シェルターの猫たち

川崎市富士見公園にいた猫ちゃんの家族探し♪
現在は里親会をメインに手伝っています

本日の里親会は

2008-04-27 | シェルターの猫たち

今日は少し肌寒かったですね。
そろそろ子猫が参加し始めました。
シェルターからは、クィーンちゃんが里親さん内定いたしました。
ボランティアさんが参加の猫ちゃんが2匹一緒に里親さん内定です。

クィーンちゃん、内定



救済の輪では、まだ避妊去勢ができない月齢の子猫に関しては
できる時期が来たら必ず手術はしてもらうということが必須条件です。
先住猫がいる場合、その猫も手術がしてある事も必須条件になります。
いろいろな考え方があるとは思いますが
外に出さないから手術はしなくてよいという方もけっこういるように思いますが
以下のような理由、またメリットから見ても手術は必要なのです。


譲渡する猫の殆どは飼い主が飼えない状況の中で望まれずに産まれてきた
命ばかりです。
そのため譲渡する猫は飼い主が責任を持てる一代限りとする為
不妊手術を必ずすることを条件に譲渡しています。
同意がない場合は譲渡はできません。
それ以上の数を飼える方は、どうか、今いる飼い主のいない不幸な猫たちの
里親になってあげて下さい。

手術のメリット
雄の場合
前立腺の病気や、精巣・肛門周辺の腫瘍の予防になる。
攻撃性の低下や、穏やかな性格になり、喧嘩が少なくなる
尿のマーキングが減る。

雌の場合
望まない妊娠を防ぐ。
子宮蓄膿症・卵巣腫瘍・乳腺腫瘍の予防になる。
発情期の異常な鳴き声がなくなる。

5月4日(日)はペットスマイル蒲田店にて里親会開催です。
みなさまぜひ、お越しくださいませ。