全日本も終り

先週末は全日本モトクロス選手権最終戦でした。本年度はハスクバーナELFレーシング西選手＆阿部選手で参戦しました。
阿部選手は昨年終盤から　西選手は今年からメーカーチェンジで初戦から結果が出せないまま最終戦となりました。

阿部選手は今年は全日本全戦参戦が初でした。予選では上位を走る事も出来たので来年は決勝で上位が走れるように色々努力して頑張って行きたいと思います。　先ず早く大学進学を決めて！

西選手は年齢的にはベテラン？ですが　今までのスタイルをフォームから変えないと速過ぎるマシンに対応出来ないことが判明　結果昨年より悪い成績となり大変なプレッシャーが有ったとは思いますが最終戦でいきなりタイムも出てそのまま今期初入賞となり　来年期待が持てる結果となりました。

この走り！　トラクションも！　見てても速かった

ジャンプは相変わらず苦手なのですが気持ちの問題なので最近は飛んでますね・・・必要最低限は

阿部選手も予選は２番手走行も　　その後ブレーキトラブルで後退するも　他車と比べて速い車両はかなり有利です。

ジャンプは飛べるので　後は勢いですね　オフに変身してもらいましょ

ハスクバーナ＆ELFオイル様のスポンサーとても感謝です。そして今年はRK &エキセル様にも大変お世話になり最高のマシンに仕上がっています。後はライダーとのマッチングだけです。時間はかかりますが今後もよろしくお願いします。

さて
マシンの事良く聞かれますが
16モデル　ＴＣ85
新車時エンジン一度組み直し　その後　ピストンセットを１度交換のみ
サスペンションは　前後慣らし走行後OH その後１度OH
クラッチ　一回交換(1車両のみ）
ブレーキ　一度OH（１車両のみ）
ステムベアリング　１度OH(1車両のみ）
電気系交換　１度（念のため）
サイレンサーのウールは３回は交換しています。
最終戦が一番速かった事を考えるとメンテナンス次第で良い状態のままシーズンを終える事が出来ます。
参考までに

久しぶりに

相変わらず他のSNSで済ませてました・・・
9/25日のJNCCでは　見事　小池田選手が優勝！　斉木選手と　KTMがワンツー

右の方に映る岩井選手　今期初優勝（クラス）
岩井選手は17モデルの試乗車にタイヤとゼッケンのみ交換してのレース参加でした
現地にいた方はビックリしたと思いますが　17モデル　速かった　しかも余裕も有りました。
結果を受けてか　その後問い合わせも多く初期輸入車両は一気に売れてしまった模様　さらに次回入荷分の予約が入っています。　KTMのレディtoレースはHusqvarnaでも同じですね
そしてこの日に小池田選手はシリーズチャンピオンが決まりました！　おめでとうございます＆嬉しくてホットしました。
２戦からのタッグだったのですが　準備を全く出来ないままのスタートで走りや好みセッティングなど毎戦少しずつの積み重ねでの結果でした。　ライダーとマシンの両方と運がとても必要です

そして娘・・・　今年はＭＣのお手伝いもがんばっていましたが　最終戦で勝てばチャンプです・・・　参ったな・・・
出来れば　岩井選手　西選手　娘　三人優勝して終わりたいなと

そして小池田選手には思いっ切り走ってもらいたいし　全開な走りを見てみたいですね。