三度のメシ

日々作る“三度のメシ”、“三度のメシ”より好きなこと。

シンプルレシピ、プレーンスコーン。

2014年02月28日 22時11分20秒 | 癒しのあじ、スイーツレシピ
こんばんは。
紳士、淑女の皆様、お茶しにしませんか。ゆうです。

今回はイギリス式喫茶のベーシックアイテム、スコーンです。
卵や生クリームが入っているふんわりタイプではなく、バターの風味と粉を味わうゴツっとシンプルな感じです。

今まで目分量で作っていたのだけれど、ブログの記事にするために覚えやすい配合を考えました。「3の倍数で」っていうよく分からない制約を自らに課して作ったのですが、これが案外上手くいきました。
アフタヌーンティー・ティールームのスコーンが好きな方におススメです。
お店ではブルーベリージャムと無糖の生クリームが付いてくるけれど、私はそのまま食べるのも好きです。



林檎をかじるが如く。


【材料】4個分

薄力粉 120g

ベーキングパウダー 3g

有塩バター(常温に戻さず冷やしておく) 30g

豆乳、又は牛乳 60cc

お好みで生クリームやジャムなど。


で、スコーン作りに欠かせない道具。



スケッパー
なくて出来ないこともないけれども。100均でも売っているかな。粉だらけのボウルをきれいにするのにも便利です。


【作り方】

1.薄力粉、ベーキングパウダーを大きめのボウルに計量し、よく混ぜ合わせておく。他の材料も計っておく。オーブンの皿にオーブンシートを敷く。オーブンを190℃に余熱しておく。

2.1のボウルにバターを加え、粉と和えながらスケッパーで細かく刻む。






※これは途中です。もっと細かく刻む。

3.粉を掌でこすり合わせながら、バターと混ぜていく。


バター色のしっとりした粉になります(良い匂い)

4.粉の真ん中を少し窪ませ、そこに豆乳、又は牛乳を加え、底から反すようにさっくりと混ぜていく。



5.生地がまとまったら4等分し、ごつごつしたラフな感じに成形、オーブンの皿に並べる。少しつやを出すため、豆乳または牛乳(分量外)を塗る(塗らなくてもいいです)。



190℃で30~35分ほど焼き、お好みでクリームやジャムなどを添えて出来上がり。




補足なのですが、画像のボウル、小さすぎました。合わせた手がすっぽり入るくらい大きいボウルの方が良いです。小さいとバターと粉を合わせる時にこぼれてしまいます(ちょっとこぼした)。私はこぼさない様に(こぼしたけどね)指先で作業しましたが、ちゃんと混ざったか確認しづらいです。
量を多くして作る場合、水分を混ぜる時は一気に全部加えるのではなく、1/5くらい残して混ぜていき、足りないところに加えるような感じで混ぜていくとやりやすいです。

一度このレシピで作ってみて、感じが分かったところで目分量で作ってみるのも良いかもしれません。水分量さえ間違わなければ大丈夫です。ベーシックなものは家にある材料でさっと出来る感じが良いのです。
チョコチップやレーズンを入れる場合は少しふんわり感が欲しいので、水分やバターを減らして卵や砂糖を入れて作ります。それはまたそのうちに。

画像の生クリームっぽいものは実は水分を切ったヨーグルト。生クリームがなかったので誤魔化しました。うふふ。なかなかさっぱりしていて良いです。
これにコーヒークリームをプラスするともっと合うかな。ブラック派なので我が家にはコーヒークリームと云うものがないんですねー。どなたか試して教えてください<(_ _)>


と、そんな人任せなことを言いつつ。

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明日はインターネットの環境がない実家に行く予定なので、ブログ更新はお休みです。月曜日まで忙しいので、今週は頑張って更新しましたの。ん?あんまりいつもと変わらない?…そうかもね。。


皆様、よい週末を。
ゆうでした。


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