友好団体「江戸川呼吸器療友会」が開いた「心に響くメンタルケア」講座で、講師の守田順市先生が引用されたV・E・フランクルの言葉の数々。患者会の中には”うつ”に陥ったまま亡くなった方もいます。そんな時、何かもっと発信してあげられなかったのか…と思います。
フランクルの著書を、この機会に、もう一度じっくり読みなおしてみようと思います。「それでも人生にイエスと言う」のⅡ章「病いを超えて」の中に「逃れられない事実であっても、その事実にどんな態度をとるかに、生きる意味を見出すことができるのです」とあります。それを実践されているのが、「板橋サンソ友の会」を立ち上げ、13年にわたって運営されてきたU氏です。
酸素を吸いながら頑張っている患者会の皆が「人生にイエス」と言えますように……。(事務局ハンドルネーム”春は花”)。
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