ROUTE846 - Color of Life

バレエ,ヴァイオリン,…好き過ぎて忙しい色んなこと

アラが見えるほうがお得

2017-08-17 08:31:49 | バレエ
スタジオに着いて着替えようとしたら、あれ、タイツが無い!!

そんな日に限って、いつも持っていくレッグウォーマーを持参してない。

ま、いいか。誰も人の足のことなど気にしちゃいないでしょ。無いよりマシ、とストッキングをはいてレッスンを受けてみたら、妙な生足感…

6番にした時自分の足がいかに真っ直ぐじゃないか、膝がどっちを向いてるかを目の当たりにして、タイツは細かいアラをキレイにならして隠してくれてたのだと実感。

見た目キレイなほうがいいように思うけど、バレエを教わる身においてはダメなところがまるわかりのほうが絶対いい。

先生に注意してもらえるのが最大のメリット。2番グランプリエでよく筋肉の向きを直されます…

膝はこっち、太ももはここからこう来てこっち、と触って直してくれたり。

この前はお尻の筋肉でアンディオールするよう、前方にいる先生から名指しで注意され、「え?前方からお尻が仕舞えてないのが先生から見えてるんですか!?」 (どんなはみ出し方?)

仕舞ったら、「そう!」と言ってくれました。(やっぱ見えてるんだ…)

呼吸ができていれば結構耳は落ち着いて聞いてるもので、動きながらご注意事項も修正するという、脳内フル回転。

耳でよく聞くようになったのは前に通っていたホットヨガのスタジオで習慣づいたお陰です。

そのスタジオでは同じアーサナ(ポーズ)を2度行い先生はまず一度見本を見せて説明、ポーズをとる間は声での誘導のみ。周りを見ずに声の指示を聞くのは、他の人を見ようとすると必ず身体を捻ることになり、正しいポーズではなくなってしまうから。

ひたすら声の誘導に耳を傾け深い呼吸を続けると、集中力が増し頭がクリアーになるんですよね~。

今はちょっとバレエとの掛け持ちが難しくてヨガは行ってませんが、ヨガは大好き。手の甲からも汗を滝のようにかいてものすごいデトックス効果でした。ヨガ後の空気の甘かったこと!

話戻って、

生足感は最初抵抗があるだけで、そのうち慣れてしまいました。足の形がよく見えてしまう分、アンディオールに気を遣うので立ち方の見直しにはよかったかも。
もうやらないけど。(-_-;)

そういえばバレエを始めてから魚の目が全く無くなりました。サリチルなんとか酸という魚の目パッドが手放せなかったのが嘘のよう~。

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