時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(338) 空想の船旅

2010年06月04日 23時43分23秒 | 旅・散策の足跡
※ 写真撮影日 2009年9月12日

高校の同級生と2回目に神戸を観光したときに神戸港のクルージング(?)をした。そのときに撮った写真を並べてみたい。
 船着場。

 観光船だけでも結構種類があり,のりばに番号が付けられている。

 今回利用した船のファンタジー。辞書的に日本語訳すると「空想」とか「夢想」という言葉が出てきた。雨の日ということで人は少なめ。というよりも,このときのメンバーで神戸に行った時は2回とも全て雨になっている。

 船から見たポートタワー。


 船の出港後は…



 モザイクの沖を通っていく。

 反対側を見ると…

 ポートアイランドが見える。神戸市街がすぐに山が迫っている環境のせいか,それなりの高さの建物があるはずなのに高さの低い島のように見える。

 しばらくして西側には…

 造船所や…

 倉庫が見えてくる。

 この辺りまで来ると東側の沖合いには…

 2006年開業の神戸空港のある島が見えてくる。雨で視界が悪いこともあるが,もともとの陸地からの距離はそれなりにありそうだ。


 また西側を見ると…





 さっきとは別の造船所が見え始める。

 この辺りから神戸市街のほうを振り返ると…

 どれだけ天候の悪い日にクルーズしているんだと言われそうな状況になっていた。

 だいぶ沖側に出たところで進路が東の方へ変わり,神戸空港の島へ近づいていく。

 こちらも標高の低い島に見える。
 ポートアイランドと結ぶ橋越しに見た空港。

 この船のクルージングコースはちょうどその橋の下を通る。


 帰りは,港湾内のポートアイランド側を通っていく。

 住所表記上は,横文字ではなく「港島」とされている。

 灯台の姿もいくつか見ることができる。

 赤い灯台


 船のアナウンスで解説されていた「神戸港」と書かれた灯台。アナウンスが聞き取れず,この灯台の意義についてはよく分からなかった。独特の書体なので,それ相応の歴史はありそうだ。

 人工島を結ぶ橋。


 この後は,最初の船着場に戻ってクルージングは終わった。
 雨の効果もあってか,1階の客席は…

 こんな感じだった。席の取り合いもほぼないぐらいなので,眺めのいい2階席にほとんど客はいたように思う。

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