建て方

例年に比べ大雪の中

村山市内で　建て方が始まった

当日は朝のうちから雪

10時頃まで様子を見て　雪があがってから作業開始

1日目は２階の天井下地まで完了

シートでスッポリ包んで作業終了

2日目は天気にも恵まれ　棟をあげて

予定通り作業終了

安全を最優先しながら　天気と相談し

自然には逆らわず　無理をしないことが

良い結果につながる

面白い家が　着々とできていく

お客さまも　きっと　喜んでくれることだろう

【建て方初日　2階まで建ち上がった】



【2日目　屋根の一番高いところが表れた】

雪おろし

山形・天童・東根は　例年にない大雪

屋根の上に　雪を乗せたままでも　大丈夫なのだが

軒先の雪が巻き込んできて

つららが窓を破ってしまう　危険性があるので

軒先の雪切りに　出かけている

２連梯子をかけて屋根に登り　作業をするのはいいのだが

高い所が平気な私でも

屋根から下りて来る時　ものすごく　怖い

雪おろしの事故のニュースが多いこともあり

かなり神経質になっている

雪おろしは　過信をせず　無理をせず

安全第一

【１時間程で完了】

引越し

12日の日曜日　鮭川の佐藤家の引越し

荷物を移動する前に　

月蔵院の住職　庭崎氏にご祈祷をお願いした

住職は　神宮祭（じんぐうさい）という神事　と言っていた

鮭川の地元では　普通　「じんぐ」と言っているようだ

地鎮祭と一緒で　ホラ貝に始まり　ホラ貝で終る

最後に住職の　ありがたい法話で締めくくり

「じんぐ」は終わった

住職も若いころは　いっしょに酒を飲んで　バカをやっていたが

今ではりっぱに　説法できるようになったようだ

ありがたい説法が効いたせいか　引越しも順調に進み

無事終了

暖かい家で　ゆっくりと休めることだろう

【玄関ホールから　おばあちゃん部屋に続く廊下】



【仏壇と神棚の　古い建具をリニューアルして再利用】



【例のホラ貝】



【各部屋をお清め　踊っているわけではない】

再び寒波

日がさしたり　雨が降ったりで

寒さも　少し和らいでいたが

また寒波の襲来

今回は　寒さと雪だけではなく

落雪や雪崩の危険性まで引き連れて

さらに厄介な状態にしてくれた

しかし　これもあと少し

もう少しの辛抱である

【通勤途中の尾花沢バイパス　雪の回廊】

　　　　
【バンも助手席で　積もった雪の多さに　あ然】
（この日は月に１度のトリミングに行く途中）

立春

昨日は立春　春の始まり

春の始まりに相応しくなく　朝から雪・雪・雪

天童は　日中だけでも20㎝程の積雪があった

市内は　除雪しようにも　排雪する場所がなくて

どこもかしこも　雪・雪・雪

今日は久しぶりに快晴

大家さんから　タイヤショベルを借りて　

事務所の敷地を除雪

8日あたりから　また寒波が襲来するらしい

「冬来たりなば　春遠からじ」

冬が来て　冬の終わりが近づいているのに

春は　まだ・・・

【人力では無理な広さなので　タイヤショベルにした】



【事務所前の駐車場】