sean's cinema

seanの映画の部屋へようこそ。

「海よりもまだ深く」

2016-05-21 | 2016年に観た映画(あ行)
ローマ人にも山男にもダメ男にもなれる阿部ちゃんの^^; 良多シリーズ第3弾は更にいっそうダメ男になっている。 別れた妻子に未練タラタラの割に息子の養育費も払わず、 妻の男に嫉妬、有金ギャンブル、困ると老母の懐を弄る、 一体お前は幾つなんだ!?とほざきたくもなるロクデナシ の団地サイズに納まりきれない阿部ちゃんがそこにいる。 この台所で凍ったカルピスアイスを差し出してラジオを 抱える母親がピッタリ寄 . . . 本文を読む
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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」

2016-05-21 | 2016年に観た映画(か行)
世代だけどガンダムファンではなかったため今頃から 勉強し始めている自分には非常に分かりやすい物語。 いよいよシャアに成り変ったエドワウの復讐劇が幕を 開けるのだと思うと複雑な思い。声質の違い?もある のだろうが、彼の周囲が皆若くおバカに見えてしまう ところにやや違和感が。あの違いじゃバレるぞ普通^^; (なんともやるせない。シャア当人は可哀想だったな) ★★★ 公式サイトはこちら . . . 本文を読む
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「殿、利息でござる!」

2016-05-14 | 2016年に観た映画(た行)
今まさに渦中の都知事に感想を述べて頂きたい作品だけど 無私という言葉が浸透しなくなった日本人にも一考ありの 作品。阿部サダヲと瑛太の予告編からコメディであること は承知していたが後半まさかの感動話が盛り込まれていた。 どう見ても兄弟には見えない(失礼)二人ながら、妻夫木が 先代から継いだ使命と、養子に出された阿部に受け継がれ ていた志が繋がると、あ~血は争えないわやっぱりと感動。 夜逃げや破産にあ . . . 本文を読む
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「世界から猫が消えたなら」

2016-05-14 | 2016年に観た映画(さ行)
流行のネコ映画かと思っていたら本屋大賞ノミネート作で 本屋で頁をめくったら物語が短編のように列挙されていた。 さらに映画で観て納得。これおそらく人間が最期の瞬間に 様々な想い出と向き合う時間のことを描いている。悪魔を 登場させ命と引き換えに何かを消すみたいなことを言うが、 死ねば自身が消えるのだからその前に大切なものに今一度 「ありがとう」を言っておけってことだ。死期が分かる人は 悲しみと向き合い . . . 本文を読む
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「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」

2016-05-14 | 2016年に観た映画(は行)
原作も前作も観ていないのでただただ好奇心のみで鑑賞へ。 鈴木亮平のオレ凄いだろ?的な露出も確かな手応えながら バカバカしいまでのパンティ論議がまぁ次から次へと…^^; こういう感じなのねと思いながら平和に楽しんでしまった。 劇場にはオバサンが私一人でどうしようかと思ったところ、 後からオバサンや女子高生が参入。あとは男の子ばっかり! だよね~これ女が見てもなぜそこまでパンティを被りたい のかサッパ . . . 本文を読む
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「ヘイル、シーザー!」

2016-05-13 | 2016年に観た映画(は行)
この兄弟の作品は大概そうなんだけど観る人を選ぶ作品。 ハリウッド黄金時代からのダークでシュールなリアル話を テキトーに配置して所々おちょくっているような辛辣ぶり は面白いけれど、時代的に分からない人には分からないと いう不親切さとメインの誘拐話が割とどうでもいい位置に おかれていたりと、どこでウケればいいんだろう?状態に なること間違いなし。つまらない人は寝てしまうだろうし、 マニアはほくそ笑むシ . . . 本文を読む
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「マクベス」

2016-05-13 | 2016年に観た映画(ま行)
奇しくも蜷川さんが…という時期に観たのでその意味で感慨深い 鑑賞にはなったが、各々の心情やドラマ性に乏しく、その代わり 迫力ある映像美アリといった感想。マクベス&妻の野心と破滅を ジャラジャラした装飾品と共に堪能できるが、舞台の要素が強い 内容を敢えて映像主体で間を持って描くとこうなるんだわな~と 静寂が眠気を誘う部分も大きい。魔女の占いを信じすぎた結果の 悲劇的末路も、そもそもアンタ達が悪いんで . . . 本文を読む
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「ヒーローマニア-生活-」

2016-05-07 | 2016年に観た映画(は行)
久しぶりに何が言いたいのかサッパリ?な作品を観た気がする。 宣伝で東出が「バカバカ映画なので…」と言っていたが、これが バカ映画ならバカ映画に失礼だ。笑えもしないし鼻も鳴らない。 ヘタレな連中が自警団のような働きをするといえば「キックアス」 を思い出させるが、あんな興奮場面はないし悲しいほどに稚拙。 彼らそれなりの事情やキャラ設定は原作通りならば仕方ないが、 映画にするのなら分かり易く纏めた方が良 . . . 本文を読む
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「64-ロクヨン-前編」

