「庄内原発が突如浮上」、山形県にも原発ができていたかもしれないと思わせる昭和49年7月14日の朝日新聞の記事です。
通産省が鶴岡市七窪地区で原発立地の調査を昭和40年に行っていたようで、山形県も狙われていたことがわかります。
この記事を受けて鶴岡ではすぐに反対運動が起きたそうです。
2012年5月5日 「原発ゼロの日」なにも起こってません。
稼働を停止し、点検をしています。
もし47年前に、鶴岡の七窪に原子力発電所が建てられていたとしたら、すぐに反対運動を起こしていなかったら、
新潟地震で、今の福島みたいになっていたかもしれません。
これからも他人事ではありません。そして行動することの大事さを知らなければなりません。
原発がなければ仕事がない、生活ができない。こんなことを考えるんだったら、真実を見なければなりません。
5月5日はスタートの日です。ゼロの日をさらに永久に続けていかなければいけません。