2015/08/04(火)
ルミネtheよしもとにショージさんの独演会を観に行ってきました!
久し振りに、その時のレポをつらつら~っと書いてみたいと思います。
時間が経ってる上に、かなり長くなってしまいました(^q^)
多分こんな感じでした!!
☆★☆
会場にはちらほら見知った顔もいましたが、私の前後、そして横のグループはいずれも独演会の常連グループでした。
「今日のゲストのナントカくんって知らないんだよね」とか「スポーツ選手とかかと思ってた~」とかとか、残念ながら滝口氏を知らないようで、逆にそんな方々に囲まれてしまい申し訳ない気持ちになってしまいました(^_^;)
時間通り開演。
タキシード姿のショージさんが下手から登場。
村上(以下、村)『こんなに沢山来てくださって…いつもは40人、50人で…前の方は“ファミリー”って言ってて。あれ?今日は4人!?段々少ななってる…。』
と、のっけから自虐的トークをw
そして、早速ゲストを呼びこむ。
村『座長!座長!』
(この“座長”呼び、たまらなく嬉しかったなぁ…)
滝口氏、同じく下手から登場。
7分丈の白シャツにペイズリー柄のベスト(いつもの)、膝丈の白いジョガーパンツ(初めて見た)、ビーサン型のサンダル、黒いハット姿でございました!
し、白い…(´>ω⊂)
そして、個人的にはその組み合わせ好きです!!
滝口(以下、滝)『滝口幸広っていいます。よろしくお願いしまぁす。』
村『有名な事務所で、出ていただけるような方じゃないんですけどね。恩着せがましく「たっきー、(滝口炎上の)2部出てあげたよね?」って。』
二人の出会いは「滝口炎上」でして。
村『顔見せの時に初めて会って、今まで色んな人に会ってますけど「こんな綺麗な顔の人が役者やってるんや!」って…。』
滝『その時のショージさんの目が、僕のこと抱こうとしてましたもん!』
村『するかアホ!どうせだったら抱かれたいわ!「座長、どうぞ!」ってなる!』
…のっけから飛ばしてます\(^o^)/
いいぞ!!←
そして、稽古の話も。
村『稽古初日、この若座長に恥をかかせてはいけない!と思い、台詞を…』
滝『そうなんです!ショージさんが初日に台詞をほぼ100パー入れてきたんです!僕ら演劇業界の人って、初日は台詞が入っていても本を片手にやることが多いんです。ていうのも、動きをチェックするから。でも、ショージさん何も持ってなくて。僕ら若いメンバーは「やばいぞ!全部入れてるぞ」ってなって、ショージさんしばらく来ないからその間に完璧に入れよう!って…1週間後、ショージさん全ッ然覚えてないの!』
村『…全部忘れてん(´・ω・`)来てからずっと、ボーっとしてた。』
滝『大御所の人の悪いところですけど、僕が言うのもなんですが…自分の台詞が飛んだのに「お前の台詞だよ!」って顔でこっち見るんですよ。だから、こっちはアタフタするんですよ。「何かあったっけな…」って。酷かったのは初日ですよ!』
村『オープニングで(さと兄と)二人のやりとりがあって、その後座長に呼ばれるんですけど、その時二人の絡みが悪かったんですよ。袖に行った時にあーやで、こーやでって話してたら座長が出てきて座長に呼ばれてるのに気付かなくて!』
滝『僕は一番大事なところですよ!明治座の花道出て、みなさんに拍手いただいて、いざ僕の芝居が始まるって時に「おい、利勝!」って言ったら全然来ないんです。一瞬、音声さんがマイクの音量あげたんですけど、ちっさい声で反省してる声が聞こえてきて。』
村『芝居終わって反省するんやなくて、出て行って5分で反省するという。』
滝『本当なら「はいっ!」て出てくるのに、その時も反省してたんでしょうね。「…えぇっと、はい~。」って(申し訳なさそうに)ちっちゃくなって出てきて。』
その後、明治座での記者会見の話。
今井雅之さんと今いくよさんの相次ぐ訃報にコメントを求められて、みんな涙ながらに語ってたのに、ショージさんのマネージャーたちは、ちょんまげ姿で真面目に語るショージさんを見て「ちょんまげで真面目なこと言って、笑わせるつもりですか?」と笑っていたそうです。
からの、若手俳優の楽屋入口に置かれたダンボール(プレボ)について。
