ブンデスリーガ第2節は、フライデーナイトに先行して1試合だけ開催された、アウグスブルクVSドルトムントの一戦をスカパー録画観戦！結果は地力に優るドルトムントが3－2でアウグスブルクを下して、今シーズン初勝利。昨シーズン8位と躍進したアウグスブルクは、ホーム開幕戦を落として、開幕2連敗と厳しいスタートとなったようです。
一方のホーム開幕戦を落としたドルトムントは、アウェイで勝ち点3を拾って今シーズン初勝利。ケガ人が相次いでいるらしいので、ユナイテッドから香川真司を獲得することが濃厚になっているとか。ただFW9レヴァンドフスキがバイエルンに移籍した影響は大きいようです。
2014/8/29（金）20時30分キックオフ【主審】クヌート・キルヒャー【天候】晴れ【観客数】30,660人【得点】11分 MF11ロイス（ドルトムント）、14分 DF25ソクラティス（ドルトムント）、78分 FW20アドリアン・ラモス（ドルトムント）、82分 FW25ボバディージャ（アウグスブルク）、89分 FW23マタブシュ（アウグスブルク）
ホームのアウグスブルク（監督：マルクス・ヴァインツィール）の布陣は4－2－3－1。1トップはFW34ドゥルリッチ、3シャドーは左からMF13ヴェルナー、MF7アルティントップ、MF8ショーン・パーカー。ダブルボランチはMF10バイアー＆MF8フォイルナー。DFラインは左からDF12ババ、DF5クラバン、DF18カールゼン＝ブラッカー、DF2フェルハーフ（キャプテン）、GK35ヒッツ。
スロベニア代表のFW23マタブシュをPSVから、FW34ドゥルリッチをグロイター・フュルトから、MF8フォイルナーを降格したニュルンベルクから獲得したんですが、MF28ハーンをボルシアMGに、MF8ホルツハウザーをシュトゥットガルトに放出するなど、中盤の主力を拔かれたもよう。
アウェイのドルトムント（監督：ユルゲン・クロップ）の布陣も4－2－3－1。1トップはFW17オーバメヤン、3シャドーは左からMF19グロスクロイツ、MF11ロイス、MF10ムヒタリアン。ダブルボランチはMF5ケール＆MF14ヨイッチ。DFラインは左からDF37ドゥルム、DF4スボティッチ、DF25ソクラティス、DF26ピシュチェク、GK1ヴァイデンフェラー（キャプテン）。実質的にはMF11ロイスが2トップの1角をしているような印象。
FW9レヴァンドフスキをバイエルンに放出する一方で、ヘルタからFW20アドリアン・ラモス、トリノからFW9インモービレを獲得して、影響を最小限にとどめようと必死なもよう。DF15フンメルスがケガで離脱しているのも痛いか。
前半はほぼ互角の展開でしたが、早めの時間帯に先制したのはドルトムント！10分、右サイドからボール奪取するとMF10ムヒタリアン→MF11ロイス→MF19グロスクロイツ→ロイスがPA左からゴール右隅に流し込んで1－0！とあっけない先制弾でした。
これで試合の主導権を握ったドルトムント。13分にも右サイドを上がったDF26ピシュチェクとMF10ムヒタリアンでPA右に侵入してコーナーキックをゲット。これをMF11マルコ・ロイスの高精度右足CK→DF25ソクラティスがドンピシャヘッドでゴール左に決めて2－0！
一方のアウグスブルクはFW34ドゥルリッチが27分、PA裏に抜けようとしましたが、ここはDF26ピシュチェクがスライディングでボールカットと危ない場面。その後は再びFW34ドゥルリッチがDFライン裏に抜けて左足シュートを打つ場面もありましたが、ゴール右枠外へ外れてゴールならず。ドルトムントは45分、MF19グロスクロイツ→MF10ムヒタリアンが中央からやや強引に右足を振り抜きましたが、ゴール左枠外へ。このまま前半は2－0で終了。
後半に入ると、さすがに2点ビハインドのアウグスブルクベンチが動きました。16分にMF8ショーン・パーカーに代えてFW25ボバディージャを投入！さらにMF8フォイルナーに代えてFW23マタブシュを投入して攻撃シフトを強化！
