こんにちは、せなです。
少し寒くなって鍋が美味しい季節になりましたね。
主はキムチ鍋としゃぶしゃぶが好きです。ご飯2合くらい食べれちゃいます笑
さてそんな季節になって居酒屋や鍋パでお酒をグイグイ飲む機会が増えます。
お酒飲んで身体がポカポカになって帰る、たまらないですね。
今回はそんな酒の席の前に飲む酔い止めの話をしようと思います。
すなわち今回は、"ウコンの力、ヘパリーゼどっちが効くのか"という話です。
①ウコンの力
ウコンの力の製品情報はこちら (ハウスHP)
ウコンの力はスパイスの一種として知られるウコンがもつクルクミンの肝機能促進に目をつけて
ハウス食品が販売しているドリンクです。コンビニや薬店ではだいたい200円程で販売されており
最近ではレジ付近でこの商品を置いている居酒屋も多く見られます。
今は普通の黄色のと女性向けのカシス味と成分を強めたものがあります。
②ヘパリーゼ
ヘパリーゼの製品情報はこちら(ゼリア新薬HP)
一方ヘパリーゼは、肝臓性水解物というレバーの含む成分を利用して肝機能を高める用途の商品であり
「くぅ~!」でお馴染みの有名人を起用したゼリア新薬からのCMは見たことあるのではないでしょうか。
こちらは主にドラッグストアで販売されており、1本420円、3本パックで798円と価格が固定されています。
3本パック798円はつまり1本あたり266円になるので、バラで買うよりパックのほうがはるかにお得になるわけです。
単品とパック売りでここまで価格差が出るんですから1本バラで買うのは損です。バラ買いしてる方を見ると
3本パックを主はオススメしてます。ヘパリーゼは言ってしまえば栄養ドリンクみたいなもんですから疲れた時に栄養ドリンクとして飲めますし。
ではこのウコンの力とヘパリーゼ、具体的にはどちらが医学的に効果があるのか、個人の体質にもよりますが
結論はヘパリーゼだと主は結論つけます。理由は以下にも述べますが、色々試した主の実体験も絡んでます。
商品(今回は食品に関して)はその用途や形態によってさまざまな分類分けをされています。
健康の維持や促進を目的とする食品は「健康食品」に分類されますし、予防を目的とするものは「医薬部外品」と分類されます。
そこで各商品のラベルに書いてある分類表記を見ると、ウコンの力は「清涼飲料水」でヘパリーゼは「第3類医薬品」となっています。
「清涼飲料水」とは「乳製飲料、アルコール飲料以外の飲料」(サントリーHPより)であり、コーヒーやお茶、炭酸飲料やスポーツ飲料といった
私たちがよく見かける飲料を指します。最近市場をにぎわせている機能性飲料(特定保健用食品(トクホ))はこの清涼飲料水と医薬部外品の間といった感じになると思います。したがって「清涼飲料水」は極端に言ってしまえば「喉を潤すための食品」と言えてしまいます。
一方「医薬品」は「人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物」(薬事法より)とされています。
その効用と副作用の関係から、薬局薬店で販売される大衆医薬品(以下OTC医薬品)は大きく3つに大別されています。
ヘパリーゼはその分類のうち、最も安全である「第3類医薬品」に分類されています。つまりヘパリーゼは「肝機能の治療や予防」を目的としたお薬であるといえます。アルコールを分解する器官は肝臓ですから、結果としてヘパリーゼはアルコール分解を高めるといえます。
ちなみにウコンというスパイス、漢方としても使われているように内臓器官への正の効果は保証されています。
しかしウコンは断続的に摂取することでその効果を高めることのできる生薬なので、飲み会の前後にだけウコンの力を飲んでも
目立った効果は出にくいようです。最近ではウコンの常用と肝硬変の因果関係もささやかれておりますが、そうだったらインドの人の多くが
肝硬変になってないといけないので(笑)そう心配しなくても良い気がします。
以上から、お酒の前に飲むと効果的なのは、「医薬品」のヘパリーゼといえます。実際ヘパリーゼ飲んで主は潰れたことはありません。Wow!!
ただし「医薬品」であるために、販売できるのは薬局薬店に限られており、急な飲み会を予想して常にヘパリーゼを携帯しておかないといけないという不便な点があります。そういった方には即効性こそドリンクタイプに劣りますが錠剤タイプも販売されているのであらかじめ買っておいてバッグに入れておくのはいかがでしょうか。
え?コンビニでヘパリーゼを見た覚えがあるって?もしかして
これ?
