もういくつ寝るとお正月

「もういくつ寝るとお正月、お正月には凧あげて・・・・」という童謡がありますが、我が家の付近には今では凧を揚げる広場もないし、羽根つきする風習も無くなりました。寂しい限りです。でも、ここ横浜の国道1号線沿いのお正月の風物は「関東大学箱根駅伝」です。お正月の伝統行事になり、今回で89回目となります。多くの観客が沿道を埋めます。もう交通規制の立て看板が出ました。お正月間近です。

クリスマス過ぎて

厳しい寒さが続いています。もう騒々しいクリスマスも終わりました。今年もあと5日です。この年末の慌ただしい時に、近くに新しく「回転寿司店」が今日オープンしました。ゴルフショップの直ぐ隣です。師走といえば皆大忙しのはずですが、新装開店の寿司屋には朝から多くのお客が並んでいます。駐車場も満杯。結構、暇な人もいるもんだと思いながらも、午後には我がスタッフともどもの体験へ。久方ぶりにこの種のお寿司さんに行きましたが、ここもディジタルの世界。ディスプレイを見ながらタッチパネルで注文するんですね。驚きました。注文品はセンサーでお知らせがあって、回転してくるのです。今や当たり前だよと言われそうですが、新たな体験でした。

この木なんの木 カリンの木

富士山が見える近くの峠路を散策していたら、何だか洋ナシのような実を沢山つけた一本の木に遭遇しました。この近くには柚子や夏みかんの木があって、今まではその類と思っていたのですが、よく見ると実の付け方がそれとは違います。「この木なんの木」の歌ではありませんが、取りあえずカメラに納めて調べてみると、これは「カリン」という木でありました。バラ科の落葉高木で、その果実はカリン酒などの原料になるとか。語呂合わせで「金は貸すが借りない（借りん）」の縁起を担いで、庭の表にカリンを植え、裏にカシノキを植えると商売繁盛に良いとも言われるそうです。ほんとかな？

クリスマス近し

昨12月14日は「赤穂浪士討ち入りの日」。元禄のこの日は江戸は大雪だったようですが、新暦（今の暦）では1月30日の事件。今でもこの頃では雪の降る日が多いようです。
　12月は何かと気ぜわしい月ですが、間もなくクリスマス。久方ぶりに川崎での夜の会合に行きましたが、街のイルミネーションはきらびやかです。JR川崎駅周辺は再開発が進み、西口には「ラゾーナプラザ」というモールがあり、その広場での今年もまた華やかな光のツリーが若者を集めています。
　北朝鮮のミサイル発射に始まり、16日は衆議院の総選挙、今年の年末も騒々しい師走です。

一瞬の朝焼け

連チャンで富士山の話題を。先週6日の夕焼け富岳の翌朝、7日。この日も朝から雲一つありません。6時に起床し、まだ薄暗い坂道をカメラと三脚を抱えて例の旧東海道の峠路に急ぎました。この日の「日の出」は6時37分。西の空が段々と明るくなり、裾まで雪を被った富士山が顔を見せ始めました。そして、7時を過ぎた頃から山頂が少しづつ赤みがかってきました。カメラのデータ（シャッタ速度、絞り値、露出補正値）を忙しく変えながら、連続してシャッタを押し続けます。山頂の色は刻々と変化するのです。なんとかこの瞬間をカメラに納めたい。その気持がこの一枚。時間は7時9分。初めての富士山朝焼けの挑戦でしたが、今の私の技術ではこれが精一杯です。レンズは100mm望遠です。
この色変化ショー、数分で終わり。ここ横浜の地からこのような瞬間を観測できたことにも感動しました。おしまい！

速報！ 夕焼け富岳

昨日6日は暖かい一日でした。でも，昼間は強風が吹き荒れ、この風で雲も飛ばされたのでしょうか、夕方には久方ぶりに絶景の富士にお目にかかりました。夕方の4時過ぎから5時頃まで、一時間ほど近くの峠路に三脚を据えて、色が変わってゆく西の空を眺めながらの富岳の観察は飽きることがありません。ワンちゃんと散歩の途中の人や部活を終えて帰宅中の中学生、買い物帰りの人達が「上手く撮れてますか」とか「今日の富士山はきれいですね」とか声をかけてくれます。折しも、山頂は強風で雪煙が立つのも観察できました。

神秘的な夕焼け

冬になると近くの旧東海道の峠路から富士山が美しい姿を見せてくれるのですが、このところ雲に隠れています。でも、燃えるようなオレンジ色の夕焼けは神秘的でもあります。丁度、夕日が沈み込む瞬間にこの峠路にさしかかりました。

師走

街の紅葉も一層に色づき、一段と冷え込みます。いよいよ今年も師走になりました。色んな事があったこの一年でしたが、この年末はいつもより違った騒々しい雰囲気。月の前半は選挙一色。「師走」ならぬ候補者が走り回る月です。後半は「クリスマス」ですし、我が国の今上陛下のお誕生月です。穏やかに一年の締めくくりでありたいと思いますが、政の大変化がありそうですね。