Seizi’s nerveless-life

ひたすら暇人な皇時セイジが今日も迷言を残して逝きます。

ばかなことをしやした・・・

2007-03-15 01:05:11 | その他
とりあえず、ここに書くものではなかったですね、はい・・・。
いつも、なんかおちゃらけた記事書いてる所にねぇ、あんなんだされてもw

すいませんでした(*´人`*)皇時です。

この前のは、リハビリを兼ねてというか、突発的に思いついた奴をずばーっ!っと書いただけです。
プロットとかもちろんありませんw3時間くらいで書き上げました。
無論、あと一時間くらい補正をしたかったんですが、まぁ・・・適当な作品ですからww
てか、だからここに書くことじゃないしwwww

自分が書きたい奴は、現代ファンタジーっぽいもんなんですよねー
ま、気が向いたら、また書きます(ぇ
もちろん今度は俺らしいのをねb

つーわけでいろいろと忙しいので今日はノシ
以上、皇時でした。


P.S.
実は、「皇時セイジ」ってのは自分が作った小説のキャラの名前だったり(ぁ

今日は何もなかったので適当な短編小説をのせてみるそのいち

2007-03-13 03:23:37 | その他

高速を降りて、5分。
白い清潔感があるビルの中に母親に連れられて私は入って行った。
中にはすでに人がたくさん集まっていて、みんな、黒っぽい服を着ている。
私も、高校の冬服を着せられた。もう外は春の温かさが満ちてるのに。
母親とともにさらに奥まで進んでいく。目の前に真っ白な花々と、棺。
桧で作られたそれの隣ですすり泣いている女性に母親があいさつする。
女性もハンカチで顔を拭い、深々と頭を下げた。そして、こちらを見て、
「ユズちゃん・・・」
私は間髪入れず尋ねる。
「おばさん、どうしてですか?」
「・・・」
「なんで、なんでショウくんは死んじゃったんですか?」


私、木村ゆずとショウくん―青崎将は幼なじみだ。
他にも幼なじみはいたのだが、一緒に高校までいったのはショウくんだけだった。
ショウくんはおとなしめの性格で、昔はいつもやんちゃな私に連れまわされていた。時々、私がふざけて蹴っ飛ばしたり、突き飛ばしたりしてもへらへら笑って、でも決して怒ることはなかった。そのころはまだ私の方が背が高かったっけ。
けれど、小学生の高学年にもなると、ショウくんは一気に私の背を追い越した。男子の中でもかなり大きい方に入るくらいだ。そのころの私も、昔と、そして今と変わらず活発な女の子で、男子と毎日のようにけんかしていて、でも、やっぱり男子の方が強くて、やられそうになってたところをショウくんは助けてくれた。その背中がすごく大きかったのをまだぼんやり覚えている。

このときからかな。
私はショウくんに特別な感情を抱いたんだ。

それが確実なものになったのは、中学校、3年生。
私は、部活でどうしても県外の学校に行きたくて、でもそこに希望を出してたのは私一人だけで、つまりそこに進学すると、私は一人ぼっちになるのだった。
もちろんそれが嫌で、友達を誘おうとしたけど、そこは将来のこと。そうそう言い出せなくて、そんな悩みを初めて打ち明けたのがショウくんだった。
私のそんな深刻な話を、聞いた瞬間あっさり「じゃあ、一緒行こうか?」と彼は言ってくれた。私は、最初、馬鹿かと思った。そんなあっさり言わないでよ、と怒った。
でも、彼はやっぱり笑って「本気だよ」とだけ答えた。

その後、本当に彼は私と一緒に進学し、そして、私の想いは胸の中で膨らんでいった。
そして、あっという間に高校の3年が過ぎ、大学の進学も決まり、卒業間近となった3月。短かった髪を肩まで伸ばした私は、ある決意をした。
それは、世にいう告白というもので、でも幼なじみのショウくんに今更面と向かって言うのは、なんだか気恥しくて、とりあえず、手紙を書いた。

『ショウくんへ  
    好きだ、付き合え 
            ゆずより』

まったく、これをラブレターというのもどうにかしてると思う。けれど、もうこれ以上書くことが見つからなくて、適当な便箋に入れて、放課後ショウくんを呼び出した。定番だけど、桜の木の下に。まだ5分咲きだったけど。
何も知らず、やはりにこにことした顔で現れた大きな彼の胸に、バシッとそれをたたきつける。結構、本気で叩いたつもりなのに、彼は全く動じなかった。
ショウくんは、キョトンとした顔になり、
「・・・これなに?」
「いいから」私は無理やり手紙を彼に握らせた。
「え?」
「それじゃ」
やりとりはそれだけ、私は恥ずかしくてそのまま彼の顔を見ずに寮へ早足で帰ってしまった。


