時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(No.63) 1枚の写真が語る変化

2009年01月21日 22時38分02秒 | 風景
下の写真は2008年11月27日に撮ったものだ。


この場所,団地のスーパーが集まっている部分ではあるのだが,かなり変化している。


例えば・・・


・向かって右側の赤い看板の弁当屋。


 フランチャイズの会社が独立したものだが,もともとここに店舗はなかった。
 
 写真の中央部の電信柱の左側に黄色い看板が見える。

 これも弁当屋だ。

 もともとこの団地には2店舗H亭があったが,フランチャイズ会社が異なっており,ここの赤い店舗は奥の黄色い店舗と張り合うために出てきたものと思われる。



・ 写真左側のバス停の後のビル
 
 今はクリーニング屋とカット専門店になっている。

 しかし,少し前まではコンビニFだった。

 この団地,以前はコンビニFが異常に多かった。
 それに対してコンビニLは現在は1店舗もなくなっている。


・ 写真左奥のスーパー。
 鹿児島市外では,かなり勢いのあるスーパーだが,鹿児島市内では立地のいい谷山店以外は店内も閑散としていた。

 とうとうここの店舗も閉店となってしまった。
 小学校の頃,おつかい学習でニラとネギの区別に悩んだことがなつかしい。

・ 歩道のタイル
 日の照り返しを考慮したもので全体的に増えている。


1枚の写真に入る範囲でも結構変化しているものが多い。

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