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なんくるないさぁ情報局。

大好きなテレビドラマ、邦画などについて、日々感じたことを書きたいと思います。

白夜行・第2話

2006-01-20 00:22:45 | 2006年冬ドラマ
あの忌まわしい事件から7年がたった。

亮司(山田孝之)は同級生の菊池(田中圭)から死んだ父(平田満)と雪穂(福田麻由子)があのビルに入っていく写真を見せられた。菊池は事件との絡みで何かあると思い写真と引き換えに100万円を要求。つまりゆすりだ。

雪穂は唐沢礼子(八千草薫)に引き取られていた。学校では、いつの間にか雪穂の過去が暴露され、執拗で陰湿な嫌がらせが続いた。

笹垣刑事(武田鉄矢)が亮司の前に現れた。彼の周辺を洗い出していた。

二人からはやはりあの事件は消すことができない。いつまでもついてまわるのか。

雪穂は亮司とは完全に他人になるため、急行にしか乗らない。各停に乗ると亮司のいる駅に降りてしまいそうになるから。

しかし、駅のトイレにまで中傷が書かれているので、雪穂はそれを消しにやってくる。そこで、彼女は亮司に逢うことに…。

二人が会わないのは時効まで事件のことをそっとしておくため。しかし、運命はそうはさせないのだ。

亮司と雪穂は、ゆすりの菊池と嫌がらせの張本人・同級生の藤村とを結びつけることで、この窮地を抜け出そうと画策する。

菊池が藤村を襲ったことにして、菊池に罪をかぶせ、彼のゆすりを阻止する。そして、身辺に危険を及ぼすことで、藤村にも嫌がらせを止めさせる。

笹垣が言ったように、ひとつの嘘をつくと、どんどん次から次へと嘘をつかないといけなくなる。負の連鎖だ。

ふたりは、またまた、危ない橋を渡ることとなった。

原作の東野圭吾先生、直木賞受賞おめでとう!いいタイミングでの受賞でしたね。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (lavish)
2006-01-20 14:27:25
TBが残せないようなので、コメントだけで失礼します。



>原作の東野圭吾先生、直木賞受賞おめでとう!

ほんとにそうですね!

私もいいタイミングだなぁと思いました。

このドラマの影響で、読む人も多くなりそうですね。



ようやく再会したのも束の間、また罪を犯してしまいましたね。

そんな二人の望んだものは決して大きくはないのに・・・。

二人の会話が切ないものでした。

しかし、そんな二人の罪はまだ始まったばかりなのでしょう。これからの展開が楽しみです。
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lavishさんへ。 (飛行少年。)
2006-01-20 14:50:47
こんにちは!



東野圭吾さんの作品では、「秘密」が好きですね。広末涼子主演で映画化されました。



罪が罪を呼ぶ。なんか、この二人は可哀想ですね。ささやかな幸せさえ、このままでは、手に入らないかも知れません。

実際、冒頭のシーンがそれを物語っています…。
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負の連鎖・・・ (まこ)
2006-01-21 11:28:58
今後もどんどんこの連鎖は続いていくんでしょうね

東野圭吾さんの作品は【あの頃ぼくらはアホでした】(だっけ?)しか読んだ事が無いあたし・・・

この原作、絶対に読みたいです!!!
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まこさんへ。 (飛行少年。)
2006-01-21 12:11:40
運命にもてあそばれるような二人ですね!

結局、あのクリスマスイブまで連鎖は断ち切れなかったでしょうね。



原作は大作みたいですね。

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