sean's cinema

seanの映画の部屋へようこそ。

「スーサイド・スクワッド」

2016-09-10 | 2016年に観た映画(さ行)
ハーレイ・クインというヒロイン推しで終わっている作品。 ハッキリいってこれも予告が上手い作品なので予告が全て。 あとはグチャグチャドンパチやっているだけだし、脚本も たいそうグダグダなのは否めない。単純な話なので面白く なくても映像だけで十分楽しめたりはするが、悪役が悪党 らしくないご愛嬌に終始しているので盛り上がりも欠ける。 主役の様に真ん中にデーン!と構えたジョーカーが端役で、 しかし彼だけが . . . 本文を読む
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「だれかの木琴」

2016-09-10 | 2016年に観た映画(た行)
平凡な主婦が常軌を逸したストーカーになっていく なんて聞くとどう考えてもホラーにしか思えないが、 常盤貴子が妖艶に主婦を演じていた。その狂気とも  執着とも判別のつかない異様な行動は、暴力的では なくむしろ表面的なものに見えるが、ヒマな主婦と 一括りにしてしまうのは危険だと思う。夫とは違う 愛情に妻が飢えているのは必至で、タイトルのだれ かとは海斗のように自分の興味を持続させてくれる 人と勝手に思 . . . 本文を読む
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「にがくてあまい」

2016-09-10 | 2016年に観た映画(な行)
なんだぁ?ベジタリアンのゲイって?と思った 林遣都の役回りとコミカルな川口春奈の可愛さ が同居する一風変わったラブ…いや、野菜映画。 冒頭~中盤までのドタバタ料理コメディが一転、 後半は家族ドラマへと変化。まるで一皿の前菜 がメインの皿へ変化するような絶妙なさじ加減 に惹き込まれる。屋外ロケには力を抜きながら、 ブレない野菜称賛ぶりと絶品見紛う料理の数々。 世の中の野菜嫌いはこぞって彼にお弁当作り . . . 本文を読む
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「キング・オブ・エジプト」

2016-09-09 | 2016年に観た映画(か行)
豪華絢爛でバカバカしい世界観だと聞いたものだから、 じゃあ観てみようと思い立ったら本当にそうだった^^; まさに金ピカ黄金期に加えて超合金!しかも飛んでる! エジプト舞台にやりたい放題、ちょろっと史実も交え 神々の歴史に触れてる(ホントかいな)的SF感が満載。 人間よりちょこっと大きめ^^;という神々の大きさなど 一応のこだわり感や、豪華キャストが主役を食ってる 役回りなど、ある意味で見どころ多彩 . . . 本文を読む
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「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)」

2016-09-03 | 2016年に観た映画(あ行)
今年はルルーシュの名作「男と女」生誕50周年なのだそう。 大好きな作品で何といってもあの有名な、ダバダバダ~♪ とエーメの美しさ、トランティニャンの男らしさに加え モノクロな映像が雰囲気を掻き立てる大人の映画だった。 今作は監督が記念として撮ったのだろうか。中年の男女 がインドを舞台に恋愛を繰り広げる。F・レイの音楽が 心地よく流れ、優美な映像も登場するが、やはりそこは 異国である情緒が強く、聖者 . . . 本文を読む
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「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」

2016-09-01 | 2016年に観た映画(か行)
すぐに続編を3まで作る業界の流れもどうかと思うが、 邦題にタイトルの2を抜いたため、続編だと知らない まま観に行って、繋がりが分からず何コレ?と思った 観客も多かったようだ。明らかに一作目を観ておいた 方がいい作品というのはある。その方が楽しめるうえ、 今作の様にただでさえ複雑なマジックを解く内容には 頭のフル回転が求められるため、何コレ?誰コイツ? と余計なストレスがかからずに済む。副題つけるよ . . . 本文を読む
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「セルフレス/覚醒した記憶」

2016-09-01 | 2016年に観た映画(さ行)
映像重視の手法を封印して挑んだというターセム監督だが、 冒頭の悪趣味な金ピカ部屋があのトランプ氏の持ち物だと いうリアルな派手味は入っていた^^;ストーリー重視という わりにどこぞで観た展開に納まっているのはどうしてだ? なんて思いながらデップー(ライアンのこと)が今度は誰に 化けてどういう演技を魅せるのか興味深々で期待していた。 余命少ない大富豪が頭脳を転送して得た身体は、クローン ではなく家族 . . . 本文を読む
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「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」

