果てしないロマン

沙都希的ロマンあれこれ

詐欺師に騙されローン購入した苦い経験

2018-06-15 | 日記
まだ20代の社会人に成り立ての頃、詐欺師にだまされたことがありました。


きっかけは友人がつけていたアクセサリーが可愛く見えて、かわいいね、どこで買ったの?と軽い気持ちで聞いたことでした。


その友人は、そのアクセサリーは知人の男性から購入した物だといいました。
その知人の男性というのはアクセサリーをデザイン・販売する仕事をしている人だとも言いました。

それだけだったらそこで話は終わったのですが、友人が続けて、そのアクセサリーの宝石は本物で、その知人から購入したからこそ安く購入できたのだと言いました。

本来は30万円ほどの価値があるアクセサリーを17万円で購入したのだそうです。


社会人に成り立ての私としては17万円のアクセサリーをローンで購入している友人にも驚きだったのですが、友人は自分へのご褒美としてそれを購入したと言い、全く後悔はしていない様子でした。


さらに私にもその知人の男性と会うように勧めてきたのですが、なんとなく怖かったのでその場ではその話は聞き流しました。


ところが後日、再びその友人から連絡があり、ランチに誘われていってみるとその知人の男性も同席だったのです。


ランチの間中、その後のカフェタイムの時にも延々とアクセサリーのデザインはオリジナルで一点物であるとか本来は高額なところを特別に安く、といった話を聞かされ、次々と商品を見せられたのです。


そんな話を聞かされると、物欲が強い友人がもう一つ買うって言いだしたんです。ローンなら払えるから、独身で買えるうちに買っておきたいって。


そんな雰囲気の中で、私も断れずローンで14万円のダイヤモンド付きネックレスを購入することになってしまいました。


新社会人なのでその頃お給料も少なく、そのローンのせいでどうしても生活が成り立たず、親にも頼れない環境だったので消費者ローンで数万円を借りてなんとか生活するしかありませんでした。


この借金は3年かけて何とか利子も含め全額返金しましたが、その間とても生活が苦しく、あの時雰囲気に流されて高額な買い物をしたことを何度も後悔しました。


しかもローン返済の途中で例の友人が、アクセサリーを売ろうと思って鑑定してもらったところ偽物だったこと、あの知人の男性は連絡が付かない状態で騙されたと言ってきたんです。


彼女は申し訳ないことをしてしまったと謝罪してくれましたが、彼女はその後もいくつか買ったらしく、ローン残高は100万円を超えていたみたい。


利息しか支払えなくなって、このままでは元金が減る気がしないってことで、弁護士さんに借金返済の相談をしたとのこと。


もし、あなたも同じ状態なら、その弁護士さん紹介するわよって言われました。


彼女を信用していないわけではなかったけど、彼女の紹介はコリゴリって思っちゃいました。なので、節約しまくって自力で完済したんです。


苦い経験だったけど、良い勉強になりました。あれ以後、基本的に現金主義です。

パン作りに挑戦!

2018-05-19 | 日記
暑かったり寒かったりの天気が続いています。
スカッと晴れていれば夏みたいに暑いし、海にでも行きたいなーと思うくらいです。

でも、雨の日はまだ肌寒いですね。雨だと出かける気にもなれないです。


そんな雨の日に、家で何か楽しめることはないかなと思い、パン作りに挑戦してみることにしました!


材料の強力粉。強力粉なんて初めて買いました。
パッケージに「パン、ピザ、餃子づくりに」と書いてあり、こんなの作れたらおしゃれだな~なんて妄想しながら購入。


そして、先日の雨の休日にチャレンジする日がやってきました。
あらかじめやることが決まっていると、天気が悪くても少しテンションが上がりますね!

クックパッドでレシピを探すもいろいろありすぎて、便利だけど迷いますね。
結局素人には違いが分らないので、強力粉の袋に載っていたレシピで作ることにしました。


材料の強力粉、ドライイースト、砂糖、塩、水を混ぜ合わせていきます。
次に打ち粉を敷いて生地を叩き付けます。この時点で、軽い気持ちでパン作りを始めたことを後悔しました。


叩き付けると打ち粉がパーッと舞い服にも床にも飛び散りました。
洗い終わった食器は片付けておいて良かったと思いながら、次からは粉の飛び散りも想定しなければと学びました。

その後は生地をこねて、発酵させます。発行は時間ほど生地を置いておくのですが見るたびに生地が大きくなっていき感動でした。これが発酵か!


知識として知っている事でも、実際にやって見て知ることで感動できるのですね。


発酵後はパンの形を作りもう一度発酵してオーブンで焼きます。
初めての手作りパンが完成しました!