2016-05-07 | 2016年に観た映画(ら行)
原作は未読、ドラマも残念ながら第一話までしか見ていなかった。 この前編でも色濃く描かれる広報室と記者クラブとのやり取りで、 終始がなり立てる声の大きさに耐えかねて止めてしまったのだ…。 非常に勿体なかった。主人公も原作酷似のピエール瀧だったのに。 見栄えのいい?佐藤浩市の方で十分に前編を堪能させて貰ったが、 これほど後編が待ち遠しいのも久しぶり。非常に楽しみになった。 時代背景や当時のニュース報道 . . . 本文を読む
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「ベテラン」

2016-04-30 | 2016年に観た映画(名画座・他)
韓国の財閥と聞くとやはりどうしても「ナッツ姫」を思い出してしまうが、 自ら毒を盛ってしまうという浅はかさで白雪姫にも叶わないお粗末ぶり。 悪名高き財閥告発に一役買ったのかどうかは知らないが、今作はそんな 財閥御曹司をケチョンケチョンに叩きのめすのが狙いという分かり易い 勧善懲悪ストーリー。熱血泥臭刑事には右に出るものなしのジョンミン、 今回も型破りの派手な立ち回りを次から次へと繰り出し悪を追い詰め . . . 本文を読む
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「海賊じいちゃんの贈りもの」

2016-04-30 | 2016年に観た映画(名画座・他)
どういえばいいんだろうか~この話^^;と考え込んでしまう作品だが、 孫たちが起こす大騒動というのが、また子供の「善意」から生まれたと いう部分に困ってしまうのだった。本来ならトンデモナイ!出来事 ながら、自分たちのことで精一杯の大人たちにお爺ちゃんの気持ちが 理解できたはずもなく、せめて可愛い孫たちに…とおとぎ話のように 伝えておこうとしたお爺ちゃんの「善意」にも泣ける。結果、家族は 纏まり、問題 . . . 本文を読む
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「チャンス商会~初恋を探して~」

2016-04-30 | 2016年に観た映画(名画座・他)
2008年のアメリカ映画「やさしい嘘と贈り物」の韓国版リメイク。 後半の真相激白によってそれまでの話がガラリと様相を変えていく、 そんな現代のおとぎ話。しかし訪れた現実が非常にリアルで身近な 問題なので誰の心にも響いてしまう。切なく愛おしい男女の関係を 巧く描いている。ベテラン俳優ならではの頑固親父に老いらくの恋 が訪れるお話だと思って観た方がお得。さらに家族や周囲の繋がり の有難さ、それまでの付 . . . 本文を読む
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「サンドラの週末」

2016-04-30 | 2016年に観た映画(名画座・他)
今作を観てすぐに思ったのはこの会社にいてもいずれはクビになるだろう。 あるいはサンドラがまた体調を崩すだろう。だからどうしても職が必要なら 今すぐ次の仕事を探した方がいいよ、だった(冷たいかしらね私?)とはいえ、 いわゆる病を抱える彼女にとって、何かを決断し戦うことそのものがまずは できないことなので、行動に移すまでの葛藤が今作のテーマにもなっている。 そもそも条件が酷い。誰だってボーナスをあてに . . . 本文を読む
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「追憶の森」

2016-04-29 | 2016年に観た映画(た行)
青木ヶ原の樹海に清々しい印象を抱く日本人は皆無だと思われるが、 外国人にとっても、何でわざわざ自殺しに日本へ行くんだ?という お叱りの言葉がかなり多かったらしい…^^;まぁ、それはさておき… どう見たって自殺なんて考えそうにないマコノヒー氏が死に場所を 求めて樹海へとやってくる。理由は妻の死になるのだが、なぜ?と いうその真相はやっと後半の方で語られる(確かにあんまりな最期) そして樹海の中で出逢 . . . 本文を読む
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「ちはやふる -下の句-」

2016-04-29 | 2016年に観た映画(た行)
まだ上の句が上映されているのに下の句(まぁ仕方ないけど)が公開され、 なにしろタイトルが同じなので間違えるお客さんが続出しているとか…。 さておき、すでに続編が決定したという本作。確かにこの後編も面白い。 勢い前半の流れにのり練習に意気込む千早が描かれるが、すでに既視感 の連続で上の句ほどの目新しさはない。最強のクイーンとして登場する 若宮を演じる松岡茉優の美しさと迫力にほぼ全員が呑まれるあたりな . . . 本文を読む
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