しあわせな生き方のつくりかた

自然素材、国産木材にこだわっている女性設計家が、建築、環境、健康、子育てを通してしあわせに生きる答えを探します。

新しいブログを始めました。

2008-01-14 11:58:58 | 平和
新しいブログをスタートしました。

木の家でエコライフをはじめよう!

最後のページになります。

2007-11-15 16:17:32 | 平和
昨年5月からスタートしたブログ。

「しあわせな生き方の作り方」といタイトルなのに、なかなか、明るく楽しい
出来事をお伝えすることが少なかったかもしれません。

気になることは世界中に山のよう。

でも、そんなことは言っていられない訳で、これからも生き方、仕事を通して
人がしあわせに生きるということ、さがしながら行きたいと思っています。

ブログは、しばらく、お休みをいたします。

また別なタイトルで再登場するかもしれません。
ホームページにリンクするようになると思います。

2年半の間、訪ねてくださった方へ、心からの感謝を。
偶然、今日このブログを訪ねてくださった方へは、お詫びを申し上げます。

沢山沢山お伝えしたいことはあるのですが・・・。

これまで、ブログ中で書き込んで来た様々なリンクへは今後も是非
お訪ねください。

ありがとうございました。

そして、みなさまのしあわせな人生を心からお祈りしております。


新しいおうちの写真をアップしました。

2007-09-28 00:36:25 | 建築


今年6月にお引き渡しの住宅です。

イギリスやフランス、アメリカの田舎屋が好きな私は、勾配の急な切り妻の家が大好きです。
平屋でありながら、2階を部屋として使うやり方は、白川郷の家のように日本ばかりではなく、海外でも多く見られます。

屋根から張り出した窓、勾配の天井。
屋根裏のようでも、広々した空間になるから、有効に使うことができます。

将来は子供達の部屋として、落ち着いた空間になるでしょう。

ホームページに掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。

木のいえ設計室くわくわホームページ

http://www.ne.jp/asahi/kuwakuwa/home/

雑誌に紹介されました。

2007-09-26 10:14:02 | 建築
『すくすくと子どもが育つ家づくりのルール』

(株)K&Bパブリッシャーズ


子育て世代の方達の家作りを応援しているムック本です。
店頭に並んでいます。

くわくわの取材ページは、自然素材の説明の後。

ホームページ掲載のSMILE HOUSEが紹介されています。


木のいえ設計室くわくわ
http://www.ne.jp/asahi/kuwakuwa/home/work6.html

新しいおうち

2007-09-10 23:11:10 | 建築

昨日の日曜日、6月にお引き渡しをさせていただいたお宅にお邪魔してきました。

小さな子供たち二人の子育の合間、ご夫婦はかなりの部分の作業をがんばりました。

建具や窓枠の塗装。

キッチンの組み立てなどなど。

本当に、頭がさがります。

写真は、西側玄関前の様子です。

木製の鎧戸の塗装も、夏休み中にトライされたとのこと。
暑かったー、と話してくださいました。

オリジナルのバイクや、赤いミニクーパ。
お部屋の中にも、ご夫婦のデザインへのこだわりが光っています。

子供達は、元気に部屋中を駆け回り、楽しそう。

これから、ゆっくりと時間をかけてご家族らしい、すてきな家に仕上げて下さい。

詳しい内容は、後日ホームページでご紹介いたします。
ありがとうございました。



エコ・ツアー報告会

2007-09-07 10:16:15 | 環境


エコロジーハウスやエコヴィレッジのことを調べていくと、ドイツやスイス、スウェーデンの
名前があがります。

先日も、ドイツエコツアーを主宰した 人・環境計画の濱田ゆかりさんの報告会に参加して、
いかにドイツやスイスの取り組みが進んでいるか、を知ることが出来ました。

国の取り組み、という所がとても大事なのですが、今の日本はあまり真剣に取り組んでいるとはいえない気がします。

1建築士や1企業の努力では、もはや間に合わない所まで来ているのですから。

ドイツには、みどりの党という環境のことを真剣に考えなければいけないという政党が議員を擁し、政治に参加し法律を作っています。

日本には、ドイツのように環境のことを打ち出す議員も、政党も今の所一人もいません。

この違いは、法律にあらわれてきます。

国民が感心がない訳ではないのでしょうけれど、私達建築に関わる人間も、政治的な動きをするべき、と考える人は一握りに過ぎません。

でも、本当はそれでは何も解決できないのだと思います。

2003年、ようやく建築材料に規制がかかりました。

いわゆるシックハウス対策法です。

これは、まだまだゆるい規制でしかありませんが、それでも規制のなかった頃に比べれば、随分とましです。

この法律も、化学物質過敏症の人達が自らの訴えによって学者や医師を動かし、議員を動かしてようやく出来たものでした。

環境先進国と、日本がなぜこれほどまでに違ってしまうのか。
日本の企業が持っている技術は、間違いなく上回っているにも関わらず。

5年後、10年後、20年後、日本がどのように変わるのか、ヴィジョンを作ることは出来ないものなのでしょうか?

