ドイツ・ザイフェンの木のおもちゃのトリコ

クリスマスコレクションいろいろ

お引越しします

2008-02-08 13:38:48 | 日記
えっと、ここのブログからちょっと
お引越しします。

宜しかったら、付いてきて下さいね。
まだ、充分なおもてなしも出来ませんが…。

引越し先はコチラです。

工房の様子

2008-02-07 13:02:32 | 作品・工房紹介
ザイフェンのクリスティアン・ヴェルナーさんの工房に居た
ねこさんです。

工房内をうろうろし、定位置はこのふかふか毛布を敷いてもらった
箱の中らしい。
仕事の邪魔をするわけでもなく、作品を齧るわけでもなく淡々と。

ザイフェンで見学させていただいた、どの工房もそうなんですが
仕事場とご自宅が一緒になっていて、帰宅後の子どもたちも
工房主でありマイスターである父親と一緒に作業を
手伝っていました。

3世代が一つのテーブルを囲み作業する写真が資料にありましたが、
今、現在も変わらずのようです。

日本から遠く離れた雪深い静かな山奥の村で、
こつこつ手作りされたミニチュア動物たちが
今、手元にあることの不思議さを思ってしまいます。

Spielwarenmesse

2008-02-06 13:54:19 | 日記
いよいよ明日から、年一回恒例のニュールンベルクのおもちゃメッセ。

メッセのサイト
表紙ページのみ、日本語のものがあります。

私は2度ほどしか行ったことないのですが、会場のあまりの
広さと商品の多さに圧倒されたことを覚えています。

世界中のメーカーとバイヤーが火花を散らす、とは大げさですが
はずれても居ない雰囲気。

で、見本市なんで当然この場では買えないんですよ!
発注して、届くのは初夏くらいの感じでしょうか…。

目の前にネフ社の、ポングラッツの、キーナー社のおもちゃが
並んでいるのに連れて帰れない!

きぃぃぃ~今欲しいのにぃ、と結構なストレスだったり(笑)

こんな衝動買いする私にはメッセでの注文は向いてないこと
この上ないです。

画像は何年か前に訪れたときのもの。
会場外観です(内部は厳しく撮影禁止)

Kuhnert工房の日光浴うさぎさん

2008-02-05 12:49:00 | 作品・工房紹介
えっ?これ私、注文したっけ?と思いました。

ゴメンナサイ。
してました。

サイズ確認したはずなのに、他のコマゴマモノがあまりに小さくて
普通サイズなのに巨大に見えてしまった…。

煙だし人形などが、たくさん出回っているクーネルト工房の
うさぎさんは、目元がキリキリッとしているのが特徴です。

イースターエッグに色付けしてたりバスケット持ってお買い物してたり
寝転がって本読んでるときも、ベビーカー押してるときも
気を抜いていません。

なので日光浴中、背後から危険が迫っても逃げ遅れることはない(多分)

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日光浴うさぎさん
18センチ×13センチ、椅子付き。
Kuhnert工房製 税込価格5145円

私が扱っているものの中では、比較的大きいので
コレ一つ置くだけでも見栄えがします。   

気になる方はメールにてお問い合わせ下さいな

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ザイフェンの歴史

2008-02-04 14:03:25 | ザイフェン村について
ここ数ヶ月、ドイツ語のレッスンの時間の教材は
現地で購入したザイフェンの歴史の本。

これが、かなり興味深い。
ザイフェンの地名が記録に残っているのは1324年が最古。
zynsifenという名で登場します。

1551年には人口146人。
1600年、すず採掘の鉱山事務所開設。
1660年、人口急増加380人になる。
…とココですよ。

なぜ、人口が急に増えたかというと宗教改革によって
迫害されたプロテスタントの人々が逃れてきたから、だそう。

へぇぇ~。
「マルティン・ルター」「宗教改革」と単語だけは記憶にありました。
世界史で習ったもんね。

でも、ザイフェンの歴史に絡んでくるとは!
そりゃそうですよね。ドイツ国内、しかも調べてみるとルターは
ザクセン州の生まれ。

ほぉぉ~。
と思ったところで、フランシスコ・ザビエルが日本に来たのは
同じく宗教革命で形勢不利になったカトリック派が
アジアに信徒を増やそうとしたから、だそうで。

