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カレーは認知症に効果あり?

2009-06-04 10:54:42 | 英語・BBC
米国の研究者によると、週に1回、2回カレーを食べれば、
アルツハイマー・認知症に効果があると報告された。



この理由は、カレーには、アミロイドたんぱく質斑の拡大を予防する作用があり、
アルツハイマー・認知症の原因の一つは、アミロイドたんぱく質斑の脳への沈殿で
あるとされているからである。


特に、アミロイド斑は、アミロイドβ(ベータ)蛋白(たんぱく)が蓄積したもので、
アルツハイマー病患者の脳にみられる。

一方、アミロイド斑は、わずか24時間で形成されることが、英科学誌「Nature」に2008年に報告されている。
そして、いったんアミロイド斑が発生すると、近辺の神経細胞がほぼ即座に損傷を受けることも判っている。




さて、カレーを使った料理としては、
カレーライス(定番)
ビーフカレー
チキンカレー
フィッシュカレー
カツカレー
野菜カレー
カレーうどん
カレーパン
カレーコロッケ
カレーピラフ

何か新しい食べ方は無いだろうか?

研究者には、どのようなカレーの料理方法、食べ方が効果的なのかについても調査して欲しい。



Weekly curry 'may fight dementia'


Eating a curry once or twice a week could help prevent the onset of Alzheimer's disease and dementia, a US researcher suggests.

The key ingredient is curcumin, a component of the spice turmeric.

Curcumin appears to prevent the spread of amyloid protein plaques - thought to cause dementia - in the brain.




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