村『座長のとこにも色んなもん入ってたから、「みんなゴミぎょーさん出してんなー!」って思ってたらプレゼントやってんな?因みに俺んとこはなーんもなかったから!座長のとこから1個盗んだろうかな?と。』
滝『この話、舞台の時にもしてくれたんですけど、それからショージさんがたまに廊下歩いてプレゼント見てる姿を後ろから見てたら、こそ泥のおっさんでした≧(´▽`)≦だから俺、もう万引きGメンのようで「あいつやるぞ、やるぞ…はいやった!はいやった!」(←無線で誰かに伝える小芝居)』
こういう小芝居をちょいちょい挟みながらトークしてる滝口氏は、やはり芸達者だなーとしみじみ感じました。
それから、ショージさんがとにかく滝口氏のことを可愛がってくれてるのがわかる話。
村『本当に座長はいい男で、すごく鼻高くするわけでもなく、普通に接してくれて。座長のことずーっと言ってたら「ショージさん。僕、ショージさんに会うとぐっすり眠れるんですよ!また会ってください。」「なんで?」「すごく気持ちいいんですよ、あんだけ褒めてくれると。」』
滝『会うとお互い褒めあってるんです。30の若手と60のお父さんくらいの年齢で、親子くらいの関係なんですけどずっと褒めあってるんです。』
そこから、例の“2014年最もブレイクする俳優”の話に。
滝『あれ、2015年になったから言いますけど…ちょっと迷惑な話ですよね!なんでかって言うと、(滝口氏が)ブレイクしてないから「当たんなかったじゃん!」って言われるし、2015~16年にブレイクするって言われた芸人さんが俺に文句を言ってくる!「ブレイクしなかったから、信憑性が全然ない!」って。』
因みに、ショージさんは細木数子氏に「貴方、75歳から売れるわよ!」と言われたそうな(;´∀`)
村『だから、辞めんとこう!と思って。』
そんなショージさんが素敵です♡
更に、ただのファンみたいな話も。
村『この間、沼津の劇場行った時にTV見てたら「あれ?たっきーちゃうかな?」って人のCMが流れてきてん。すぐたっきーに電話して「たっきー、沼津の方のCMに出てるー?」って聞いて、出てませんよ!ってゆーてほしかったのに「うん、出てるよー(^^)」って…。』
(ハマイン!┗(・∀・)┛ですねw)
滝『見るたびに電話くれるんです。「たっきー、あの、テレ玉の人形と喋る番組やってるよね?」とか。』
村『そう、たまたま見てて。【モテ福】ゆーやつ。(ここで、ポケットから何故かモテ福HPをプリントアウトした紙を取り出す)俺の中ではすごい座長なのに、悪いけどテレ玉なんて出てるわけn…いや、たっきー出てるやん!たっきー頑張れ!ってなってからずーっと見てる。そんで、今度“モテ福祭り”やるやんか?(再びプリントアウトした紙に目を落とす)』
滝『…ただのファンのおじさんですよ。』
村『作家が「これ見てください!」ってプリントアウトしたの持ってきてん。そしたら、(モテ福祭りの)タイトルが“ゼロ距離マジでドゥンドゥドゥーン!”て。“ドゥン!ドゥン!ドゥーン!”にひっかかってん。(使うなら)会社にゆーてもらわないと。俺がやればいいの?“ドゥン!ドゥン!ドゥーン!”って!(と、ここで師匠の生ドゥーン!に拍手喝采)たっきーやから別にえぇんちゃうかー?って言ってたんだけど、1,000円でも2,000円でも貰わないと。』
滝『多分、テレ玉サイドもバレねぇだろ!って思ってますから。』
村『じゃあ、スターダストからでも…』
滝『え?うちからですか?』
村『でも、やめてって言って。ホント、安いんですよ。今日も、たっきーをこんな間近で見れて500円って。事務所的にも申し訳ない。安すぎるから「もう100円、取れない?」ってゆーて。』
いやいや、そんな…と謙遜する滝口氏。
二人はよくご飯に行くそうで。
滝口氏の魅力について熱く語るショージさんの話を、前で手を組んで「うんうん!」と本気のテンションで聞いてる滝口氏が可愛すぎた←
「なんやねんそれ!」とつっこまれ、「いやでも、飲んでる時もこのテンションで褒めてくれるから嬉しいんです!そりゃ、心地良く寝れんだろ!」とにこにこと返してて…はぁ♡
すると、「後輩も知らないようなショージさんの醜態を山ほど知ってます( ー`дー´)」と切り出す滝口氏。