FW23マタブシュとFW34ドゥルリッチの2トップシフトにしたようです。一方のドルトムントはMF14ヨイッチを下げてMF6ベンダー、さらにMF19グロスクロイツを下げてFW20アドリアン・ラモスを投入！FW17オーバメヤンが左SHにシフトして、1トップに入ったもよう。
結果的にこれが奏功したのはドルトムント。30分には鋭いカウンターを繰り出しました。MF11ロイスから→左サイド裏に抜けたFW17オーバメヤンがPA左から右足シュートもここはGK35ヒッツがセーブも攻撃の流れはドルトムントにシフトしたか。
すると決定的な3点目を決めたのはドルトムント！33分、MF11ロイスの左CK→DF5クラバンがクリアも→セカンドボールを拾ったMF10ムヒタリアンが強烈な右足シュート炸裂！これをGK35ヒッツがいったんはセーブしたんですが、こぼれ球をFW20アドリアン・ラモスに押し込まれて3－0！ラモスは移籍後初ゴールを決めてこれから波に乗れそうな予感！？
ただ試合はこのままでは終わりませんでした。意地を見せたのはアウグスブルク。36分、MF13ヴェルナーの左CKのクリアボールを再び拾うと、DF12ババが左サイドからアーリークロスを放り込み→PA内でFW23マタブシュがヘッドで逸らして→FW25ボバディージャが胸トラップから右足でGK1ヴァイデンフェラーと交錯しつつゴールネットに押し込んで3－1！
ドルトムントはMF11ロイスに代えてMF7ホフマンを入れたんですが、2点目を決めたのはアウグスブルク。その前に43分、カウンター発動したドルトムントはFW17オーバメヤン→DFライン裏に抜けたFW20アドリアン・ラモスがPA左から強引に左足一閃もゴール枠外へ。
するとこの流れからカウンター発動したのはアウグスブルクとオープンな展開。MF7アルティントップ→左サイドを上がったDF22ババが再び鋭い左足クロス→PAに入ったFW23マタブシュが見事なヘディングで逸らすとゴール右に吸い込まれて3－2！
こちらも移籍後初ゴール！と少し分からない感じになってきて、アウグスブルクが押せ押せの展開へ。なんとかロスタイム3分をしのいで試合終了でしたが、ドルトムントらしい戦いはまだまだこれからといったところのようです。
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一方のホーム開幕戦を落としたドルトムントは、アウェイで勝ち点3を拾って今シーズン初勝利。ケガ人が相次いでいるらしいので、ユナイテッドから香川真司を獲得することが濃厚になっているとか。ただFW9レヴァンドフスキがバイエルンに移籍した影響は大きいようです。
2014/8/29（金）20時30分キックオフ【主審】クヌート・キルヒャー【天候】晴れ【観客数】30,660人【得点】11分 MF11ロイス（ドルトムント）、14分 DF25ソクラティス（ドルトムント）、78分 FW20アドリアン・ラモス（ドルトムント）、82分 FW25ボバディージャ（アウグスブルク）、89分 FW23マタブシュ（アウグスブルク）
ホームのアウグスブルク（監督：マルクス・ヴァインツィール）の布陣は4－2－3－1。1トップはFW34ドゥルリッチ、3シャドーは左からMF13ヴェルナー、MF7アルティントップ、MF8ショーン・パーカー。ダブルボランチはMF10バイアー＆MF8フォイルナー。DFラインは左からDF12ババ、DF5クラバン、DF18カールゼン＝ブラッカー、DF2フェルハーフ（キャプテン）、GK35ヒッツ。
スロベニア代表のFW23マタブシュをPSVから、FW34ドゥルリッチをグロイター・フュルトから、MF8フォイルナーを降格したニュルンベルクから獲得したんですが、MF28ハーンをボルシアMGに、MF8ホルツハウザーをシュトゥットガルトに放出するなど、中盤の主力を拔かれたもよう。
アウェイのドルトムント（監督：ユルゲン・クロップ）の布陣も4－2－3－1。1トップはFW17オーバメヤン、3シャドーは左からMF19グロスクロイツ、MF11ロイス、MF10ムヒタリアン。ダブルボランチはMF5ケール＆MF14ヨイッチ。DFラインは左からDF37ドゥルム、DF4スボティッチ、DF25ソクラティス、DF26ピシュチェク、GK1ヴァイデンフェラー（キャプテン）。実質的にはMF11ロイスが2トップの1角をしているような印象。
