sean's cinema

seanの映画の部屋へようこそ。

「ペット」

2016-08-11 | 2016年に観た映画(は行)
予告の効果がいかに抜群だったかを思い知らされる作品。 正直に書くなら併映のミニオンズのほうが数倍は面白い^^; 喧しい構成は笑える点で子供にウケていたが、そもそも 留守時のペットが何をしているか(まぁ確かに違いないが) 細かい悪戯で楽しめるのかと思えば、何だまたその展開 なのかよ…というあの名作と被りまくってやや意気消沈。 ソーセージ工場など楽しい場面もあるがテーマが暈けると あとはガチャガチャ。 . . . 本文を読む
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「ジャングル・ブック」

2016-08-11 | 2016年に観た映画(さ行)
人間以外全部CG!が売りの宣伝予告だったが、それより とにかくターザンと被った被った^^; 公開時期がほぼ同じ だから予告もほぼ一緒に流れる。考えてみればジャングル との行ったり来たりまで似ている(本作は村に近づくだけ) ジャングルで動物に育てられた人間が絶対脅威を齎さない とはいえないが、その社会のルールを全うできたらどうだ と訴えてくる。郷に入れば郷に従えってやつね。モーグリ はオオカミの子と . . . 本文を読む
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「X-MEN:アポカリプス」

2016-08-11 | 2016年に観た映画(あ行)
やっと終わった!感のある長々しいシリーズだったけれど、 それを〆るのはB・シンガー。ずっとやっててほしかった と彼の監督編に毎回思ったほど〆にふさわしいテーマ回帰。 若きミュータントたちの活躍と'80年代の音楽満載が楽しい。 プロフェッサーのハゲの秘密も明かされ、やっとハゲたか と納得がいくし(ハゲても素敵)、アポカリプスにはご贔屓 のアイザックが登場し(素顔は一瞬)、疲労の目も癒される。 そんで . . . 本文を読む
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「ルドルフとイッパイアッテナ」

2016-08-06 | 2016年に観た映画(ら行)
母と子のテレビ絵本とは…あぁ懐かしい。この作品は昔 毒蝮三太夫の声で放映されておりかなりよく出来ている。 映画版も児童文学の域を出ていない教養溢れる作品だが、 CGをアチラ風に仕上げているので日本産アニメの風合い がなく、ルドルフは頭と目がデカすぎてバランスが悪い。 まぁ絵面はどうあれお話はほとんど同じで、中盤までは あぁ子供向けだな…と思っていたのだが後半で思わず涙 に見舞われる場面があった。飼 . . . 本文を読む
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「秘密 THE TOP SECRET」

2016-08-06 | 2016年に観た映画(は行)
監督が大友啓史だけに期待していた本作だったのに、 鑑賞したことを秘密にしたくなるような^^;まさかの 仕上がりに驚いた。試し読み冊子が二冊もあったので とりあえず読んでみたが、どうやら原作にある話を 二つくっ付けたようだ。その改変が活きているのなら 申し分ないが、個々のキャラクターに踏み込めてない 中途半端な状態で真相解明とばかりに長々と不気味な 映像過多で押し切り、結果これで解決したと思えない . . . 本文を読む
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「花とアリス殺人事件」

2016-07-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
特に「花とアリス」に思い入れがあるわけでもなく、なぜ 今頃その前日譚をやるのかなと不思議な感覚もあったが 実際に観てみたら妙に感慨深かった。ファンであろうと なかろうとまた青春時代がよみ返ってきたような、でも 時代的に違うような、もっと不思議なのは登場人物達が まんまアニメになっている妙!それもそのはず、今作は ロトスコープという斬新な手法で実写をアニメ化したの らしい。鈴木杏と蒼井優がハナとアリ . . . 本文を読む
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「独裁者と小さな孫」

2016-07-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
寓話とも思えないリアルな状況に背筋が寒くなる話。 独裁政権がクーデターによって崩壊し、国に残った 独裁者と孫が逃亡の旅を繰り広げる。贖罪がテーマ と思わせて実はもっと深いところにテーマは転がる。 時にユーモアを交えた孫との交流は普通の爺さんと 孫のふれあいに見えるし、ギターも弾ける独裁者が 過去にどんな人生を歩んできたのかと興味を誘うが、 賞金を懸けられ捕えられ血祭りにあげられる直前で 遂に本作の . . . 本文を読む
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「幕が上がる」

