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Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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映画「西の魔女が死んだ」 原作 梨木香歩

2008-07-21 | Weblog
7月6日はテニスの後、海老名TOHOのプレミアスクリーンで、「西の魔女が死んだ」を観たよ。

この映画はちょっと気になっていたので、原作本も会社の女の子から借りているよ(まだ読んでない(^^ゞ)


「西の魔女が死んだ」梨木香歩が1994年に発表した祖母と孫のひと夏の暮らしを描いたファンタジー小説で、小学館文学賞、日本児童文学者協会新人賞、新美南吉児童文学賞など数々の賞に輝き、100万部のベストセラーの待望の映画化なんだよ!



あらすじ
中学生になったばかりのまい(高橋真悠)は学校へ行くのが嫌になり、ママ(りょう)の提案でおばあちゃん(サチ・パーカー)のもとでひと夏を過ごすことになる。

魔女の血筋を引くというおばあちゃんの暮らしは自給自足。野菜やハーブを育て、昔ながらの知恵を活かしながらの生活は、まいにとって新鮮に感じられた。課された“魔女修行”は、早寝早起き、食事をしっかり摂り規則正しい生活をするというもの。そしてもう一つ、「何事も自分で決める」ということだった。

そんな暮らしは、やがてまいの心にも変化を起こさせるのだった。
しかしある出来事がきっかけで、まいはおばあちゃんとの間にしこりを残したまま、おばあちゃんの元を離れる。

そして2年後届いた悲しいお報せ・・・



私の感想、
おばあちゃんとのロハス、注1)な生活でまいが変わって行くところが良かったね。

カントリーなダイニングキッチンやハーブやいろいろな草花のあるサンルームもいいし、おばあちゃんの家の周りの綺麗な自然も最高だったね。

おばあちゃんがまいに語りかけるいろいろな話はとてもいい話ばかりなので、子供がいる人にはお薦めだよ。

キャストでは、もちろんおばあちゃんを演じたサチ・パーカーはいい演技で、ちょっと英語がかった日本語でゆっくり語るところが良かったね。

サチ・パーカーはシャーリー・マクレーンの娘で12歳まで日本で生活していたとか、若い頃は映画にも出ていたらしいよ。

でも、おばあちゃん役の彼女は私と同じ年だよん!_・)ぷっ

まい役の高橋真悠は、撮影時は13歳だったけど、かなり細くてまだ胸も膨らんでおらず、中性的な感じがファンタジー映画にはぴったりだったよ。

ママ役のりょうは確かに日本人離れした顔だけど、英国系と言うよりは中国系のような気がするな。。。

後、ちょっと怪しげな隣人を演じたキム兄と人のいい郵便やさんを演じた高橋克己はなかなかいいスパイスになっていたよ。


手嶌葵がやさしくて澄んだ声で歌う主題歌の「虹」はとてもいい歌だよ。


最後に、この映画は、小学生から中学生ぐらいの子供のいる人にはお薦めだよ、子供と行って見てね。

子供のいない人でも、子供に帰って癒されて来てね!(笑)

私の評価は、原作も映像も素晴らしかったから、
★×8


注1)ロハスとは「Lifestyles Of Health And Sustainability」つまり「健康と持続可能なライフスタイル」の事だよ。

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