これも確かにヘパリーゼですがこの色のヘパリーゼは絶対にお勧めしません(笑)ラベルを見てみてください、ウコンの力と同じく「清涼飲料水」になってるはずです。
つまりこの「ヘパリーゼW」はただの「薬臭いパインジュース」に過ぎないのです。うえええ気持ち悪い…
ちなみに、コンビニでは登録販売者の資格保有者がいる場合を除いて、原則的に医薬品に該当する商品を販売してはいけない決まりになっています。
ですのでコンビニで並んでる医薬品っぽい商品はすべて正確には「医薬品」ではありません。ラベルに「医薬部外品」と書かれているはずです
※「医薬部外品」とは医薬品よりも人体に緩やかな作用を及ぼす製品と定義されています。食品や清涼飲料水にくらべれば効果は確かにあります*
主はこれ(ヘパリーゼW)を飲んだ飲み会で記憶が飛びました(笑)いつもの半分くらいの量のお酒でしたが悪酔いの質がひどかった覚えがあります
ヘパリーゼWやウコンの力を飲むんだったら、同じ棚に冷やしてあるリポビタンDのような栄養ドリンクをお勧めします。
栄養ドリンクに含まれるビタミン成分やタウリンは、アルコール分解に大きく貢献します。価格もコンビニなら153円と他のドリンクよりお得なのでお勧めです。ちょっと財布に余裕があればタウリンが多く入った栄養ドリンクを選んでください。主の働いてるドラッグストアでも主はそう勧めています。
以上から、主が飲み会前におすすめするドリンクは
ヘパリーゼドリンク(第○類医薬品と書いてあるもの)【1本420円、3本パック798円】
>ヘパリーゼ錠剤(第○類医薬品と書いてあるもの)【1袋10錠入り980円】
>栄養ドリンク(タウリンが多く入っているもの)【1本153円~】
>ウコンの力(クルクミン多く入っているもの)【1本約200円】
と言えます。また錠剤タイプよりドリンクタイプのほうが即効性が強いので、できるだけ液体タイプの商品を選んでください。
繰り返しますがあくまでの個人の主観と経験に基づいた内容なので、医学的間違いや個人差はあるかと思いますがデマではないです。
この記事を参考にされた方が良い飲み会を過ごせれば幸いです。
少し寒くなって鍋が美味しい季節になりましたね。
主はキムチ鍋としゃぶしゃぶが好きです。ご飯2合くらい食べれちゃいます笑
さてそんな季節になって居酒屋や鍋パでお酒をグイグイ飲む機会が増えます。
お酒飲んで身体がポカポカになって帰る、たまらないですね。
今回はそんな酒の席の前に飲む酔い止めの話をしようと思います。
すなわち今回は、"ウコンの力、ヘパリーゼどっちが効くのか"という話です。
①ウコンの力
ウコンの力の製品情報はこちら (ハウスHP)
ウコンの力はスパイスの一種として知られるウコンがもつクルクミンの肝機能促進に目をつけて
ハウス食品が販売しているドリンクです。コンビニや薬店ではだいたい200円程で販売されており
最近ではレジ付近でこの商品を置いている居酒屋も多く見られます。
今は普通の黄色のと女性向けのカシス味と成分を強めたものがあります。
②ヘパリーゼ
ヘパリーゼの製品情報はこちら(ゼリア新薬HP)
一方ヘパリーゼは、肝臓性水解物というレバーの含む成分を利用して肝機能を高める用途の商品であり
「くぅ~!」でお馴染みの有名人を起用したゼリア新薬からのCMは見たことあるのではないでしょうか。
こちらは主にドラッグストアで販売されており、1本420円、3本パックで798円と価格が固定されています。
3本パック798円はつまり1本あたり266円になるので、バラで買うよりパックのほうがはるかにお得になるわけです。
単品とパック売りでここまで価格差が出るんですから1本バラで買うのは損です。バラ買いしてる方を見ると
3本パックを主はオススメしてます。ヘパリーゼは言ってしまえば栄養ドリンクみたいなもんですから疲れた時に栄養ドリンクとして飲めますし。
ではこのウコンの力とヘパリーゼ、具体的にはどちらが医学的に効果があるのか、個人の体質にもよりますが
結論はヘパリーゼだと主は結論つけます。理由は以下にも述べますが、色々試した主の実体験も絡んでます。
商品(今回は食品に関して)はその用途や形態によってさまざまな分類分けをされています。
健康の維持や促進を目的とする食品は「健康食品」に分類されますし、予防を目的とするものは「医薬部外品」と分類されます。
そこで各商品のラベルに書いてある分類表記を見ると、ウコンの力は「清涼飲料水」でヘパリーゼは「第3類医薬品」となっています。
「清涼飲料水」とは「乳製飲料、アルコール飲料以外の飲料」(サントリーHPより)であり、コーヒーやお茶、炭酸飲料やスポーツ飲料といった
私たちがよく見かける飲料を指します。最近市場をにぎわせている機能性飲料(特定保健用食品(トクホ))はこの清涼飲料水と医薬部外品の間といった感じになると思います。したがって「清涼飲料水」は極端に言ってしまえば「喉を潤すための食品」と言えてしまいます。
一方「医薬品」は「人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物」(薬事法より)とされています。
その効用と副作用の関係から、薬局薬店で販売される大衆医薬品(以下OTC医薬品)は大きく3つに大別されています。
ヘパリーゼはその分類のうち、最も安全である「第3類医薬品」に分類されています。つまりヘパリーゼは「肝機能の治療や予防」を目的としたお薬であるといえます。アルコールを分解する器官は肝臓ですから、結果としてヘパリーゼはアルコール分解を高めるといえます。
ちなみにウコンというスパイス、漢方としても使われているように内臓器官への正の効果は保証されています。
しかしウコンは断続的に摂取することでその効果を高めることのできる生薬なので、飲み会の前後にだけウコンの力を飲んでも
目立った効果は出にくいようです。最近ではウコンの常用と肝硬変の因果関係もささやかれておりますが、そうだったらインドの人の多くが
肝硬変になってないといけないので(笑)そう心配しなくても良い気がします。
以上から、お酒の前に飲むと効果的なのは、「医薬品」のヘパリーゼといえます。実際ヘパリーゼ飲んで主は潰れたことはありません。Wow!!
