ミラク発売日が目前にせまt(以下、ここ最近のテンプレートにつき省略)
きららミラク51号 (2016 年 5 月号) の表紙は、うらら迷路帖@はりかも。
前号の感想でもポツリと書いたんだけど、なんとアニメになることが決まったとのこと:おめでとうございます!
でも、個人的には前作(ソラニ)の映像化も期待していたんで、このアニメ化報はちょっとビミョーな気分だったり(ぁ
☆今月のビッグ・スリー!
・うらら迷路帖(はりかも)
・しましまライオン(はなこ)
・やさしい新説死霊術(鴻巣覚)
今月のビッグ・スリーは以上の3作品。
次点はラストピア:新しいロリが追加されたと思ったら、まさかのロリババァ合法ロリだった件(笑)
最近のきらら系のトレンドを受けてか、う迷帖もついに2本立て……って、ページ数多いなオイ!(※23ページでした)
カラーもあるんだし、2本立ての時ぐらい他誌フォーマット(8ページ×2回)でも良いと思うんだけどねぇ。
@う迷帖
今回から九番占編がスタート。
茶屋を離れて「九占塾」という全寮制の学校で占いを学ぶという、いわゆるトコロの学園編ですな。
所属する研究室と先生を選ぶスタイルというのは、大学のゼミをイメージすると分かりやすいかもしんない。
ちなみに九占塾には制服が無いので、棗屋の4人もいつもの格好……かと思いきや、ノノがなんと洋装!
どうやら姉離れをするためのイメージチェンジらしいんだけど、いやー、思った以上に似合うもんだね。
小梅プロデューサー恐るべし! 占い師を目指すのやめて、スタイリストを目指せばよろしいやん(本末転倒)
なお、今回は九番占編のカギとなりそうな新キャラ・臣も初登場。
巽屋の門下生で、夢占い(予知夢)を駆使する天才肌のうららというライバルタイプのキャラクターだ。
なんとなくクーデレ属性っぽい雰囲気を醸し出しているけど、そのうち千矢たちにデレたりするのだろうか?
ラストは露骨に「次回に続く!」的な終わり方だったので、とりあえず来月号の内容に期待ってコトで(笑)
@しましま
シリーズ初の授業シーンは体育!
残念ながらブルマでもスパッツでも無いけど、まこのプリケツが拝めたから結果オーライですわ(ぉぃ
ポニーテールも似合ってて、これぞまさに眼福というもの。いおんが執心するのも分からいでか。
やはりというべきか、動物時代の運動性能は人間になってもある程度引き継がれているっぽいね。
まこたち地上組は足が速いし、千鳥はジャンプ力が高いし、新菜は陸上適正が低いっぽいし。
でも、私がガキの頃に読んだ本には「ワニは直線移動なら速い」って書いてあった気がするんだけどなぁ(ぼそ)
これだけ活躍すると耳目を集めたようで、千鳥は陸上部にスカウト+入部という運びになった。
世界クラスのジャンプ力ということだけども、有名になり過ぎると出自などがバレるんじゃないかという心配もある。
もっとも、仮に「元動物なんですよー」と言っても不思議ちゃん扱いされるのがオチって気もするけどねー(笑)
そして体育の翌日に筋肉痛になるまこ。運動不足の中年じゃあるまい、若者はこのくらいじゃ筋肉痛にならんべよ。
もしかして:はなこさんの実体験だったりして?(んなワケ無いだろ)
@死霊術
見覚えの無いロリがいる……と思ったら、人化したゴース子とのこと。
ファンタジーではありがちなパターンなんだけど、このデザインは流石にヤバくないッスかね?(笑)
ここで見逃せないのは、人化したゴース子を見たときにミストラルさんが呟いた台詞だ。
ゴース子のベースが「(ソレイユの)例の妹さん」というのは、一体どういう意味なのだろうか?
そもそもソレイユの家族構成は謎に包まれており、妹がいるというのは今回が初出のハズ。
アレか。ネクロマンサーを目指しているのも、死に別れた妹を蘇らせたいって動機があるからなのか(※真田の妄想です)
デートに出かけたゴース子&トアを尻目に、ミストラルさんとリンリはふたりでお茶会。
ここでもメイプリーフ女史の話題が出るなど、今回はシリーズを通して重要な設定がゴロゴロ出てきた感がある。
つーか、露天商のアーキテクトさんって何気にスゴイ魔術師だったんだね……ソコは盲点だったわ。
アーキテクト、メイプリーフ、ゴース子のいずれもが耳の尖った種族というのは、なんか裏がある気がするんだよなぁ。
ちなみにミストラルさん、リンリのお茶に一服盛って籠絡しようとトライ(※結果は未遂)
行動も発言も完全にヤンデレ。その子はボーイッシュだけど、女の子だから落ち着いてくださいミストラルさん!
ライラックさんに選ばれなかったのが相当トラウマになっちゃってるんだねぇ。南無南無。
☆アテンション!