滝『ショージさんの知り合いの家族が大阪から来てるから、「たっきーも一緒にどう?」と誘われてご飯を食べてたら、途中で「カラオケ行きたい!」って言い出して。西麻布で食べてたんだけど、麻布から恵比寿まで行ってカラオケ歌ったんです。気付いたら階段のところで女の子と喋ってて、知り合いかな?と思って「友達ですか?」って聞いたら「5秒前にな!」って。そして、「○○くんじゃあな!」ってそのファミリーとそこで別れたんです。』
客席からは\えぇ~っ!?/と驚きの声。
村『家族で来てるし、娘もいるから邪魔やん?こっち、2対2やし!』
滝『飛行機の乗り換えみたいだった。トランジットかな?ってw』
↑この“トランジット”って例え、なんか好きw
滝『その、僕と同い年くらいの方とバーに行って。僕は名乗らず「ショージさんの会社の人間で~」みたいな。その女の子は「この子、失恋したんですよ~!カラオケでずっと欧陽菲菲歌ってぇ。」って言ってて、そしたらショージさんが「こいつ面倒臭いな…」って顔して。僕はシラフだったからその子の話を聞いてたら泣きだして、いよいよショージさんが「あのな…」と慰めてあげてたら、5分後くらいにその子寝てて。それに気付かず10分くらい慰めてあげてて、隣の子は携帯いじってるし、誰も得しない時間が流れていって(笑)』
村『たっきーはたっきーで“早よ帰りたい”みたいな顔してるし…。』
滝『ショージさんのラジオ聴いてるのかと思いました。リスナーは俺だけなんだけど。』
そして、こんな可愛らしいエピソードも。
滝『よく連絡いただくんですけど、6~7時の電話は「ご飯食べに行こうや!」で、10時の電話は「酔っ払ったわ!」っていう彼女みたいな電話してくるんですよ。「あんな~、たっきー。今新橋で飲んでてな~、めっちゃ酔っ払って~ん。何してん?」「家にいますよ?」「そうかぁ。明日もいい日になるといいなぁ。」って、何の電話だよw』
村『いや、起きてるかな?って。朝見たらたっきーから電話入ってて。5時くらいには目ぇ覚めるようになって、でももう寝られないから。2時くらいに電話来てるってことは今寝てるだろうから悪いなぁ…と我慢しながら12時くらいになったら電話すんねん♪』
夜中に電話する滝口氏のほうが迷惑だな、とかちょっと思ってしまった私は社会人←
滝『絶対折り返しくれるんですよ(^^)あと、電話してる最中に今の電話って“ティロリン♬”て鳴って、他の人から掛かってきたら履歴を残してくれるじゃないですか。その時の鬼電の数が半端ないんですよ!10件とか残ってて。心の中で「このおじさん、どんだけヒマなんだろう」って。』
村『交通事故にでも遭ってるんじゃないか?とか。お酒飲んで道路に寝ちゃったり。車に引き摺られてる最中かな?だったら助けに行かないと!って。すごい気になんねん。すごくいい子やし。たっきー、今年はもう無理やから来年は…売れて?もう夏だし暑いから、みんな応援する気にもならないし。』
滝『“売れて”は嬉しいんですけど、もしかしたら…っていう気持ちが生まれてて。電話で「たっきー、モテ福面白いよー!でもな、あれ俺ならもっとたっきーを活かせる!」と。この人、もしかしたらバーター狙ってんじゃないか?』
村『本当に企画書出そうと思って。たっきーが殿様役で、俺が家老で。「こんなん見つけてきましてん!」って街歩きながら。これ実は、びわ湖放送っていう琵琶湖周辺でしか見られない…』
滝『え?さっきテレ玉馬鹿にしてましたよね!?』
村『これ、びわ湖放送でやっててん。評判よかったらしいねん♪』
地方局は視聴率出ないのに、びわ湖放送のその企画の数字がよかったらしい(笑)←スタッフが知り合いに観たかどうか聞きまわっただけというw
村『琵琶湖はすぐ終わるけど、埼玉なら1年持つ!』
ファンについて。
村『たっきーのファンの人って、すごいいい子ばかりで。俺のファンって殆どおらへんから。「師匠、面白いですよ!」っていうのも、全部違う角度からゆーてん。俺がスベったら「ギャハハ!」って。「あそこのスベり具合、最高!」ゆーて。でも、たっきーのファンは温かいでしょ?』
滝『いや、僕のファンの方も大概僕のこと馬鹿にしてるんですよ!』
客席、爆笑wwww
