時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(479) 【H21春・18切符 5日目】 奈良・三重・滋賀・京都

2010年12月05日 02時20分21秒 | 旅・散策の足跡
【H21春・18切符2枚目】の記事一覧

【363】 1日目(3月29日) 鹿児島~飫肥~延岡
【374】 2日目(3月30日) 延岡~大分~臼杵~八幡浜~宇和島
【385】 3日目-1(3月31日) 宇和島~高知
【396】 3日目-2(3月31日) 高知~坂出~岡山~大阪
【412】 4日目(4月5日) 肥薩海岸周遊
【479】 5日目(4月8日) 奈良・三重・滋賀・京都
4月8日行程
※環状線内は省略
天王寺 10:39
法隆寺 11:00
法隆寺 12:09
奈良 12:24
奈良(遅) 14:52
加茂(遅) 15:06
加茂 15:11
柘植 16:06
柘植 16:15
草津 17:01
草津 17:07
京都 17:27
京都 17:31
嵯峨嵐山 17:49
嵯峨嵐山 18:38
京都 19:04
京都 19:44
大阪 20:13

※ 写真撮影日 2009年4月8日

 関西での生活の2日目。終日フリーだったので18きっぷの残り1回分を消化することにした。奈良・京都の定番化されたような観光地に行くついでに三重県と滋賀県を一歩踏み出すという目的も入れてみた。なお,ルートはあらかじめ用意せず,行き当たりばったりで組み立てた。

 昨日買ったばかりの定期券を使って,鶴橋駅へ行き,近鉄からJRに乗り換え。天王寺で奈良方面に乗り換え,法隆寺駅で下車。

 駅から15分ぐらい歩いて法隆寺へ。

 境内の桜がきれいだった。

 寺の名前と一緒に。

 修学旅行か遠足かというような団体も多かった。新学年のスタートそうそう忙しそうな学校だ。

 境内をぶらついて駅へと戻る。

 横から見ると駅舎の印象も少し変わった。

 駅前のポストは黒かった。
 その後は奈良へ。各駅に停まるけれど,駅間が広いのかかなり飛ばしている印象だった。


 高架駅へ移行中だった。テレビで見てとても駅とは思えない建物だった旧駅舎も…

 保存に向けた準備がされていた。
 1キロぐらい歩いて奈良公園へ。


 こちらの桜もちょうどきれいだった。

 東大寺を通って…

 若草山へ行き,さらに春日大社へ。
 高校の修学旅行の復習をした感じで次の目的地を目指すことにした。その後,奈良には18きっぷを使わなくてもいける環境になることもその理由の一つだ。
 奈良駅までも結構あるが,工事中の駅内の移動も結構長い。

 高架上からは・・・

 今いた場所の景色が確認できた。やや急ぎめで来たが,電車が5分ぐらい遅れていた。何も考えずに6両編成の先頭車両に乗っていた。終点の加茂駅で乗換えなのだが,電車が遅れた関係で降りた瞬間,乗換え先の列車の発車時間になっていた。その乗換え先の列車が1両ということで,6両の電車の先頭からは結構な距離があった。
 乗換え先の列車,この記事で紹介しているバスを思わせるような雰囲気があった。
 沿線の風景も・・・




 本当にさっきまでと同じ関西本線かと思うぐらい雰囲気が違った。そんな風景とは逆で運転士は何か不機嫌そうな感じで,落ち着いた感じにはなれないまま柘植駅へ。有人駅なので運転士に切符を見せる必要はなく,面倒さはなかった。

 とりあえずホームを歩いたことで改札内ではあるが三重県を自分の足で歩いたことになった。草津線に乗り換えるのだが,乗り換えた電車が4両ぐらいあって,そのギャップにまた驚いた。
 三重から滋賀へ行く景色を見ながら,草津駅へ。

 日が沈むまでに京都入りしたかったので,改札外には出ずに京都方面へ。この駅の内部移動で滋賀県を自分の足で歩くこともできた。京都駅で乗換え,夕方で混雑した電車で嵯峨嵐山駅へ。




 もう薄暗かったが日没前にはたどり着け,桜の景色を楽しめた。その後は京都駅で夕食をとり,家に帰ってすべきこともあったので大阪に帰った。当初は和歌山まで行く気だったが,時間上それは断念した。和歌山県へは未だに足を踏み入れていない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