2016-07-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
ももクロ主演のアイドル映画には違いないのだが、原作が 平田オリザだけにいい展開、脚本もまずまず、何よりこれ が本広映画?と思うくらいに纏まっていた。いかにも青春 映画で彼女たちの熱演につきるのだが、火をつけて一石を 投じるのが自らも学生演劇出身の黒木華。その圧倒的存在 感を誰もが感じるように、自らまた演劇界へと戻っていく。 ちょうど自分の周囲にこれと同じような行動を繰り返した 人間がいて、会社員に . . . 本文を読む
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「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」

2016-07-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
犬好きの我が身を打ちのめすような衝撃作品だった。 さすがパルムドッグ賞!を受賞した犬達の名演技に 圧倒感動させられるが、彼らもいわゆる保健所から 映画撮影のために駆り出された犬達。撮影後は全て 里親に引き取られましたというテロップが流れるが、 その後彼らが幸せに犬命を全うした保証などはない。 人間は所詮身勝手な輩、飼うも捨てるも己の価値観 損得感情あってのもので、そこへ両親に翻弄される 反抗期の少 . . . 本文を読む
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「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」

2016-07-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
オランダ発の痛快ラブコメなんだけど、設定と俳優の演技は かなりイイのに対して構成と脚本が今一歩。もっとドキドキ ハラハラさせて一気にラストでどんでん返し!を図った方が スッキリ観終えられた気がする。エンドのダンスで、やっと 笑みがこみ上げる感じだった。そもそもこの代理店がどんな 仕事を請け負っているかで大筋は読めるものの生きる喜びを 見出した主人公がハッスルする過程で応援したくなってくる。 まさか . . . 本文を読む
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「友だちのパパが好き」

2016-07-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
コメディというよりホラー映画としか思えなかった。 ダメ親父に愛人がいて更に娘の友人が猛アタックを 仕掛けてくるという男にとってはこの上ないモテ期。 そこから転がる妻・愛人・友人・娘の運命がテンポよく 描かれるものの奇妙なリアルに恐怖が勝ってしまう。 ありがちな不倫の末の悲劇を笑いへ消化しているが、 恋愛コントならまだしもナンセンスすぎて笑えない。 ★★☆ 公式サイトはこちら . . . 本文を読む
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「サンローラン」

2016-07-31 | 2016年に観た映画(名画座・他)
この時期やたらとサンローラン映画が公開されていた気がする。 今作では彼の最盛期10年と晩年の姿がメインなのだが、時系列 をバラバラにしてあるためかなり難解。若くして成功を収めた 天才がスランプに陥り苦悩する姿を交友関係やドラッグ中心に 描いているので観ている方も心が疲れる。演じる俳優の豪華で 懐かしい顔ぶれは非常に楽しめる作品。何たってH・バーガー! ★★★ 公式サイトはこちら . . . 本文を読む
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「ターザン:REBORN」

2016-07-30 | 2016年に観た映画(た行)
あのターザンが「りぼーん」している。うんうん、確かに^^; 冒頭は貴族で(絶対こっちのが似合ってる)グレイストーク卿 なんだけどコンゴへ招かれた罠でターザン魂が目覚めていく というシンプルな設定。要所要所で以前のターザン回顧録が ジョンからもジェーンからも表れてくるのでまた分かり易い。 ステランのご長男、アレキサンダーの引き締まった肉体美と マーゴットの脱がない色気が相まり^^;ラブラブモード全開 . . . 本文を読む
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「シン・ゴジラ」

2016-07-29 | 2016年に観た映画(さ行)
12年ぶりの新作は日本発のゴジラで初めてのフルCGを起用した。 エンドクレジットで、エ?どこに出てたの?と思うあの有名人が モーションキャプチャーで演じたらしい。さすがの出演俳優総勢 328名の列挙も大迫力で、これこそ日本の集団力!と云わんばかり の人数戦に舌を巻く。1954年のオリジナルをリニューアルした感 のある内容は3.11の災厄が強く感じられてリアル度も増している。 冒頭で上陸したゴジラの . . . 本文を読む
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「ロスト・バケーション」

2016-07-23 | 2016年に観た映画(ら行)
近年では最高の出来栄えじゃないかと思うサメパニック・ホラー。 そもそもビキニの美女なんて、ギャーギャー喚いて喰われるのが 関の山だったサメ映画に於いて、ガッツリ闘う彼女の逞しいこと! 片腕を失った女子サーファー映画も良かったけど、やはり海って 怖いんだけど…魅力的!というのが良く分かる。今作に於いては ほぼ予告編通りに話が進むので分かり易く、何たって86分の短さ で最後まで引っ張るのがいい。岸はす . . . 本文を読む
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