小さなことでも挑戦してみるとわくわくして感動が得られるんだなと思ったパン作りでした。

マンガ喫茶で上手にストレス解消!充実した漫画ライフ

2018-05-09 | 日記
最近、マンガ喫茶にはまっていて、「翌日仕事が休み!」という時は頻繁に通っています。
行くと、平均4~5時間滞在しているでしょうか。


1つの漫画を最初から最後まで読み切ると、大体そのくらいの時間が経過しているのです。


マンガ喫茶の空間はとても不思議です。
暑くも寒くもないちょうどよい室温に、心地よい音楽が流れ、いるだけでも気持ちがリラックスしてきます。


そして薄暗い空間。


油断をすれば寝てしまいそうになりますが、せっかくお金を払ってマンガを読みにきているわけですから、眠いのを我慢して頑張って読んでいます。


そんな私が最近はまっているマンガは、少女漫画です。
学生の頃は夢中になって読んでいましたが、大人になるといつの間にか読まなくなっていました。


けれど、久しぶりに読むと楽しいです。
マンガの世界に入りこんで、自分も恋愛しているような気分になることができます。


そうやって集中してマンガを読んでいると、普段のストレスもだいぶ軽減されるようになってきました。
私にとってマンガ喫茶は、良い具合に気持ちの切り替え場所となっているのだと思います。


今は、「次は、どんなマンガを読もうかな?」とか「どんなマンガが面白いのかな?」と考えたり探したりするのがとても楽しいです。


これからもマンガ喫茶を活用しながら、上手にストレスを解消していきたいと思っています。
そして、もっともっと面白い漫画に出会っていき、充実した漫画ライフを送っていきたいです。

久しぶりにドキドキしたBL

2018-04-09 | 日記
久しぶりにドキドキしながら読みました。


大きい声では言えないんだけれど、最近BLにハマっています。


昔、学生の頃友達に勧められて読んだ、BLの王道と呼ばれているらしい、タクミくんシリーズ。


何冊か持っていたけれど、その後しばらく読んでいませんでした。


いつも行っている本屋じゃなく、先日あまり行かない本屋に行ったら、どこにどの本があるのか分からなくて、ぶらぶら探していたら、久しぶりにタクミ君の本を見つけたんです。


最新の物を見たら、もう最終回を迎えていたんですね。


ちょっとビックリです。


私はすっかりおばちゃんになっているけれど、まだ高校生のままのタクミくんがいて、懐かしいのとちょっと悔しい気持ちでした。


こうなると、その後どうなったのか気になのます。


一度家に戻り、どこまで読んだかを調べて、その後から順番通りに買って読むことにしました。


もちろん、一気の大人買いしたかったけれど、結構な価格になってしまうので、中古本から地道に探すことにしました。


性格上、全部揃えたいタイプなので、少しでも安く買わないとね。


何冊か購入して、なかった物はネットで探して注文しました。


久しぶりのタクミくん、以前のままで、夢中になって読みました。


恥ずかしながら、夕飯の支度を忘れるほどにね。


プラス、学生の頃の自分もよみがえってくるのが不思議です。


楽しいのと、切ないのと、気持ちが色々と変化します。


おばちゃんになったかもと思っていた私にも、まだドキドキというか、こんな感情が残っているんだな、と思いました。
 

劇団☆新感線の演劇を映画館でみれるゲキシネが最高

2018-01-16 | 日記
演劇を見たことがありますか?


興味はあるけど高そうだから見ない、キャッツやライオンキングなどのミュージカルは興味がない。


なんだかんだで敷居が高そうに感じがちですが、実は劇団大手の作品が映画館で1000円で観ることができます。


劇団☆新感線は、古田新太や荒川良々、阿部サダヲや真木よう子など、テレビドラマでよく見る主演級の役者さんですよね。


そんな彼らが所属しているのが、この劇団☆新感線なのです。


他にも、特別版の「髑髏城の7人」では小栗旬さんが、構成で宮藤官九郎さんも携わっている、超大手の劇団です。


これだけのメンツが手がける演劇なら、一度は観てみたい!そう思った方も多くいらっしゃる方も多いと思います。


ですが、どの公演も1~2万円程かかってしまいます。


これらの豪華キャストなので仕方はありませんが、ロングラン公演やシリーズ作品もあるので面白さは折り紙つきです。


そのような高級演劇を格安で観たいという方の希望を叶えたのが、ゲキシネなのです。



ゲキシネとは、劇団☆新感線が「演劇をもっと身近なものにして、一般の人に広く知ってもらいたい」との願いから生まれたサービスです。


そのサービス内容は、通常の舞台公演を撮影し、その撮影されたものを映画館で見ることができるのです。


演劇は生モノなので、肉声といった要素も重要ですが、迫力はこれでもかというくらい伝わってきます。


実際に私もゲキシネを利用して、「朧に棲む鬼」を鑑賞しましたが、上映時間3時間超があっという間に過ぎるくらい作品に引き込まれました。


それからは毎月ゲキシネを利用しています。



このゲキシネは各映画館で月一回開催され、学生であれば1000円で観れるので大変お得です。


一般も1500円程なので、他の演劇よりもはるかにお手頃です。


これからの趣味として演劇鑑賞をのめり込んで行きそうです。