FW9レヴァンドフスキをバイエルンに放出する一方で、ヘルタからFW20アドリアン・ラモス、トリノからFW9インモービレを獲得して、影響を最小限にとどめようと必死なもよう。DF15フンメルスがケガで離脱しているのも痛いか。
前半はほぼ互角の展開でしたが、早めの時間帯に先制したのはドルトムント！10分、右サイドからボール奪取するとMF10ムヒタリアン→MF11ロイス→MF19グロスクロイツ→ロイスがPA左からゴール右隅に流し込んで1－0！とあっけない先制弾でした。
これで試合の主導権を握ったドルトムント。13分にも右サイドを上がったDF26ピシュチェクとMF10ムヒタリアンでPA右に侵入してコーナーキックをゲット。これをMF11マルコ・ロイスの高精度右足CK→DF25ソクラティスがドンピシャヘッドでゴール左に決めて2－0！
一方のアウグスブルクはFW34ドゥルリッチが27分、PA裏に抜けようとしましたが、ここはDF26ピシュチェクがスライディングでボールカットと危ない場面。その後は再びFW34ドゥルリッチがDFライン裏に抜けて左足シュートを打つ場面もありましたが、ゴール右枠外へ外れてゴールならず。ドルトムントは45分、MF19グロスクロイツ→MF10ムヒタリアンが中央からやや強引に右足を振り抜きましたが、ゴール左枠外へ。このまま前半は2－0で終了。
後半に入ると、さすがに2点ビハインドのアウグスブルクベンチが動きました。16分にMF8ショーン・パーカーに代えてFW25ボバディージャを投入！さらにMF8フォイルナーに代えてFW23マタブシュを投入して攻撃シフトを強化！
FW23マタブシュとFW34ドゥルリッチの2トップシフトにしたようです。一方のドルトムントはMF14ヨイッチを下げてMF6ベンダー、さらにMF19グロスクロイツを下げてFW20アドリアン・ラモスを投入！FW17オーバメヤンが左SHにシフトして、1トップに入ったもよう。
結果的にこれが奏功したのはドルトムント。30分には鋭いカウンターを繰り出しました。MF11ロイスから→左サイド裏に抜けたFW17オーバメヤンがPA左から右足シュートもここはGK35ヒッツがセーブも攻撃の流れはドルトムントにシフトしたか。
すると決定的な3点目を決めたのはドルトムント！33分、MF11ロイスの左CK→DF5クラバンがクリアも→セカンドボールを拾ったMF10ムヒタリアンが強烈な右足シュート炸裂！これをGK35ヒッツがいったんはセーブしたんですが、こぼれ球をFW20アドリアン・ラモスに押し込まれて3－0！ラモスは移籍後初ゴールを決めてこれから波に乗れそうな予感！？
ただ試合はこのままでは終わりませんでした。意地を見せたのはアウグスブルク。36分、MF13ヴェルナーの左CKのクリアボールを再び拾うと、DF12ババが左サイドからアーリークロスを放り込み→PA内でFW23マタブシュがヘッドで逸らして→FW25ボバディージャが胸トラップから右足でGK1ヴァイデンフェラーと交錯しつつゴールネットに押し込んで3－1！
ドルトムントはMF11ロイスに代えてMF7ホフマンを入れたんですが、2点目を決めたのはアウグスブルク。その前に43分、カウンター発動したドルトムントはFW17オーバメヤン→DFライン裏に抜けたFW20アドリアン・ラモスがPA左から強引に左足一閃もゴール枠外へ。
するとこの流れからカウンター発動したのはアウグスブルクとオープンな展開。MF7アルティントップ→左サイドを上がったDF22ババが再び鋭い左足クロス→PAに入ったFW23マタブシュが見事なヘディングで逸らすとゴール右に吸い込まれて3－2！
こちらも移籍後初ゴール！と少し分からない感じになってきて、アウグスブルクが押せ押せの展開へ。なんとかロスタイム3分をしのいで試合終了でしたが、ドルトムントらしい戦いはまだまだこれからといったところのようです。
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