海狼雑記

副隊長の思いつき

中国より愛をこめて

2006-11-28 | Weblog
とある中国食堂に潜入。何故に潜入なのかといえば、このお店は中国出身と思われる人々が数多く出入りしているのですが、食堂のほうには人が全然いない。ちょっと違った意味での敷居の高さがあるんです(笑)。

まず驚いたのが、お店の人自体がお客が来た事に驚いていたこと(笑)。テーブルにつくと可愛い娘さんがホワイトボードを持ってきて「メニューは準備中なのでありません。ここに書いてあるものから選んでください」と大陸的な接客をしてくれました。ボードには中国語で書かれていたので「これはどんな食べ物ですか?」と訊ねると、娘さんはたどたどしい日本語で「あれは何というのですか? わかりません」と更に大陸的な接客をしてくれました(笑)。

結局、ボードには書かれていなかった「炒飯」「餃子」「五目炒め」というごく普通の料理を食べてきましたが、中国家庭料理という看板に偽りなく家庭的な味でした。旅に出なくても異国情緒が味わえるという意味ではお勧めのお店です。

バレエ・コンサート

2006-11-26 | Weblog
シティバレエ団のバレエ・コンサートを鑑賞してきました。といっても特に趣味というわけではなく姪の成長を観に行ってるだけのことですが。いつも思うのですが女の子のお稽古事としてバレエって可愛らしさ№1という気がします。ただし小さいうちは可愛らしいで済むんですが、お姉ちゃんのほうの姪は今回のコンサートに向けてレッスンが週5回になってましたから親も子も大変といえば大変です。2人の姪は頑張ってきただけあって上手く踊れていたのではないでしょうか。叔父は感動しましたよ(笑)。

眼圧検査

2006-11-24 | Weblog
視神経を痛めた要因が高い眼圧ではないかという理由から検査を受けてきました。麻酔目薬を注して眼球に測定器を押し当てるという検査方法なのですが、何が面倒だったかといえば2時間ごとに病院に行かなければならなかったということ。病院によっては入院検査になるようです。9時、11時、13時、15時、17時、19時と計6回測定したのですが、朝は19mmHgだった数値も午後になると14mmHgになったので眼圧は正常範囲という診断でした。ただし、視神経が痛んでいるという事実には変わりないので、視野狭窄とか起きていないから安心というわけではなく、悪化させないように定期的に検診を受けて経過観察が大切ということです。

高麗川

2006-11-23 | Weblog
約30年くらい前に『少年つりマガジン』という雑誌がありました。その創刊号に載っていた高麗川の記事をもう一度見たいというリクエストをいただきました。記事をみると「池袋から西武線で1時間20分くらいで行けます」と書いてあります。都会の釣り少年は結構遠くまで大変だったんですね。

恋は盲目

2006-11-22 | Weblog
恋もしていないのに見えなくなるかも(笑)。

突然左眼が真っ赤に染まり、さすがに充血というレベルを越えたと思ったので病院で診てもらってきました。診断は「結膜下出血」。これ自体は思い当たる要因がなくてもおきる症状だそうで何の心配もいらないとのこと。

安心して帰ろうとしたら、「視神経のほうが気になります」と先生の口から予想もしていなかった一言が。そこで延べ数時間にわたる検査を受けましたが、確かに健常な視神経写真と比べると僕の視神経写真は明らかに別物、普通じゃありません。さらに詳しく調べる為に瞳孔を開く目薬を注されましたが、瞳孔が開くと紙に印刷した文字は読めるのに携帯メールの文字が読めないんですね。かなりあせりました。

で、今日のところは結論が出なかったので、後日、更に検査を受けた上で治療が必要か判断されることとなりました。たいした事はないと思いますが大事を取りたいと思います。

何処へ

2006-11-20 | Weblog
全米で900万部突破したという『病気にならない人は知っている』を読んでみました。攻撃的な見出しだったので興味を持ったわけですが、この手の本としてはなかなか面白いと思います。ただ、庶民が実行するには費用が掛かり過ぎて、かなり非現実的な部分もあるのでは。何しろ「水道水は飲んではいけない」、「蛍光灯は使ってはいけない」なんていう主張が目白押し。

僕自身はそれほど健康に関心のあるタイプではなかったのですが、煙草を止めてからというもの早寝早起きがすっかり習慣となってしまい、休みの日なんて油を使った物を口にしないとか変なことすら始めるようになっています。長生きしたい訳では無いので、何を求めて何処に向かおうとしてるのか自分でも不明(笑)。

たこぶね

2006-11-18 | 能登
今シーズンのラスト釣行だったのですが釣果はさっぱり。収穫といえば初めて生きた「たこぶね」を見ることが出来ました。タコなのに貝を作るって凄いですね。雌だけが卵を育てる為に貝をつくるということで、中を覗くと卵がびっしりでした。しかしながら、貝の中にカニももぐり込んでまして、母タコはそのために貝殻から抜け出てしまったようです。一応、カニを取り出しておきましたが、母タコは子供達を乗せた船と一緒に再び泳いでいってくれたでしょうか。

不審者

2006-11-18 | Weblog
大崎島で夜明けを待っていたところ、車に2人の影が近づいて来ました。目を凝らしてみて見ると黒っぽい服装で2人とも頭からフードをすっぽりとかぶっています。かなり怪しいと思って身構えていると、そのうちの1人が躊躇したような素振りで窓ガラスに顔を寄せてきました。

「あの、こんな格好してますけど、警察のものです。信じてもらえなかったら、向こうを見てもらえばパトカーがいっぱい来てますから」。確かに絵に描いたような不審者なのでパトカーを見なくても充分信じるに値します(笑)。

「ここで釣りをされるんですか? もし良かったら場所を変えてもらいたいんです。この岩場に逃げ込む予定なんで」。快く場所を譲りましたが、こうなるともう釣りどころではなく、どのように訓練するのかに興味深々。朝まづめのゴールデンタイムは釣りをしている振りをしながら訓練見学に終わってしまいました。

今回の訓練は密入国者を水際で防ぐという内容だったようですが、こういう訓練の存在が広く伝われば牽制というか抑止効果はあると思いますので定期的に実施していただけたら有り難いです。何しろ僕自身が一番怖いのは単独釣行時に密輸や密入国の現場を目撃してしまい、口封じで襲われることですから(笑)。
お化けなんかより生きている人間のほうが怖いと思いません?

※画像は訓練終了時の挨拶の模様。けっこう人数多くて迫力ありましたよ。

海鮮丼

2006-11-17 | Weblog
今日の昼ご飯は金沢港『船員厚生食堂』の海鮮丼でした。寒空の下、行列を待つだけの価値はありましたね。また機会があれば訪れてみたいと思います。このお店って観光客の方にも人気が高いようで、中には店内をビデオ撮影している人まで現れたので少しビックリしました。