今日のワッツは、ドラマ『月の恋人』最終回直前記念
これまでに読まれなかったボツ質問の敗者復活スペシャル。
ボツ質問、答えていくよ、今日は。
膨らますよ～
早速いきます。
『月の恋人』を見ていて、どうしてもキャプテンに教えて欲しい事があってメッセージしました。
『月の恋人』って、ドラマの中に雑誌がよく出てきてましたけど
あれってドラマ用にわざわざ作るんですよね。
ドラマに映るページは、ちゃんと記事まで作ってるんですよね。
でも、ドラマに映るページ以外のページは、どうなっているのでしょうか？
もしかして、他の映らないページは、白紙だったりするんですか？
確かにこの『月の恋人』っていう作品の中で
週刊誌的な雑誌が、よく出てきましたよね。
ちょっと下世話系のレゴリスワンマン経営の実態とかさぁ
専属モデルと交際みたいな、
よく載ってましたけども。
あれね、ちゃんと作ってます、記事は。
写真もちゃんと、それ用に撮ってます。
スケジュールに書いてある。
誌面用の写真撮影って。
ほんで、第１話に限っては、大貫柚月ちゃんと蓮介が
週刊誌に載らないといけないので
それの撮影を、車、湾スタの横に停めてますんで
その車に乗っているであろう２ショットを撮りにいきましょうって
カメラマンのアオジイと。
アオジイなんでもやるよ。
俺的に膨らますとですね。
専属モデルと交際みたいな記事、あったじゃないですか。
葉月蓮介がね。
あそこに出てきたカメラマン。
後姿映りましたよね。あれ、実はアオジイです。
アオジイ出てっから。
みんな、アオジイ知らないと思うんですけど。
僕的には、もうかなり昔からお世話になっている現場のスチールさんなんだけど
あんなに現場の空気に関係している、スチールさんていないんじゃないですかね。
今では、デジタルカメラが当たり前になってますけど
フィルムでしか撮ってない時って、あったじゃないですか。
デジタルカメラが無かった時。
そん時とか、アオジイ最高でしたよ。
ずっと写真撮ってるんですよ。
劇用スチールお願いしますって言われて。
で、撮影してるんだけど、いつまでたっても撮れる。
おかしいでしょ。
『アオジイさぁ、何枚撮れるの？それ、何枚撮り？』
って言ったら
『これ２４枚撮り』っていうから
『えっ？だってこれ相当撮ってんぜ、おかしくねえ？』
って言ったら
『そんな事ねえよ』って言って、ぱっとカメラ見たら
フィルムが入ってなかったの。（笑）
『それ、いくらでもシャッター切れるんじゃないの』って
言った覚えがありますからね。
あれ、でも湾スタにいる時、昼飯とか夕飯、アオミ食堂で飯食うんだけど
たいていアオジイを食ってるからね、俺。
他にも色々いるんですよ。
セイさんとか、トクさんっていう現場のね、劇用スチール撮ってくれる人
いるんですけど、アオジイは、やっぱちょっと一馬身出てるかなぁ。
今回は出ちゃってるしね、『月の恋人』。
『プライド』っていう、アイスホッケーのドラマやった時があって
その時に、ブルースコーピオンズの奴らとさあ
大学生サークルの奴らがさぁ、喧嘩始める前に言ったじゃん、ハルが。
『パーティだ』って。
『あのねぇ、あれ大好きなんだよね』とか言って。
よくねアオジイが、盛り上がった時には『パーティだ』って言うんだけど
周りは、シーンとしているんですよ。
最高でしょ、アオジイ。
ごめん、膨らまし過ぎて、どこに着地していいのか
わかんなくなっちゃった。（笑）
『月の恋人』最終回、葉月蓮介のラブ・ガンは、
火を噴くことができるのでしょうか、こうご期待。
って、そんなドラマじゃないしね。
オープニングは、ＫＩＳＳで『ＬＯＶＥ ＧＵＮ』」
最近は、通勤中にＫＩＳＳをよく聴いています。
今日も、この「ＬＯＶＥ ＧＵＮ」を聴いたばかりなので
そんな些細な事でも、嬉しかった～
木村さんは、スタッフさんのお話を
本当に嬉しそうに話しますね。
現場を共に闘った、誇れる戦友なんでしょうね。
「あ、そうだそうだ、忘れてた。
小道具の雑誌の他のページは、白紙ですか？って質問があったね。
これね、答えますと、巧妙に作られていて
実在する雑誌に、俺らの記事を挟みこんで
表紙を替えて使ってるんですよ。
他のページは、割とＨな写真が載っていたりとか
袋とじがあったりとかしちゃって
なんだよ、『袋とじぐらい開けとけよ』とか言いながら
美術スタッフに『カッター持ってる？』とか言いながら
そんな記事も見てみたりとか、してますね。
割と、そういう記事って、ああいう現場でエネルギーを
与えてくれるんだよね。」
一旦送信します。
