Mon´の日記

アーティストMon“Design-NeT”の日記。
HALE to KE(ハレとケ)な日々。
時々広島弁。

ノルウェーの旋律によるバラードのための変奏曲【1】

2011年06月02日 14時55分00秒 | 音楽・舞台・映画
なんだ?なんだ?
このタイトル??

『ノルウェーの旋律によるバラードのための変奏曲』
これは、グリーグ作曲のピアノ楽曲です。
グリーグは、ロマン派時代の作曲家で、ノルウェー人ですね

北欧の作曲家

グリーグは、クラシックの作曲家の中でMon'1番好きなんです。

グリーグの有名な曲は、皆さんご存知
『ペールギュント』
この曲は、クラシックをあまり知らない…という方も、一度は耳にした曲なんじゃないかな~。

彼の曲は、こういうオケの曲が多いかと思えば、何気にピアノ曲も沢山沢山書いているのです

『抒情小曲集』は、何十曲もあって、全部弾くの大変じゃけど、どの曲もイイ

『ソナタ』も弾いたな~。


グリーグの何が好きって、
ノルウェーの民謡のリズムが、めっちゃ使われとるとこ
そして、北欧独特の旋律を感じるとこ
曲を聴くだけで、風景情景が脳裏にハッキリと浮かんでくるとこ

北欧の作曲家の中では、シベリウスも好き
彼は、フィンランド出身。

彼の曲からは、真っ白な世界、氷、反射して輝く光、透明で澄み切っていて冷たい空気、シーーンとした世界…を感じる。


グリーグの曲からは、深い緑を感じる。
澄み切った空気、深い森、夜の湖、月、霧、冷たい空気、シーーンとした世界…。


どちらも北欧の作曲家で、どちらの曲も、ハッキリとした情景が浮かぶ。
これだけのものを、人に想像させる楽曲を作り出すって、凄い事だと思う。


その中でも、
グリーグのピアノ曲
『ノルウェーの旋律によるバラードのための変奏曲op.24』
この楽曲は、前述しました
ノルウェーの民俗的リズム
ノルウェーの独特な旋律
情景
これらが、全て詰まりまくっとるんです


続く

Mon“Design-NeT”
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