静岡県浜松市天竜区小和田~塩沢 1 入口編(306) 2 駅前メインストリート編(326) 3 最寄の民家とつり橋編(359) 4 集落への道(395) 5 徒歩1時間の集落(405) 6 駅を離れても(482) → 観光地天竜峡はこちら →続編はこちらへ。 |
※ (3)からの続き。
※ 写真撮影日 2010年3月20日
明々後日からまた鈍行旅行をするため,似たようなところにも立ち寄ろうかと思っているので,雰囲気を思い起こすためにもこのシリーズを書き進めてみる。
ときどき銃声(猟銃)が聞こえる中,現役の民家前から塩沢集落を目指し,移動を進める。
ここから先,足場が土ではなく金網状になっているところも結構出てくる。
途中途中に碑のようなものもあり,人の手が及んでいることが分かる。
こんな感じで道を進んで行く。
しばらくして…
金網足場が長く続く道が現れた。
金網がへこんでいるところもあり,網の下から板のようなもので補強?もされている。
こんな感じであからさまに補修がされているところもある。こういうところを見ると金網が長く続いている道は少し怖かった。
この金網の道の先には…
赤い柱が見える。吊橋だ。
橋の上も金網状の足場になっている。
橋の真ん中から下を見ると…
恐怖感が増強する。恐れながら橋をわたりきる。
橋を振り返る。民家からここまで約10分だった。
ここから先の道はまた雰囲気が少し変わり,斜面を登っていることを感じやすくなる。
途中道が分岐しているところもある。
ジグザグに坂を登っていく。
階段の部分もたまに現れる。
途中には廃墟もある。
道と同じ高さに屋根がある。
その先…
道幅も狭くなり始める。来た道を振り返る。
勾配もかなり急になってきている。
目の前に小屋が現れる。
廃墟かと思ったが…
壊れたドアにWCと書かれており,トイレ用の建物だったようだ。駅利用者やハイキング客へのもてなしだろうか。
2,3分ぐらいすると…
高いところに小屋見える。あの小屋は林道に接しており,そこが塩沢集落だ。
出口は見えてもまだまだ急勾配は続く。
滑るのを防ぐためか金網状の床の部分もある。
来た道を振り返る。
狭く急な一本道になっている。
こんな急なヘアピンカーブも…
最後の急勾配を登り終え…
最後の階段を踏みしめる。この上が塩沢集落。
急坂の連続で足がかなり張っていた。民家から約30分で到着した。
※(5)へ続く。
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