出たがり叔父さん^^;シドニー・ポラック監督の社会派サスペンス。
今回もしっかりとS・ペンの上司役でご登場です♪うはは。
公開以来、何故かどうも…すぐに観ようという気が起きなくて。。。
なんかしつこい、ネチネチとした感じを想像していたのですが
いやはや、なかなか面白いラブ?サスペンスに仕上がっていました。
冒頭の(私はこれが一番恐かった)シーンが一体どういうことなのか、
何の説明もなく話は進み、、、でも分かりづらくはないので入れます。
だんだんと核心に近づいたあたりで、その謎が明かされる構成。
上手いですね~。そんなにひねった作りでもないので^^;分かりやすーい!
物語の謎を握る通訳役のN・キッドマン(以下ニコキー)は、さすがに上手い♪
いったい何に怯えているのか、彼女に何か秘密があるんじゃないのかと、
S・ペン演じるシークレット・サービス(これ、ちっともシークレットじゃない
~目立ちすぎ!)の捜査官が、すぐに疑惑を抱き始めるのも面白い。
守ってもらえるんだかもらえないんだかワケ分からん^^;ニコキーに対し、
ジワジワと追い詰め始めるショーン捜査官。相変わらずクドイ演技です(汗)
ややもすると、この二人の独壇場となりそうな作品なんですが、
マトボ共和国の内紛やテロ活動、そして大統領の暗殺計画、と国連を舞台に
展開していくのでスケールが大きくて面白かった~♪全然飽きませんでした。
が。が。。。
シドニー叔父さんは、どうしてもラブ?を絡めたかったようです^^;
こういう社会派サスペンスには、あまり必要ないっていう気が私はするなぁ。
そこまで張り詰めていた二人の緊張感が、ブチっと切れる瞬間があるんですが、
うーん。。。やっぱりショーンさんには愛おしさが似合わないですねー(汗)
最後まで「情知らずの捜査官」でいて欲しかった気もします。
どうも途中途中でニコキーに向ける視線や言葉が、私には邪魔でした。。
彼も彼女も非常に辛い出来事を抱えることになるんですが、でもだからって、
くっ付きゃーいい、ってもんでもないんですよ。ペンさん!なんて思ったり。
ラストのニコキーはすごく素敵でした。
彼女の立ち居振る舞いからセリフまで、とても前向きで美しかった。
ちょっと私は「キングダム・オブ・ヘブン」のサラディンを連想しました。。。
祖国の紛争や信仰を抱えたことがない私には、それを大切に思う気持ちが
今ひとつ分かりません。でも、祖国を誇りに思う気持ちは素敵だなーと思う。
惚れた腫れたのずっと上にある、とても崇高な愛国心を感じたのですが、
はて、当の御本人たちはどうなんだろう。でも争いはもう止めて欲しいです。
この作品は…☆4.0(祖国よ永遠なれ)
公式サイトはこちら
今回もしっかりとS・ペンの上司役でご登場です♪うはは。
公開以来、何故かどうも…すぐに観ようという気が起きなくて。。。
なんかしつこい、ネチネチとした感じを想像していたのですが
いやはや、なかなか面白いラブ?サスペンスに仕上がっていました。
冒頭の(私はこれが一番恐かった)シーンが一体どういうことなのか、
何の説明もなく話は進み、、、でも分かりづらくはないので入れます。
だんだんと核心に近づいたあたりで、その謎が明かされる構成。
上手いですね~。そんなにひねった作りでもないので^^;分かりやすーい!
物語の謎を握る通訳役のN・キッドマン(以下ニコキー)は、さすがに上手い♪
いったい何に怯えているのか、彼女に何か秘密があるんじゃないのかと、
S・ペン演じるシークレット・サービス(これ、ちっともシークレットじゃない
~目立ちすぎ!)の捜査官が、すぐに疑惑を抱き始めるのも面白い。
守ってもらえるんだかもらえないんだかワケ分からん^^;ニコキーに対し、
ジワジワと追い詰め始めるショーン捜査官。相変わらずクドイ演技です(汗)
ややもすると、この二人の独壇場となりそうな作品なんですが、
マトボ共和国の内紛やテロ活動、そして大統領の暗殺計画、と国連を舞台に
展開していくのでスケールが大きくて面白かった~♪全然飽きませんでした。
が。が。。。
シドニー叔父さんは、どうしてもラブ?を絡めたかったようです^^;
こういう社会派サスペンスには、あまり必要ないっていう気が私はするなぁ。
そこまで張り詰めていた二人の緊張感が、ブチっと切れる瞬間があるんですが、
うーん。。。やっぱりショーンさんには愛おしさが似合わないですねー(汗)
最後まで「情知らずの捜査官」でいて欲しかった気もします。
どうも途中途中でニコキーに向ける視線や言葉が、私には邪魔でした。。
彼も彼女も非常に辛い出来事を抱えることになるんですが、でもだからって、
くっ付きゃーいい、ってもんでもないんですよ。ペンさん!なんて思ったり。
ラストのニコキーはすごく素敵でした。
彼女の立ち居振る舞いからセリフまで、とても前向きで美しかった。
ちょっと私は「キングダム・オブ・ヘブン」のサラディンを連想しました。。。
祖国の紛争や信仰を抱えたことがない私には、それを大切に思う気持ちが
今ひとつ分かりません。でも、祖国を誇りに思う気持ちは素敵だなーと思う。
惚れた腫れたのずっと上にある、とても崇高な愛国心を感じたのですが、
はて、当の御本人たちはどうなんだろう。でも争いはもう止めて欲しいです。
この作品は…☆4.0(祖国よ永遠なれ)
公式サイトはこちら
そうかぁ~出てたんですね・・・
そういえば、出たがりなインド人監督もいますよねぇ(汗)
でもこの監督の作品はどれも好きなものばかり♪
やっぱりドラマを作るのが上手いですよね!
調べてみたらこんなに出てました(爆)
↓
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=495
なかった印象でした(^-^;あれれ。
ニコールは美しかったですね~♪
>祖国の紛争や信仰を抱えたことがない私には、それを大切に思う気持ちが
今ひとつ分かりません。でも、祖国を誇りに思う気持ちは素敵だなーと思う。
ほんと、私もわからないんですけど
そういう気持ちはステキですね。
べつに何も起こらなかったですもんね~。
でも何か最初のペン氏のあの執拗さが
いきなり同情ネタに変わる瞬間があったじゃないですか!?
(奥さんのことを語るシーン)
あそこからどうも。。。だったんですよ、私^^;
なはは~。
でもニコキーは、相変わらず綺麗でしたよね♪
この映画のニコールがあまりに美しかったので、
思わずフチなしメガネを購入してしまいました!!
でもメガネを変えただけで、突然「知的美女」になれるわけじゃあないんですよね。
チャンチャン♪
そして、ますます美人に??うふふ~
確かにニコールはキレイでしたよねぇ。
私はあんなひっつめ頭(爆)に、化粧が薄くても
あれだけの美人だと映えるわねぇ~♪って
思いましたぁ。
私は…メガネは…
映画観る時だけ(爆)にしています^^;