横浜には多くの史跡が今でも沢山残っています。特に明治維新、開国当時の史跡は横浜みなとみらい地区から山下公園に至る間には色んな形で保存されています。先日、この付近の鉄道跡の散策をしましたが、なんと赤レンガ倉庫の横に「旧横浜港駅のプラットホーム」がありました。
説明文によると「このプラットホームは、明治44(1911)年、横浜税関構内の荷扱所としてつくられ、大正9(1920)年7月23日、「横浜港駅」となり、東京駅から初の汽船連絡列車が乗りいれました。列車はその後、「岸壁列車」などと呼ばれて親しまれました。関東大震災の復興期、昭和3(1928)年当時の花形外航ターミナルにそって旧「横浜港駅」の「プラットホーム」が設けられ、華やかな海外航路時代の最盛期をむかえました」とあります。
実は、ここにそんな史跡があることは知りませんでした。赤レンガばかりに目を取られ、うっかりしていたのです。関内には「馬車道」が、港には「鉄道道」があり、鉄道道には今でもレールが残っています。
三月に入ってからは一段と暖かくなってきました。西からは黄砂が舞ってきて、大気汚染の元となるPなんとかの微粒子も混じっているようで、まともに空気も吸えない状態ですね。
そんな中、京浜急行「金沢文庫」駅近くにある「称名寺」を散策しました。このお寺は13世紀の中頃に北条氏の一族である北条氏の祖、北条実時が開基したと言われています。北条氏一族の菩提寺として鎌倉時代を通じて発展し、伽藍や庭園が整備されたました。現存する庭園は見事です。
称名寺と縁の深い金沢文庫は、北条実時が居館内に文庫を設けたのが起源とされ、称名寺に隣接しています。この文庫は今では「神奈川県立金沢文庫」として、中世文化に関する博物館兼図書館の役割を果たしています。称名寺所蔵の国宝や文化財は、ここで度々展示されているようです。
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