これがちょうど3日前の出来事。正直、顔を見なかったことに後悔している。


「なんで、死んだんですか?」
私は泣いていない。それ以上になぜ?という気持ちが大きかったから。
「・・・なんでなんですか?」
もう一度、私はショウくんのお母さんに訊ねた。
「・・・・・・」
おばさんは、鼻をすすりながら説明してくれた。
ショウくんは最近、この受験期にもかかわらず夜にアルバイトをしていたという。
おばさんも止めたそうだが、ショウくんはただ笑うばかりできかなかったということだ。
昨日は夕方にどこかに出かけて行ったのだが、その帰り道、ガラの悪い男たちにからまれて、金を出せと脅されたらしい。温和なショウくんのことだ、きっと素直に差し出すに違いない。
「私も、そう思ったんだけどね」
ところが、その日のショウくんは違った。財布を取ろうとした男を張り倒し、その後その男たち相手に殴り合いのケンカを始めたそうだ。優顔なショウくんだが、体躯は大きく、結構運動もできる方なので複数の相手でも結構善戦をしていたらしい。

でも、そこで、ショウくんは、男の一人に、背中を刺された。

近所の人が通報した警察が来た頃には、すでに心臓は止まっていたということだ。
その後、幸い、というべきかどうかは知らないが、犯人は捕まり、ここにその犯人の親族も来ているという。

おばさんは、涙を浮かながらも苦笑した。
「馬鹿よね、さっさとお金なんて渡せばよかったのに・・・」
本当にそう思う。なんでこいつは、最後の最後に、妙なことで意地を張ったんだろうと。そんなつまらない意地を張ったおかげで、こっちは、君からの返事がもらえなくなったのだ。
私は、無言で前に出る。棺の窓の部分からのぞく顔は、明らかにショウくんのもので、心なしか、笑っているようにも見えた。
「・・・ばか」

通夜が終わり、私は久しぶりに実家に帰った。これからしばらく学校はなく、数日後に卒業式を控えるだけだからだ。
自分の部屋を開けると、そこには数カ月前と変わらない光景。当たり前だけれど。
着替えもせずに、ベットにばたんと倒れこむ。
私の心の中をいっぱいに満たした想いの風船が、じわじわとしぼんでいくのがわかる。
「ショウくん、君は、私のこと、好きなのかなぁ・・・?」
虚空へ漏らすその問いに、答えるものはこの世にもういない。
そんなことわかってはいるけど、どうしても、どうしても、この、答えが、
「ききたいよぉ・・・!」
やっと、目から涙がこぼれて、そしてとまらくなった。


次の日。
ショウくんのお葬式があったが、私は行かなかった。


しばらくして、卒業式前日の夕方。
あの日から何もせずぼーっと過ごしていた私のもとに、おばさんが訪ねてきた。
「今日ね、ショウくんの部屋の整理をしてたの」
そう言っておばさんが差し出したのは、大きめの封筒と見たことがある便箋・・・そう、私がショウくんへ渡したアレの便箋だった。
「すまないと思ったけど、見ちゃった」おばさんは笑いながらいう。落ち込んでいた私も、さすがに顔を真っ赤にしてうつむいた。おばさんは続ける。
「ユズちゃんらしいといえばらしいわよね・・・うちの息子、これをきれいに伸ばして丁寧に机の奥にしまいこんでたのよ?」
何と言えばいいか分からない。ただ、自分の手紙をショウくんがこういう風に扱ってくれたことが、少しうれしかった。
「で、これが一緒にしまってあった封筒。切手とかなかったから多分直接渡すつもりだったんでしょうね」
こっちは中身見てないわよ、と冗談めかした口調でおばさんは付け加える。
私はその封筒を受け取り、封を切った。
中には一枚の手紙と、手のひらくらいの小さな箱があった。
わたしは、手紙を読む。

『ゆずへ
   突然の告白にびっくりしています。今もこの手紙を書く手が震えています。
   でも、実をいうと、僕もゆずへ告白しようとしてました。
   
   ゆず、僕も君のことが好きです。

   自分から言おう言おう、と思ってたんですが、結局ゆずに先を越されちゃいました。
   やっぱりゆずは行動力あるな、と思いました。ゆずのそんなとこも好きです。
   て、何書いてるんだろ、少し恥ずかしくなってきました。
   えーと、それで、本題です。
   今まで、自分はお金を貯めていました。少しずつバイトして、やっと今日お金が貯まりました。
   なんのお金かというと、旅行のためのお金です。
   来週の卒業式が終わった後、一緒に旅行に行きませんか?卒業祝いに。
   今までゆずと一緒にずっといたけど、あまり二人っきりになれたことがなかったので、
   少し、ゆっくり、二人でゆずと話がしたいです。
   あ、これは、母親には内緒ですよ?
   とにかく、よくてもダメでも、前呼び出された桜の木の下で待ってます。
   
   P.S.
   あと、一緒に入ってるのは、僕からのちょっと早めの卒業祝いです。
   昔の髪の短かったゆずもよかったですが、いまは、長くしたゆずが一番好きです。
   
                      ショウより』

「P.S.ってのは送り名の後に書くものなんだから・・・」
途中から、もう前が霞んでしか見えなかった。心の奥に引っかかっていたしぼんだ風船がまた急に膨らみだし、私の心をいっぱいにした。
私は突然大声をあげる。
「ほんっとに、ばか!ばかっ!ばかぁぁぁぁっ!!!!」
しばらく、私は泣いた。通夜の夜よりも激しく、その涙に若干のうれしさをこめて。