・はーどわたはーと(えきあ)
今月のアテンションは、はーどわたはーと@えきあ。
だいぶ久しぶりな感があるけど、それもそのはず、1月号以来の再登場ゲストなんだよねぇ。
テンション高めなギャグは健在で、やっぱ面白い作家さんなんだなーと再確認させられた感がある。
@はわはー
今回はみんなでお買いもの。
部長の実家が手芸屋さんなんでソコで買い出し……って、部費で落ちるなら利益供与だコレ(笑)
第1話の時点でも思ったコトなんだけど、とにかくキャラクターのアクが強いのが特徴といえる。
ハイテンションなりぼん、不思議系のケイト、体育会系のまち、手芸超人のぼたん……フツーの人間はおらんのか!
ちなみにこの中でツッコミ役はりぼんだけ。といっても彼女もボケ兼用なので、純粋なツッコミ役がいなかったりする。
なんつーか、名倉さんのいないネプチューンってこんなカンジなんじゃないかなーと(ぁ
ミラクは割と落ち着いたタイプの作品が主流なんで、こーゆーテンションで押し切る作品が有るのも悪くないね。
連載となるとチト微妙な気もするけど、ひとまず、再登場に期待したいゲスト作品ですな。
☆CO-HYO!
今月のミラクはビミョーな仕上がり。
好調な作品とそうでない作品がハッキリと分かれてしまっていて、バランスが悪いというかなんというか。
特に1巻未発売の作品に「乗れてない」作品多かった気がするので、ここらで踏ん張って欲しいトコロだーね。
新連載の小学生もゆるくない。@村上メイシについても触れておこう。
ロリ×ロリ悪魔のガール・ミーツ・ガールで、初回は無難というか、波風の立たない内容だった。
この流れでガチなファンタジーは無さそうだから、日常系+魔族みたいなスタイルでやって行くんじゃないかと予想してみる。
初回は少しもっさりした印象があったんで、次回以降はもう少しテンションを上げて行ってくれるコトに期待したい。
そんじゃま、次号予告。
表紙&巻頭カラーは、うらら迷路帖@はりかも。
新章の滑り出しは上々だったので、この流れをいかにキープできるかどうかが肝要だろうか。
カラーはう迷帖、幸腹、ミソニ、あじプラ、全裸の計5作品……全裸の字面が実にヤバイ(笑)
最終回はミソニノミコト@PAPA。
ユルく楽しく神道を学べる良作も、最近はちょっとネタ切れ気味だったからねぇ。
ちょうどキリ良く終われそうな流れなので、どのような最終回を迎えるのか注目したいね。
ではでは、また次回の更新で。
真田紀行
きららミラク51号 (2016 年 5 月号) の表紙は、うらら迷路帖@はりかも。
前号の感想でもポツリと書いたんだけど、なんとアニメになることが決まったとのこと:おめでとうございます!
でも、個人的には前作(ソラニ)の映像化も期待していたんで、このアニメ化報はちょっとビミョーな気分だったり(ぁ
☆今月のビッグ・スリー!
・うらら迷路帖(はりかも)
・しましまライオン(はなこ)
・やさしい新説死霊術(鴻巣覚)
今月のビッグ・スリーは以上の3作品。
次点はラストピア:新しいロリが追加されたと思ったら、まさかの
最近のきらら系のトレンドを受けてか、う迷帖もついに2本立て……って、ページ数多いなオイ!(※23ページでした)
カラーもあるんだし、2本立ての時ぐらい他誌フォーマット(8ページ×2回)でも良いと思うんだけどねぇ。
@う迷帖
今回から九番占編がスタート。
茶屋を離れて「九占塾」という全寮制の学校で占いを学ぶという、いわゆるトコロの学園編ですな。
所属する研究室と先生を選ぶスタイルというのは、大学のゼミをイメージすると分かりやすいかもしんない。
ちなみに九占塾には制服が無いので、棗屋の4人もいつもの格好……かと思いきや、ノノがなんと洋装!
どうやら姉離れをするためのイメージチェンジらしいんだけど、いやー、思った以上に似合うもんだね。
小梅プロデューサー恐るべし! 占い師を目指すのやめて、スタイリストを目指せばよろしいやん(本末転倒)
なお、今回は九番占編のカギとなりそうな新キャラ・臣も初登場。
巽屋の門下生で、夢占い(予知夢)を駆使する天才肌のうららというライバルタイプのキャラクターだ。
なんとなくクーデレ属性っぽい雰囲気を醸し出しているけど、そのうち千矢たちにデレたりするのだろうか?
ラストは露骨に「次回に続く!」的な終わり方だったので、とりあえず来月号の内容に期待ってコトで(笑)
@しましま
シリーズ初の授業シーンは体育!