お散歩

2007-09-07 10:11:33 | 子育て

散歩をすることはありますか?

我が家には犬がいるので、一日に一度はでかけます。
でも、そういう散歩ではなく、もっとゆるやかな時間を持つ散歩。

子供達が小さい頃、山あいの村に住んでいたのですが、そのころは、犬も子供達も一緒に山道をお散歩して歩きました。

そのころ、地元の保育園に通っていた3才の娘は、葉っぱの名前を教えてくれたり、遊び方を教えてくれました。

ぶらぶら、時間も気にしないで手をつないで歩いていると、いろいろな発見があります。
木々のかおり、雨上がりの土のにおい、おいしい水が湧いている所。などなど。

山道ではなくても、たとえ都会のアスファルトの道だとしても、きっと沢山の発見があるはずです。

小さな子は、こういう時間が大好きです。
お金をかけて、遠くにドライブして出かけることも楽しいかもしれない。
でも、日常の中で、ほんとうに楽しめることだってあるのです。

ごはんのしたくも、せんたくものも、後にして、子供達と手をつないでお散歩、しませんか?

きっと、帰り道のポケットは、いろんなもので一杯になっているかも。





Puujee

2007-09-02 16:36:31 | 平和
「Puujee」が、グランプリに輝きました!

韓国EBSインターナショナルドキュメンタリーフェスティバルで、見事グランプリを受賞しました。
Puujeeやバーサ、おばあさん、おかあさんを見つめる暖かい韓国の人々がドキュメントの終わりに呆然自失する様子は、感性豊かな人々であるがゆえに深いものだった、と友人は教えてくれました。

昨年の私のブログをもう一度。

ディレクター、プロデューサーである友人夫妻に、拍手と心からのおめでとうを送りたいです。

Puujee 
http://blog.goo.ne.jp/sedonahopi/e/154c4b20da8f2cf56586645f8e209a73

9月

2007-09-02 16:31:35 | 暮らし

へろり
方言でのんびりのこと
肩の力を抜いて、へろりしませんか。  山田麻子

暑い暑い夏の陽射しが、あっという間に涼しい風に吹き消されてしまったようなこの頃。
夏バテせずに、クーラー無しの夏を今年も乗り切りました。
暗くなるのが早くなるこの時期があまり好きではありません。

さみしい気分になってしまいます。
でも、カレンダーをめくって、そうだ、へろりしてみようか、という気分になりました。


ホームページの衣替え

2007-08-30 09:15:00 | 建築

ホームページを衣替えしました。

リフォームのお宅の写真もアップしました。

ごらんください。


木のいえ設計室くわくわ
http://www.ne.jp/asahi/kuwakuwa/home/

遺伝子組み換え菜種を作らないで!

2007-08-29 23:15:31 | 暮らし

グリーンピースジャパンからのメッセージをそのまま転載します。
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★1 日本に輸入されている菜種を遺伝子組み換えから守るために
    ~オーストラリア州政府にメールを送りましょう~

 日本に輸入されているナタネ油の80%はカナダ産の遺伝子組み換えのナタネを
原料としていますが、18%はオーストラリア産の遺伝子組み換えではないナタネ
です。日本で加工されサラダ油やマーガリン、マヨネーズの原料となるナタネ油
のほとんどが遺伝子組み換えナタネが使われていますが、有機JASマークの食品
を選ぶことによって、遺伝子組み換えでない商品を選ぶことができます。

オーストラリアはこれまでナタネを生産する各州で、遺伝子組み換えナタネの
栽培一時停止令(モラトリアム)を制定し、遺伝子組み換えでないナタネを生産
してきました。その約50%が日本に輸出されています。しかし、モラトリアムの
期限が来年2月に切れるため、現在、これを継続するかどうかが政府で審議され
ています。遺伝子組み換え種子を販売する会社による圧力も大きく、モラトリア
ム失効を迫る動きが強まっています。
 ひとたび遺伝子組み換え作物が一ヶ所でも栽培されると、花粉が飛んだり、
交雑を起こしたりして、遺伝子組み換え汚染が広がり、わたしたち日本の消費
者はオーストラリアから遺伝子組み換えでないナタネ油を選ぶことができなく
なってしまいます。