滝『…ほらね?地方公演の時、コンビニで会ったら。普通は「あ、見に来ました!握手いいですか?(低姿勢)」って感じじゃないですか。でも「あ、たっきーお疲れー。(さっと棚の商品を手に取りつつ、テンション低めで声かけるファンの真似)」って、同じ部活の部員みたいな感じ。上から目線で。』
村『今日見に来てる人は違うでしょ?』
滝『いや、「今日、あいつルミネ出て面白くなれんのか!?」とか思ってますよ。』
村『なれるよ!モテ福見ててもちゃんとやってるし、おしゃべりも達者やんか?今年は無理やけど来年は…w』
ホントにホントに、ショージさんは滝口氏のことが可愛いみたいで、こんな話も。
村『大阪の飲み屋に行っても、みんなに「ちょっと、滝口幸広くん検索してみて?…かっこえぇやろ?」ってみんなに宣伝してんねん。自分のとこのマネージャーより宣伝してんで?』
滝『ありがとうございます(^^)』
村『自分のことよりも、たっきーのことが気になんねん。俺はもう今更やから、たっきーは頑張って…』
滝『やっぱり俺のこと、抱こうとしてますよね?』
ショージさんは女性にモテるという話から、初めてご飯に連れて行ってもらった時のエピソードを。
滝『イメージ的には、日本料理とか居酒屋行こう!って感じかな?と思ってたら、「銀座のスペインバル行こうや!」ってことで恐る恐る行ったら、長テーブルに一人でワイン片手に「おう!待っとったで!」ってイタリアのマフィアみたいだった。』
ショージさんによると、席はあったけど滝口氏が若手俳優何人か連れてくると言ってたので、それをお店の人に伝えたら10人以上入れるようなVIPルームを用意してくれたとのこと。
そうしたら、だだっ広い部屋で一人ぽつーんと稽古終わりの滝口氏を待っていることになってしまったと…w
滝口炎上の稽古中の話。
稽古場には出演者の方々から差し入れ(ケータリング)をいただくが、その中にショージさんからの差し入れでちっさい袋に入ったちくわ(2本)が置いてあったらしく。
滝『あれ、どうしたんですか?』
どうやら“○○さんからいただきました”と差し入れの紹介の紙を書いていたスタッフさんに、ショージさんが「これ食べて?」って渡しただけなのに、それを差し入れだと勘違いされ、でかでかと紙を書かれてしまったそうで(;´∀`)
村『あんなん嫌がらせや!そしたらたっきーが「ちくわ、いただきますぅ。」って言いに来て…。』
早いものでエンディングのお時間。
村『これからもたっきーとはご飯食べに行ったり、深い関係になっていこうと…そしたら、twitterにも載せるね!』
ここでだったか忘れたけど“きゃっ♡”て女子的な感じで滝口氏が胸元隠してたのよねw
なにあれ可愛すぎた←
先に滝口氏をはけさせて、次回の独演会の告知をしておしまい♬
☆★☆
ってことで、30分ずーっとショージさんが如何に滝口幸広という人物が好きなのか?というのを語るトークライブでした(笑)
滝口氏はブログに“緊張した”と書いてたけど、割といつもの(営業的な)テンションで喋り倒していってくれたので、ファンとしても消化不良を起こすことない時間だったかなー?と(・∀・)
それだからか、終わったあともずーっと心が満たされてて、こんな気持ち久し振りでした…(*´∀`*)
それに、彼のことを知らなかった前後の方々が、「今回めっちゃ面白かったねー!」とか「笑いすぎた!!」とか言ってるのが聞こえてきて、安心しました(´pωq`)
少しでも滝口氏のことを知っていただけて、滝口氏のトークを楽しんでいただけたのなら、ファンとしても本望だなーと。
ファンというより、寧ろ親戚のおばちゃんの気分w
ルミネの中に入るの自体は多分、菅ちゃんが出た【最高の玩具】以来で。
しかも、今回はB列の中央ブロックという、かなりいい席で見させていただいたので、他のお笑いライブもこれくらい近くで見たいなぁ…と思ったり(^_^;)
そもそも、ルミネで滝口氏を見てるというのは不思議な気持ちでしたねw
着いて早々、Mgr氏をお見かけした時点で\違和感!/てなりましたし。
また、こういった機会があれば滝口氏に出てもらいたいなぁ♡
ほーんと、楽しかった・:*+.\(( °ω° ))/.+*:・
ルミネtheよしもとにショージさんの独演会を観に行ってきました!