残念ながらブルマでもスパッツでも無いけど、まこのプリケツが拝めたから結果オーライですわ(ぉぃ
ポニーテールも似合ってて、これぞまさに眼福というもの。いおんが執心するのも分からいでか。
やはりというべきか、動物時代の運動性能は人間になってもある程度引き継がれているっぽいね。
まこたち地上組は足が速いし、千鳥はジャンプ力が高いし、新菜は陸上適正が低いっぽいし。
でも、私がガキの頃に読んだ本には「ワニは直線移動なら速い」って書いてあった気がするんだけどなぁ(ぼそ)
これだけ活躍すると耳目を集めたようで、千鳥は陸上部にスカウト+入部という運びになった。
世界クラスのジャンプ力ということだけども、有名になり過ぎると出自などがバレるんじゃないかという心配もある。
もっとも、仮に「元動物なんですよー」と言っても不思議ちゃん扱いされるのがオチって気もするけどねー(笑)
そして体育の翌日に筋肉痛になるまこ。運動不足の中年じゃあるまい、若者はこのくらいじゃ筋肉痛にならんべよ。
もしかして:はなこさんの実体験だったりして?(んなワケ無いだろ)
@死霊術
見覚えの無いロリがいる……と思ったら、人化したゴース子とのこと。
ファンタジーではありがちなパターンなんだけど、このデザインは流石にヤバくないッスかね?(笑)
ここで見逃せないのは、人化したゴース子を見たときにミストラルさんが呟いた台詞だ。
ゴース子のベースが「(ソレイユの)例の妹さん」というのは、一体どういう意味なのだろうか?
そもそもソレイユの家族構成は謎に包まれており、妹がいるというのは今回が初出のハズ。
アレか。ネクロマンサーを目指しているのも、死に別れた妹を蘇らせたいって動機があるからなのか(※真田の妄想です)
デートに出かけたゴース子&トアを尻目に、ミストラルさんとリンリはふたりでお茶会。
ここでもメイプリーフ女史の話題が出るなど、今回はシリーズを通して重要な設定がゴロゴロ出てきた感がある。
つーか、露天商のアーキテクトさんって何気にスゴイ魔術師だったんだね……ソコは盲点だったわ。
アーキテクト、メイプリーフ、ゴース子のいずれもが耳の尖った種族というのは、なんか裏がある気がするんだよなぁ。
ちなみにミストラルさん、リンリのお茶に一服盛って籠絡しようとトライ(※結果は未遂)
行動も発言も完全にヤンデレ。その子はボーイッシュだけど、女の子だから落ち着いてくださいミストラルさん!
ライラックさんに選ばれなかったのが相当トラウマになっちゃってるんだねぇ。南無南無。
☆アテンション!
・はーどわたはーと(えきあ)
今月のアテンションは、はーどわたはーと@えきあ。
だいぶ久しぶりな感があるけど、それもそのはず、1月号以来の再登場ゲストなんだよねぇ。
テンション高めなギャグは健在で、やっぱ面白い作家さんなんだなーと再確認させられた感がある。
@はわはー
今回はみんなでお買いもの。
部長の実家が手芸屋さんなんでソコで買い出し……って、部費で落ちるなら利益供与だコレ(笑)
第1話の時点でも思ったコトなんだけど、とにかくキャラクターのアクが強いのが特徴といえる。
ハイテンションなりぼん、不思議系のケイト、体育会系のまち、手芸超人のぼたん……フツーの人間はおらんのか!
ちなみにこの中でツッコミ役はりぼんだけ。といっても彼女もボケ兼用なので、純粋なツッコミ役がいなかったりする。
なんつーか、名倉さんのいないネプチューンってこんなカンジなんじゃないかなーと(ぁ
ミラクは割と落ち着いたタイプの作品が主流なんで、こーゆーテンションで押し切る作品が有るのも悪くないね。
連載となるとチト微妙な気もするけど、ひとまず、再登場に期待したいゲスト作品ですな。
☆CO-HYO!
今月のミラクはビミョーな仕上がり。
好調な作品とそうでない作品がハッキリと分かれてしまっていて、バランスが悪いというかなんというか。
特に1巻未発売の作品に「乗れてない」作品多かった気がするので、ここらで踏ん張って欲しいトコロだーね。
新連載の小学生もゆるくない。@村上メイシについても触れておこう。
ロリ×ロリ悪魔のガール・ミーツ・ガールで、初回は無難というか、波風の立たない内容だった。
この流れでガチなファンタジーは無さそうだから、日常系+魔族みたいなスタイルでやって行くんじゃないかと予想してみる。
初回は少しもっさりした印象があったんで、次回以降はもう少しテンションを上げて行ってくれるコトに期待したい。
そんじゃま、次号予告。
表紙&巻頭カラーは、うらら迷路帖@はりかも。
新章の滑り出しは上々だったので、この流れをいかにキープできるかどうかが肝要だろうか。
カラーはう迷帖、幸腹、ミソニ、あじプラ、全裸の計5作品……全裸の字面が実にヤバイ(笑)
最終回はミソニノミコト@PAPA。
ユルく楽しく神道を学べる良作も、最近はちょっとネタ切れ気味だったからねぇ。
ちょうどキリ良く終われそうな流れなので、どのような最終回を迎えるのか注目したいね。
ではでは、また次回の更新で。
真田紀行