(1990年代・懐かしのパチンコ番組シリーズ)
「TVチャンピオン・第3回全国パチンコ王選手権」データ
(当時の誌上番宣)
本編放映日:1993年(平成5年)4月22日(木)午後8:00~
(TV東京系にてオンエア、司会:田中義剛、東ちづる)
現地予選:1993年3月14日(日)
・予選会場:東京・高田馬場「ダイナム高田馬場店」
・予選形式:持ち玉1000発・デジパチ出玉勝負
・予選参加者:約100名
・予選上位通過者(4名)
第1位:畠さん(7575個、京楽「居酒屋2」)
第2位:新保さん(6392個、三共「フィーバーレジェンドII」)
第3位:小口さん(6071個、平和「麻雀物語II」)
第4位:小椋さん(5831個、三共「フィーバーレジェンドIII」)
決勝大会:1993年3月27日(土)
・決勝会場:埼玉・鴻巣「りっちらんど鴻巣店」
・対戦形式:ラウンド1、ラウンド2、ラウンド3の勝ち抜き形式
・決勝参加者:予選通過者4名+第2回大会優勝者・鈴木健一さん
・ラウンド実況:松本明子
ラウンド1…ハネモノ釘見勝負
・シマに並んだ台の中から、特に釘が甘く調整された開放台(5台)を見抜く。
・使用台…フライングカーペット2(三共)
・対戦結果
⇒畠さん、新保さん、小椋さん…5台中3台を的中、ラウンド2進出。
⇒小口さん、鈴木さん…5台中2台を的中、敗者復活戦へ。
敗者復活戦…ハネモノ・早当て対決(対戦機種:フライングカーペット2)
・対戦結果⇒小口さんが先にV入賞でラウンド2進出。前チャンピオン鈴木さん、残念ながらここで姿を消す。
ラウンド2…パチンコ音イントロクイズ
・大当りや入賞時の効果音を聞いて、機種名を早押しで答える。
・問題に使われた機種(出題順)
フィーバーレジェンドII(三共)
OL娘(三共)
王将百番(豊丸)
キングスライオン(西陣)
宝島(京楽)
オロチョンパ(三共)
フィーバーパワフルIII(三共)
ビアホール(西陣)
ダービー物語(平和)
ピカイチ天国(豊丸)
レッドスネークカモン(平和)
ブラボーミリオン(平和)
麻王(西陣)
フィーバーアタックGP(三共)
たぬ吉君2(京楽)
・対戦結果⇒小口さん、小椋さん、畠さんの3名がラウンド3進出。新保さん、惜しくも玉を打つことなく敗退。
ラウンド3…デジパチ出玉対決
・持ち玉2500発スタート、制限時間1時間で出玉を競う。
・使用台…フィーバーキングII(三共)
・試合展開
開始早々、畠さんが大当り。連チャンはなかったが、一歩リード。さらに15分後、畠さん2回目の大当りを引く(単発)。
その直後、小口さんも念願のフィーバーをゲット。一方、小椋さんは当日のヒキが今一つだったのか、リーチは来るが当る気配なし。そして、とうとう持ち玉が尽きてリタイア。勝負は、畠&小口の両名に絞られる。
小口さんが伸び悩む中、畠さんが3回目の大当りでさらにリード(単発)。そして、残り15分となったところで、とどめの保留3連チャンを決める。そのまま時間切れとなり、ゲームセット。女性で唯一の決勝進出者・畠さんが、見事に第3回大会の優勝者となる!
「勝利の秘訣は?」の問いに「女の執念!」と答えた畠さんに、一同爆笑。やはり、いざという時の女性は強い!
・番組の最後、スタジオに優勝者の畠さん登場&勝利インタビュー。
・エンディングテーマ…「虹を見たかい」(安藤治彦)