【363】 1日目(3月29日) 鹿児島~飫肥~延岡 【374】 2日目(3月30日) 延岡~大分~臼杵~八幡浜~宇和島 【385】 3日目-1(3月31日) 宇和島~高知 【396】 3日目-2(3月31日) 高知~坂出~岡山~大阪 【412】 4日目(4月5日) 肥薩海岸周遊 【479】 5日目(4月8日) 奈良・三重・滋賀・京都 |
3月31日行程 宇和島 6:11 窪川 8:34 9:05 高知 10:58 13:44 土佐山田 14:12 14:36 阿波池田 16:31 16:34 琴平 17:18 17:25 坂出 17:57 18:54 岡山 19:28 20:29 姫路 21:54 22:17 大阪 23:18 |
※撮影日2009年3月31日撮影
朝の宇和島駅。
駅前のこの像で…
名物を思い出した。夜11時について朝6時に出るのでは,名物を味わうことはできないが,朝一から空いていたキオスクで名物のさつまじるを買った。
改札を抜けると…
アンパンマン特急が朝一から待っていた。特急に乗れるような身分ではないので,ホームの端の方へ行って別のホームへ。
途中にかぶとのようなものが置いてあった。
3つあるホーム全てに列車が停まっていた。
乗るのは…
一番短いこの列車。
駅舎の方を見てみる。
ホームの下に線路横断禁止と書かれている。
ホーム端まで行くのは遠回りだけど,階段はないので線路に下りるほうが面倒な気がする。
宇和島を出ると内陸部を進んで行く。
こんな感じの駅も多い。
途中の駅で行き違いとかで数分待たされることも多い。この駅の名前ひらがなで見たら絶対に漢字変換できない気がする。よしのぶって人の名前みたいだし。
四万十川が幅のある状態で見えてきてしばらくすると…
広々とした駅に着いた。
この駅で約20分待ちのようだ。もちろん,トイレ休憩も兼ねている。
桜がきれいだった。
ようこそ四万十の里への下に予土線利用促進の文字があった。廃線の危機もあるのだろう。この駅もこのときは有人駅だった。
駅舎。この後はすぐに斜面になっている。集落は駅前の道をしばらく進み,四万十川を渡った先にある。駅はこの辺にしては大きめでも,集落から離れた駅で寂しさを感じた。
駅から高知方面をみる。
川と斜面に挟まれた場所に駅と畑が広がっている。
この駅を出て隣駅へ。
四国の駅名も読みにくいものが多い。
この駅の辺りは…
四万十川沿いの少し高台を走っている。
印象に残る橋も多い。
この区間である女性に声をかけられた。酒蔵の関係者で鹿児島出身だと分かると,大量のパンフレットをくれた。高知のお酒についても詳しく教えてくれた。そんなことをしているうちに…
終点の窪川駅へ。ここでさっきの女性は特急に乗り換えたのでここでお別れになった。
駅の周辺を散策したが,特に目立つものはなかった。
駅に戻り,JRの駅の隣を見ると…
くろしお鉄道の駅もあった。外では別々に見えるが改札内でもつながっている。たぶん中間改札があったように思う。
さっき通った隣の若井までの区間はくろしお鉄道の路線となっている。これはJRだけで宇和島方面へはいけないことを意味している。宇和島方面からのJRの列車の着くホームには,いったん改札に行ってくろしお鉄道分の200円を払うようにと書かれている。JRだけで四国1周ができないとは思わなかった。
この駅を出た後は,1両か2両かは忘れたが,短い列車に車掌付きで検札もあった。
砂浜の風景も見られた。
11時半ごろ高知駅へ着いた。
2時間ほどの高知観光をした。というか,次の列車が乗り継ぎを考えるとその時間まで待つしかなかったような気もした。
※3日目-2へ続く。