毎回、ご愛読ありがとうございます。
第1話から第6話までは、カテゴリー(シーズン1)に収録しています。 目次は、こちらから…
第7話から カテゴリー(シーズン2)となります。 お話の最初からお読みになりたい方は、事件名をクリックしてください。
第7話 退職後就職制限事件 ・ 第8話 迷走する労働争議事件 ・ 第9話 リアルおきらくの憂鬱(法改正~こうなる保険給付)
第10話 日雇派遣入れ知恵事件 ・ 第11話 パワハラ事件 ・ インターバル ~通勤災害事件 ・ 第12話 遺族年金殺人事件
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その店は、大阪のコンクリートジャングルの片隅にある。小さな店だった。喫茶店のようでもあり、
居酒屋のようでもあり、つかみどころの無い佇まいであった。
店には、看板は特になくただ「お仕事のためいきの捨て所 おきらく」と小さく書いてある。
そう、この店から、事件は起こるのだ。
「最近は、平和よね… 血沸き肉踊る事件って無いかしら…」
恵美は、不満顔であった。
フー ( ̄‥ ̄) = =3
おきらくは、諭すように言う。
「そういうなよ… 先日もそう言っていて、通勤災害の支給申請書をかくことになちゃったじゃない。
さ~てできた♪ 今日のお昼は、冷奴丼だよ!」
「お豆腐を潰して ご飯の上に乗せただけじゃん」
o(><)(;><)o ジタバタ (¨; アノ-
「誰だろうね… お豆腐買いに行って転んで、ぐちゃぐちゃにしたのは…」
あたふた (((^^;)(;^^) ))あたふた
「まぁ、汁に工夫を凝らしたから、一度食べてごらんよ。
文句があるなら、食べなくていいからね♪」
おきらくは、さりげなく牽制していが、恵美は、横合いから手を伸ばして一口パクリと味見した。
(^~^)~^)~^)^~^)゛ ムシャムシャ ^o^)=3 ゲフ
「あ~~恵美ちゃん、それ! 私の分!」
「生存競争は、厳しいの・・・」
おきらくのお食事タイムは、野生の王国のごとき
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♪カララララ~ン
おきらくのドアが開いて、一人の女性が入ってきた。
「いらっしゃいませ♪」
恵美が振向くと、喪服を着た長い髪をしどけなく束ねた女性が立っている。
名を 大野木 洋子(おおのぎ ようこ)という。 年のころは、おきらくとほぼ同年代…
憂いを含んだ流し目で、恵美を見て、おきらくの方へ歩み寄った。
「尾木さん、お久しぶりです。」
w(°o°)w おおっ!! 先生の知り合い?! それにしても、喪服とは?!
「久保田さんでしたよね。」
「今は、大野木ですが、近々、久保田に復氏しようかと考えております。」
「まさか、ご主人が?」
「ええ、そのまさかなのです…」
どういうこと? ツンツン(。・・)σ (;一_一) ウ~ン… 困ったなぁ
「で、今日お見えの理由は?」
「遺族年金の支給を受けようかと…」
「また、遺族厚生年金の裁定請求書を書けばよいのでしょうか?」
!Σ( ̄口 ̄;; また! って・・・(絶句)
つづく
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昨日は、44人ほどの方に読んで頂きました。
外回りで、書けないとてきめんに読んでくださる方が減っちゃいます。
コメントも書いてくださいね…でないといじけちゃいます(笑)
現在16位付近をウロウロしています! 目指せ10位以内でございます。
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社会保険労務士の認知度を上げるため、この小説(?)を出版してくださる会社、ドラマ化してくださるTV局を探しております。
もしお目に留まりましたら、左の ブックマークの『おきらく社労士お問合せ窓口 』よりご連絡いただければ幸いです。
ご奇特な、担当者の方・・・
ドラマ化を念頭に…行間を顔文字で埋め尽くしておりますが、文章にすることも可能かと…
- こんな程度の小説(?)に、まだ主張するか・・・
- 作者…おきらく社労士は、4文字で…厚顔無恥…と書き表せますな(爆)
この作品は、フィクションであり 登場人物、会社名等は、実在の無いものであることをお断りしておきます。
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と言いたくなるような、そんなお話の始まりですね。
「遺族年金」を扱うのは、なかなか難しいと仰っていたので、諦めていたんですが・・・
さ・す・が!おきらく社労士さま☆
いきなり、喪服の艶っぽさ。う~ん、刺激しますねぇ。。。
まさか保険金目当てに、連続して金持ちのおじいさんと結婚したとか・・・妄想たくましくしています。
問題は、木曜日から土曜日まで 外回りなので続きが書けない…
どうしましょう(笑)
お返事しにくいかも…