2016-08-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
いかにもグラスゴーという感じのタイムレスな 音楽ファンタジーを観ているような感覚だった。 お洒落でポップな愛らしさを兼ね備えた3人と 一風変わった音楽性はベルセバならではの魅力。 個人的にはメガネのジェームズに宛てただろう エンドのクドクドしつこいラブソングがウケた。 最大の受難は彼と病院で身勝手な女ほどモテる。 ★★★ 公式サイトはこちら . . . 本文を読む
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「JIMI:栄光への軌跡」

2016-08-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
まさにタイトル通り、ブレイク前夜までの軌跡だった。 つまり音源等で満足できるものはほとんど一曲ぐらい、 何て地味なジミ映画だ!とダジャレも言いたくなる程 変わっているのだが人間ジミに肉薄しているのは確か。 彼を支えた女達、とりわけその才能を発掘開花させた リンダの仕事ぶりはお見事!彼女あってのジミである。 しかし27歳とは何たる早逝。だから伝説になるんだな。 ★★★ 公式サイトはこちら . . . 本文を読む
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「ソウルガールズ」

2016-08-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
実在したアボリジニの女性4人によるボーカル・グループ 誕生秘話と家族の物語。差別や子供の誘拐など酷い環境の 中オーディションに参加した彼女たちをマネジメントする デイヴのテキトーさに呆然となるが、ソウルを叩き込まれ アメリカ軍の慰問歌手メンバーに選出されてからは華やか。 人気歌手が加わった女優陣はコーラスも見事でカントリー からソウルまで歌いこなす。その楽曲群はとても楽しいが、 戦争の悲惨さや人間 . . . 本文を読む
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「野火」

2016-08-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
真に人間が勝てないのは戦争ではなく飢えそのもの。 飢えて倒れては戦うこともできないことが今作でも よく描けている。一兵卒の田村が右往左往しながら 飢えと彷徨う人間を剖検していく様は悲しくも滑稽。 どれが敵なのか解らない描き方の不気味は塚本監督 の心意の顕れだろう。不気味でグロい反戦映画地獄 を味わうことでのみ現場を追体験することができる。 ★★★★★ 公式サイトはこちら . . . 本文を読む
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「ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口」

2016-08-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
タイトルに4K3Dと書いてあるものを2Dで観て どうするんだよという気もしないではなかったが、 近隣劇場で観てみた。ヴァチカンに美術館があった ことすら知らない自分には勉強になる部分が多いが あくまでアート鑑賞映像であり、興味が足りないと 睡魔への入口となりかねないことは致し方ないのか。 「日曜美術館」などでやってくれそうな期待が若干有。 ★★★ 公式サイトはこちら . . . 本文を読む
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「AKIRA」

2016-08-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
今更ながらの劇場鑑賞。1988年当時ヒットした理由が よく分かる出来で今観ても古さは感じない。どころか 2019年も近くなり、こんな東京になりはしないか?と まるで近未来を想定したような抗争劇に背筋が冷える。 ★★★★ 公式サイトはこちら . . . 本文を読む
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「後妻業の女」

2016-08-27 | 2016年に観た映画(か行)
そうか、これに男が騙されたんだと分かるくらい、 大竹しのぶがリアルな実技を披露(ごめんなさい)。 彼女とて高齢男性から見たら立派な若きエロスに なるのだ。言動そのものが明らかにオバハンだと いうのに、観ているこちらまでコロリ彼女の魔力 に騙されていく。あー怖い女優^^;としかいえない。 裏で糸を引くトヨエツも巧い。この二人がコンビ を組めば、確かにこんな犯罪も成立しそうなほど いいキャスティングだ . . . 本文を読む
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「君の名は。」

2016-08-26 | 2016年に観た映画(か行)
君の名は。というタイトルにあのドラマ(古)の焼き直しかと 勝手に想像していた。そうではなかったが^^;内容に於いて 近いところがある。男女のすれ違い、果たして最後に逢える のかどうか…中高年ならもうこれだけで泣けてしまうだろう。 中盤くらい迄は過去に観てきた名作の世界(転校生や時かけ) という感じで新味はなかったが、それ以降はセカイ系らしく 展開がSF調に語られる。壮大ながらも深刻で甚大な被害を . . . 本文を読む
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