うむう。そろそろお礼のブログ周りを

しなきゃいけない頃なんでしょうが、なかなか昼間、ログをたどってお名前なんかを確認する暇がありません。すんません。
１２日午後ゆうパックでシュウさんとこと、移動祝祭日に荷物発送しました。

そろっと本格的に行政の出番じゃないかなーと思っています。壊れた家屋の補助金が６０万にひきあげられたって。。。壁がどかっとか内側で落ちた家とか普通にあるんですけど。。「豪雪地帯だから家が頑丈で被害が少なかった」というのは本当でしょうけど、一回ダメージうけた建物にそれ以前の強度はどう考えたッて望めないと素人でも思うんですけど・・・。雪でつぶれた家屋ってマジで粉々で地震どころじゃないですよ？しかも家の周囲に屋根までの高さの「固められた」雪がびっちりかこむんですけど。逃げ場も何もあったもんじゃないってわかってます？＞コンピュータつきブルドーザ首相の娘さん　目白に雪なんか降んないしねー。（￣□￣；）

雪下ろし名人達（結構町内にいる）の判断をまつしかないですが、通常の年より早めに屋根の雪、こまめに下ろしていかないと大変なことになるんじゃないかなあ。「雪おろし」地帯の長岡あたりでさえ。
注：新潟市あたりの下越は「雪かき」長岡あたりまではせいぜい「雪おろし」、小千谷・川口　あたりからは「雪ほり」という風に一般的に言われます。

ボランティアの種類や人も変わってくる必要があるでしょう。これからは技能を持ったプロが必要になると思います。県内で比較的被害のなかった市町村から若い衆がやってきてるんで。「自分探し」目的な方はちょっとボランティア応募はご遠慮願いたいとうのが正直な気持ち。あなたたちのために地震にあったわけでないですし、他の県の人が思うほど雪はロマンチックなものじゃないです。特に小千谷から山側では。本当の雪ほり経験したらわかります。

小千谷にはボランティアのバイク便があったのみました。すごくいいアイディアだと思いす、雪がふるまでは。今後それにかわる手段を思いつけるかなあ。スキーのノルディック部隊？スノーモービルと言う手もありますが、道路は走れないしな。あ。たんぼの上いきゃいいのか。
（￣▽￣）

豪雪じゃなくても雪は交通の大きな妨げになります。とても東京あたりの雪でで道ですってんころりんと転ぶ人には暮らせません。本当に歩きにくいし、疲れます。融雪パイプの問題もあります。地下水がはたしてちゃんとでるのか、融雪パイプ網は生きているのか。流雪溝はちゃんとつかえるんだろうか？考え出したらちょっときょわくなってきました。

あんましたくさんの数の車がくると駐車スペースの問題もでますし、雪道の運転は慣れないとマジで危険です。車で来ようという方は、スタッドレス必須、チェーンの着脱くらいは練習しといてもいいかも。個人的には自前の「足」がある方必須だとは思ってるんですが、雪道うまく車で走れなきゃ意味ないしなー。

長靴は融雪パイプでできる道路上の池に抜群の効果がありますが、つま先がむっちゃくちゃ冷たくなるんでワタシはスノトレで雪の上をぴょんぴょん飛び跳ねて水をさけるほうをとります。こればっかりはやってみないと。

普段なら「雪ほりボランティア」（今までもあった）の人がほんの一、二時間でへたばっても笑ってすませられても今年はそうもいかないかも。いや、むしろここらへんの人はそれ見て笑って楽しむかな？わかんねーな。
（￣▽￣）

高校のとき、雪堀バイトが日給１万円で夕飯、風呂付。希望があれば晩酌つきって聞いて、高校の雪堀してる業者さん見ながら「おれらにそのバイトまわしてほしー」っていってたのが２０年前だから。。。今だといくらなんだろう？それくらいきついすよ。別に脅しじゃないです。

小千谷の本町とか寺町といった家が密集してる地区での、屋根からおろした雪の処理を見ると地元のオレですら勘当するときがあります。おろした雪をできるだけ道幅狭くしないように綺麗に壁みたいに積んでくんですが、アレは一年や二年で習得は無理！雪は屋根からおろすのと、そのおろした雪の処理というふたつのプロセスに分けられます。まわりに民家がなければおろしっぱなしでも別にいいんですが、あれば大体隣近所でちょっと問題がおこります。」屋根からおっこちて雪と家のあいだにはまりこんでお亡くなりになる方も毎年います。ちなみにワタシは手術後一回も雪ほりやってません。
（￣▽￣）
頭蓋骨に穴あいたままだからキケンだしねー。

会社員のかたなんかが、昼間に屋根の雪下ろせなくて夜やったりしてるのも時折みかけますが、あｒは結構見ててひやっとするなあ。

雪ほり話の最後に・・・
オレが中２のときだったかな？結構大雪で日曜日にほとんどの家がゆきおろし・ゆきおろしを行い、翌日の月曜日、体育で先生が「昨日雪下ろしやった奴は、体育館のすみで冷えないようにしてネオ転がって休んどけ」ｔっていったことがありました（爆）。

あと、オレ大学受験で東京に行く前日に屋根の上で雪ほってたおぼえがあるなあ。近所の人に「受験らねっかてー、でもこの雪で気の毒らなあ」とかいわれながら（巨爆）。そんで翌日新幹線でトンネルぬけたら空が青くてむかついた。民家の屋根にソーラーシステムとかおいてあったの見て火をつけたくなった。（￣▽￣）

「トンネルをぬけるとそこは青空だった（怒）」という、まさに逆「雪国」状態。


あーーー最後に大学の多分寮生たちだと思うけど、東京で雪ふったあとバカ山でスキーすんのはやめれ。あのおまぬー度１２０％のスキー跡見ると膝の力がぬける
（￣▽￣）

あれ？なんの話だっけ、今日のエントリ。