そういう流れを知れば、世界史の授業はもっと面白くなったのになぁ。

画像は1930年頃のザイフェンの風景。
「Spieldorf Seiffen Erzgebirge」より。

削り木

2008-02-01 14:13:49 | 作品・工房紹介
今日から2月。
早いものですね。光陰矢のごとし。学なりがたし。

その昔、任侠モノの映画か何かで
年若い人は「若輩者で」年齢が上の人は「老いぼれで」と
挨拶してて、「良い時はないのかよ!」と軽くツッコミを入れたことを
思い出したり。

画像は白木の削り木
シュパンバウムです。
ごくシンプルな形の10センチ。

これは、幹の部分が見えてて結構太いので
葉の部分を削ってカールさせてるのがよく分かります。

工房は違うけど作ってるところの様子
違うタイプの削り木

昨日のスポーツカーうさぎの背景にもチラリと登場。
このあたり

本物の証として(?)裏に、germanyのハンコ押してあります。

何と組み合わせても良いし、木だけ飾っても良いしで
シュパンバウムは幾つでも欲しくなるアイテムです。

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白木のシュパンバウム
サイズ10センチ
税込価格1050円

気になる方はお早めにメールにてご連絡くださいな。
seiffen@mail.goo.ne.jp

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スポーツカーうさぎ

2008-01-31 15:47:24 | 作品・工房紹介
スポーツカーに乗って、颯爽と。
ナンパされたら、付いていってしまいそう←何を言ってんだかw。

高さ3.5センチ。

細長いので隙間にも並べられます。

イースターのうさぎさんは、「卵を運ぶ」という仕事人な役柄が
付いているからか、どの工房もオーケストラうさぎだったり
家事仕事うさぎだったりと忙しそうです。

数年前からはケータイ電話を、耳に当ててるビジネスマンうさぎも
登場してて、ちょっと苦笑い。

くまさんたちと比べ、かなり人間くさいです。

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スポーツカーうさぎ
税込み価格1,470円です。

気になる方はお早めにメールにてご連絡くださいな。
seiffen@mail.goo.ne.jp

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ココロが騒ぐ

2008-01-30 15:00:34 | 日記
イースターうさぎさんが、少しずつ入荷し
春からの予定をつらつらと考えておりました。

ザイフェンのおもちゃ博物館は今、削り木(シュパンバウム)と
ドールハウス(ミニチュアの人形の家)の特別展示をしているらしい。
どちらも、私のツボにヒットするじゃないか。

削り木はコチラ

ドールハウス展示案内

今すぐにでも航空券手配して飛んで行きたい衝動にかられております。
観光はオフシーズンのこの時期、チケットは最安値。

ああしかし、浮世の義理とは辛いモノ…。

画像はメインストリートに並ぶおもちゃ屋さんの一つ。
2月なのに雪のなかっためずらしい年。

うさぎさんファミリー白色

2008-01-29 15:47:03 | 作品・工房紹介
先週、紹介した茶うさぎファミリーの白いうさぎさん版です。

茶うさぎはこちら

といっても、色もポーズも違うんですが。
親うさぎ一匹(あ、一羽?)と子うさぎの白一匹と
白黒一匹と餌入れ。

で、まじまじ見て気づいた。
このうさぎさんにはヒゲがないっ!う~む。
ひよっとして、とおもったら茶色うさぎにもありませんでした。

そうか、この工房の作るうさぎさんはみんなヒゲなしなのね。

うさぎといえば白い毛に赤い目をイメージする方が
多いのは、やはり学校や幼稚園で飼われているのが、
この種類だからでしょうか。
暑さ、寒さに強く丈夫で飼いやすい。

でも、最近ペットショップにはこのタイプのうさぎさんは居ません。
もっと小型の茶色、グレーのうさぎさんが主流。

白いもふもふも可愛いと思うんだけどな。

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うさぎさんファミリー白色
親うさぎが3センチ位
価格1312円

気になる方はお早めにお問い合わせ下さいな。
seiffen@mail.goo.ne.jp


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グリューワインのスパイス

2008-01-28 15:18:49 | 日記
月曜日はドイツ語レッスンの日。

この時期のレッスンは、グリューワインと共に。

今日は、先生の実家から送ってもらったグリューワインの
スパイスを、ちょっとだけおすそ分けしてもらいました。

金色の小さな缶にはいったスパイスは
そのまま香りを嗅いでも、どこかへトリップしそう(笑)
思わず深呼吸です。

先生お勧めの激安赤ワインフルボトル298円!で
さっそく幸せなひとときを。

作り方はこのあたり