 そこで、グリーンピース・ジャパンでは、グリーンピース・オーストラリア・
パシフィック事務所と協力して、このモラトリアムを継続するための活動を開始
しました。わたしたち消費者が遺伝子組み換えでないナタネ油を選び続けること
ができるよう、そしてオーストラリアを遺伝子組み換え汚染から守るため、みな
さんの声をオーストラリア州政府へ届けましょう。グリーンピースのウェブサイ
トからモラトリアム継続の請願書を送ることができます。ぜひお友達にもお知ら
せください。第一締め切りは8月31日です。 DoCoMo au や SoftBank など主な携
帯電話からもご参加可能です。

ご参加はこちらから
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/gm/cyberaction/canola/?gv

 検証 柏崎原発事故

2007-08-28 22:26:38 | 環境


「日本の核・原子力開発」第2回セミナー

9月5日(水)  19:00~20:00
場所:杉並産業商工会館 第1集会室
講師:槌田 敦さん
   核開発に反対する会、大学講師、理学博士

主宰:「でん子とアトムのここだけの話」
   みんなの講座・suginami実行委員会
連絡先:atomgojira@yahoo.co.jp

ホームページ
http://www17.plala.or.jp/minnano-kouza/

雨水タンク?

2007-08-22 09:03:05 | 暮らし
屋根散水をした水を再利用するためには、雨樋からの水を集めるためのタンクが必要になります。

でも、販売されているタンクは殆どが、プラスティックの色鮮やかな物ばかり。
ステンレスのかっこいいのがあるけれど、私にとっては高価。

工事中のお宅の買い物に出掛けた、IKEAで見つけた、巨大な植木鉢(と買いてあった)。

いわゆるブリキの大きな缶のような趣きです。
でも、これなら違和感なく良いかも、と思って設置しました。

価格は3980円。

コケ対策や、ボウフラ対策をどうしようか、と思案中です。
銅は、効果があるらしいときいているので、取りあえずは銅板をいれてみようかと。

晴れた日に、雨樋からちょろちょろと水の流れる音をきいていると、楽しくなるのです。


ステンレス雨水タンクはタニタハウジング
http://www.tanita-hw.co.jp/item/water-rbfamily.htm

瑳山ゆり写真展

2007-08-20 10:51:07 | 環境
もう10年程前に、雑誌の取材を受けた時、写真を撮ってもらったことがきっかけで、お知り合いになった嵯山ゆりさん。

本当にすてきな写真を撮る方です。

人も物も、その一番すてきな瞬間を見つけることの出来る、数少ない写真家だと思っています。
人とのつながりをつくる、ふしぎな才能の持ち主。

瑳山さんの写真展が渋谷のギャラリーで、8月6日からされています。

おいしいお食事も出来るお店とのこと。
お出かけになってみませんか?

瑳山ゆり写真展『私のなかの水とつながる』

屋久島の森の音とやわらかな炭のお水でお待ちしています。

8月6日(月)~10月31日(水)
   月~土 18:00~深夜2:00
   第2.3日曜日 11:00~17:00

場所:ギャラリー・バー
   アダン・オハナ・ギャラリー 
   東京都渋谷区神山町7-8
   03-5466-7577

瑳山ゆりさんの ホームページ
http://www.yurisaya.tv/index2.html

我が家も緑のカーテンデビュー

2007-08-19 15:05:01 | 暮らし
毎年、気になっていた、緑のカーテン、細々ですが、やってみました。

朝顔の苗を6月に買っておいて、1ヶ月くらいそのままにしていたので、少し遅れた感があります。

でも、すくすくとのびて、事務所の前の窓は緑の影が美しい。

朝夕の水やりも、今度は雨水タンクの雨水が使えるのでうれしいです。

来年は、リビング前までのばしてみようかな。

日本の家屋では、西日が毛嫌いされてきました。
夏の西日の強さに、ほとほとまいった、という人は多いと思います。

ただ、反対に冬の太陽を考えると夕方長く日が射す西側に窓をつけたくなってしまうのですが。

こういう対策にも、緑のカーテンはとても有効。
夏の間の直射熱と陽射しを遮り、涼しい風を送り込んでくれます。

家の仕組みとして、家の外側に日除けの装置を作ることは、とても有効な手段だと思います。
日本のよしずやすだれは、こういう意味でもえらい!

ドイツのエコ住宅では、窓にルーバー戸を、壁から少し離した位置につけて、しかも開閉ができるようにして、陽射しの調節ができるようにしています。

これから、どれだけエネルギーを使わない住宅をつくるか、これは建築に関わる人間の課題だと思います。

断熱すること、また太陽の恩恵をうまく使うこと。
私にとっても、大きな課題です。