落ち着いたあと、私はおばさんにこの手紙を渡した。しばらく目を通したあと、おばさんは目に涙をためながら、
「まったく、ほんとにしょうがない息子よね・・・優男で文章下手で、でもって少し頑固なところとかあって。
でも、ほんとに、呆れるくらい、一途よね」
笑って、
「ああ、だからか・・・そんなに大事なお金が入ってるなら取られたくないものね。あの子らしくないと思ったら」
そして、うなずく。
「うん、明日、ゆずちゃん卒業式でしょう?私も行くから、その時財布ももっていくわ。それは、ゆずちゃんのだから、ね」
それだけ言い残して、おばさんは帰っていった。


次の日、早朝から車で高校まで送ってもらう。
私は、通夜以来の制服を着て、ショウくんのいない卒業式を迎えた。
卒業式でも、もちろん彼のことがいろいろ言われたが、あまり耳には残っていなかった。
卒業式が終わって、HRが終わった。クラスの友達との別れもそこそこに私は、手に大きめのトランクを持って、その場所へ来ていた。
桜の木の下。今は、満開の。

さっきおばさんからもらった、黒い質素な財布を開ける。
お札入れには、一切お金は入っておらず、その代わり、新幹線の切符が2枚だけ入っていた。行先は、かなり遠い場所だった。
「どうしてこんなところまで行きたがったのよ・・・」
それは、決して問いかけではなく、単なる感想。
もう、私は答えを聞いたから。そして、次は私が答える番だから。

あの手紙を渡した時と同じ場所に立って、ゆっくりと前を見据える。
そこに、ショウくんがいるかのように。
私はゆっくりと話し出す。
「手紙、読みました」
「すごく読みにくかったけど、うれしかったです」
「お金、必要なら私に言ってくれてもよかったのに・・・」
「なんていうか、ショウくん、いつも私を甘やかすよね」
「でも・・・それが、ほんとに心地よくて」
「一緒に旅をしてやってもいいかなぁ、って思っちゃうくらい」
「・・・・・・」
「なにしに行くのか知らないけど、いいよ、一緒に行こう」
「でも、あんたは昔の様に私の後ろをついてくればいいの」
「それだけで、私は、すごく、心地がいいんだから」
「・・・うん、で、最後に」
「いや、最後っていうか、最初に、かな?」
「あんな、手紙だけで済ませちゃまずいかなって思ったからさ」
「・・・言うね」
「・・・・・・」

「わたしは、ショウくんのことがすき、です」


ふっと、風が吹いた。
その風は、満開の桜を散らし、空へ運んで行った。
彼女の髪がたなびく。そのきれいな長い髪に小さな、銀色の髪留めが乗っていた。
彼女はす、と踵を返す。桜の木の下を後にして。

春の日差しが、柔らかい微笑みのように彼女を見守っていた。

ご臨終

2007-03-09 23:20:01 | その他

どむ。
どむどむどむどむ、しゅっ・・・ばぁん!
「リバウンド!!」
たっ!
どむどむっ、しゅたっ!!!
「ロングパスいったぞー!!」
たったったっ・・・・・・

ばりんっ!!!!!(は

どさっ!!てんっ、てんってんてんてん・・・

と、いうわけで愛用の眼鏡が体育のバスケの時間にお逝きになりましたどうも皇時です(T-T)
味方のキラーパスにやられましたw

今日はガッコが早めに終わったので、AMI㌧と一緒に天神に突入b
なにしに行ったって?いや、まぁ、ね・・・
エロゲ買いにw(ぇ
ルートとしては、リトル→メロン→メイト→イエサブw→まんだらけ→もっかいリトルw
途中のメイトまでは、テンション最悪でしたね(-_-;)欲しいものがない!!ってかんじで・・・まんだらけで好きな同人誌見つけて、もうこれでいいか、最後になんか安いの(エロゲ)かってこ、と思ってまたリトルよったら・・・あったしwww
あそこ数時間で品が変わるんですねw無論問題なく購入b

つーわけで、結果的には有意義でした~。
買ったゲームのレビューでもするかな~、だいぶ先になるけど(;^。^A
今結構忙しいんですよね~、学校とか・・・
多分やってる暇がない・・・いや、意地で作りますけどねw
そしてその前にたまっているゲームを消化せねばー(ぁ
一日が48時間あればどんなに楽かwww


何はともあれ、私は私らしくだらしなく生活していこうと思います。
何事も、ゆっくり、怠惰に、時には急いでww
日記さぼるかもしれませんが許してください(ぇ
そして、これからも皆さんどうぞよろしく、皇時セイジでしたww


P.S.
なんで、こんな文体になったんだろw・・・大分疲れてるな~w