【 宮里青年物語*アジア編 52 】
今日も三線を持った宮里青年とアジアの旅のお話です。
1999年3月の旅の記録。
エベレストを間近に見た宮里青年、興奮がさめません。
空は紺碧で宇宙を感じます。
風は強く空気は薄く、人跡を拒むその姿は神秘的なものでした。
見とれてしまいます。
しかしそんな土地にもチベット寺院があるのです。
人間の信仰の強さを感じないではいられません。
エベレストの余韻に浸りながら、車はその日の宿へ走りました。
看板には“HOTEL”と書かれていますが、チベットの普通の家を間借りした感じです。
日本の民宿といった体裁です。
それがとても良い雰囲気です。
電気が通じていないので、夜はランプの灯りに頼ります。
外に出ると満天の星が夜空に瞬いています。
贅沢な時間だなと思う宮里青年。
部屋では宿のおばさんが、熱心にガイドブックを見ていました。
恐らくダライ・ラマの写真を探していたのでしょう。
残念ながら掲載されていなかったので、
少しがっかりしていたようでした。
美味しいチャンを飲み、宮里青年たちは眠りにつくのでした。
つづく
・・・・・・・・・・・・・・・・
【 沖縄三線宮里道場 】
http://blog.goo.ne.jp/sansin_hide/p/1
【 クイチャーパラダイス三線教室 】
http://www.just.st/?in=910301
今日も三線を持った宮里青年とアジアの旅のお話です。
1999年3月の旅の記録。
エベレストを間近に見た宮里青年、興奮がさめません。
空は紺碧で宇宙を感じます。
風は強く空気は薄く、人跡を拒むその姿は神秘的なものでした。
見とれてしまいます。
しかしそんな土地にもチベット寺院があるのです。
人間の信仰の強さを感じないではいられません。
エベレストの余韻に浸りながら、車はその日の宿へ走りました。
看板には“HOTEL”と書かれていますが、チベットの普通の家を間借りした感じです。
日本の民宿といった体裁です。
それがとても良い雰囲気です。
電気が通じていないので、夜はランプの灯りに頼ります。
外に出ると満天の星が夜空に瞬いています。
贅沢な時間だなと思う宮里青年。
部屋では宿のおばさんが、熱心にガイドブックを見ていました。
恐らくダライ・ラマの写真を探していたのでしょう。
残念ながら掲載されていなかったので、
少しがっかりしていたようでした。
美味しいチャンを飲み、宮里青年たちは眠りにつくのでした。
つづく
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【 沖縄三線宮里道場 】
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【 クイチャーパラダイス三線教室 】
http://www.just.st/?in=910301