ただし「医薬品」であるために、販売できるのは薬局薬店に限られており、急な飲み会を予想して常にヘパリーゼを携帯しておかないといけないという不便な点があります。そういった方には即効性こそドリンクタイプに劣りますが錠剤タイプも販売されているのであらかじめ買っておいてバッグに入れておくのはいかがでしょうか。
え?コンビニでヘパリーゼを見た覚えがあるって?もしかして
これ?
これも確かにヘパリーゼですがこの色のヘパリーゼは絶対にお勧めしません(笑)ラベルを見てみてください、ウコンの力と同じく「清涼飲料水」になってるはずです。
つまりこの「ヘパリーゼW」はただの「薬臭いパインジュース」に過ぎないのです。うえええ気持ち悪い…
ちなみに、コンビニでは登録販売者の資格保有者がいる場合を除いて、原則的に医薬品に該当する商品を販売してはいけない決まりになっています。
ですのでコンビニで並んでる医薬品っぽい商品はすべて正確には「医薬品」ではありません。ラベルに「医薬部外品」と書かれているはずです
※「医薬部外品」とは医薬品よりも人体に緩やかな作用を及ぼす製品と定義されています。食品や清涼飲料水にくらべれば効果は確かにあります*
主はこれ(ヘパリーゼW)を飲んだ飲み会で記憶が飛びました(笑)いつもの半分くらいの量のお酒でしたが悪酔いの質がひどかった覚えがあります
ヘパリーゼWやウコンの力を飲むんだったら、同じ棚に冷やしてあるリポビタンDのような栄養ドリンクをお勧めします。
栄養ドリンクに含まれるビタミン成分やタウリンは、アルコール分解に大きく貢献します。価格もコンビニなら153円と他のドリンクよりお得なのでお勧めです。ちょっと財布に余裕があればタウリンが多く入った栄養ドリンクを選んでください。主の働いてるドラッグストアでも主はそう勧めています。
以上から、主が飲み会前におすすめするドリンクは
ヘパリーゼドリンク(第○類医薬品と書いてあるもの)【1本420円、3本パック798円】
>ヘパリーゼ錠剤(第○類医薬品と書いてあるもの)【1袋10錠入り980円】
>栄養ドリンク(タウリンが多く入っているもの)【1本153円~】
>ウコンの力(クルクミン多く入っているもの)【1本約200円】
と言えます。また錠剤タイプよりドリンクタイプのほうが即効性が強いので、できるだけ液体タイプの商品を選んでください。
繰り返しますがあくまでの個人の主観と経験に基づいた内容なので、医学的間違いや個人差はあるかと思いますがデマではないです。
この記事を参考にされた方が良い飲み会を過ごせれば幸いです。
ヘパリーゼWを飲んで安心してお酒を飲み、
今は完全グロッキー状態です(;′U+25B1`)ノ
Wを飲んでしまったのですね…
体調大丈夫ですか?
自分もWの時は二日酔いが深かった記憶があります。冬だったので何を考えたか、キムチ鍋で身体をカッカさせて追い払いましたが笑
次がより楽しい飲み会になるよう祈ってます(。-_-。)
このところ飲みが続いてた&予定も結構あるので
今日買ってきたんで。
あとコンビニしかない場合の優先順位は
参考になる~!!!
タウリン多めとウコン多めの方ね!
なのにCMでいかにも効くっていう謳い文句で売っているのを見ると
商売の世界ってやったもん勝ちなんだなって心底思いますよ
「断続的に」の意味を間違えていませんか