久し振りに、その時のレポをつらつら~っと書いてみたいと思います。
時間が経ってる上に、かなり長くなってしまいました(^q^)
多分こんな感じでした!!
☆★☆
会場にはちらほら見知った顔もいましたが、私の前後、そして横のグループはいずれも独演会の常連グループでした。
「今日のゲストのナントカくんって知らないんだよね」とか「スポーツ選手とかかと思ってた~」とかとか、残念ながら滝口氏を知らないようで、逆にそんな方々に囲まれてしまい申し訳ない気持ちになってしまいました(^_^;)
時間通り開演。
タキシード姿のショージさんが下手から登場。
村上(以下、村)『こんなに沢山来てくださって…いつもは40人、50人で…前の方は“ファミリー”って言ってて。あれ?今日は4人!?段々少ななってる…。』
と、のっけから自虐的トークをw
そして、早速ゲストを呼びこむ。
村『座長!座長!』
(この“座長”呼び、たまらなく嬉しかったなぁ…)
滝口氏、同じく下手から登場。
7分丈の白シャツにペイズリー柄のベスト(いつもの)、膝丈の白いジョガーパンツ(初めて見た)、ビーサン型のサンダル、黒いハット姿でございました!
し、白い…(´>ω⊂)
そして、個人的にはその組み合わせ好きです!!
滝口(以下、滝)『滝口幸広っていいます。よろしくお願いしまぁす。』
村『有名な事務所で、出ていただけるような方じゃないんですけどね。恩着せがましく「たっきー、(滝口炎上の)2部出てあげたよね?」って。』
二人の出会いは「滝口炎上」でして。
村『顔見せの時に初めて会って、今まで色んな人に会ってますけど「こんな綺麗な顔の人が役者やってるんや!」って…。』
滝『その時のショージさんの目が、僕のこと抱こうとしてましたもん!』
村『するかアホ!どうせだったら抱かれたいわ!「座長、どうぞ!」ってなる!』
…のっけから飛ばしてます\(^o^)/
いいぞ!!←
そして、稽古の話も。
村『稽古初日、この若座長に恥をかかせてはいけない!と思い、台詞を…』
滝『そうなんです!ショージさんが初日に台詞をほぼ100パー入れてきたんです!僕ら演劇業界の人って、初日は台詞が入っていても本を片手にやることが多いんです。ていうのも、動きをチェックするから。でも、ショージさん何も持ってなくて。僕ら若いメンバーは「やばいぞ!全部入れてるぞ」ってなって、ショージさんしばらく来ないからその間に完璧に入れよう!って…1週間後、ショージさん全ッ然覚えてないの!』
村『…全部忘れてん(´・ω・`)来てからずっと、ボーっとしてた。』
滝『大御所の人の悪いところですけど、僕が言うのもなんですが…自分の台詞が飛んだのに「お前の台詞だよ!」って顔でこっち見るんですよ。だから、こっちはアタフタするんですよ。「何かあったっけな…」って。酷かったのは初日ですよ!』
村『オープニングで(さと兄と)二人のやりとりがあって、その後座長に呼ばれるんですけど、その時二人の絡みが悪かったんですよ。袖に行った時にあーやで、こーやでって話してたら座長が出てきて座長に呼ばれてるのに気付かなくて!』
滝『僕は一番大事なところですよ!明治座の花道出て、みなさんに拍手いただいて、いざ僕の芝居が始まるって時に「おい、利勝!」って言ったら全然来ないんです。一瞬、音声さんがマイクの音量あげたんですけど、ちっさい声で反省してる声が聞こえてきて。』
村『芝居終わって反省するんやなくて、出て行って5分で反省するという。』
滝『本当なら「はいっ!」て出てくるのに、その時も反省してたんでしょうね。「…えぇっと、はい~。」って(申し訳なさそうに)ちっちゃくなって出てきて。』
その後、明治座での記者会見の話。
今井雅之さんと今いくよさんの相次ぐ訃報にコメントを求められて、みんな涙ながらに語ってたのに、ショージさんのマネージャーたちは、ちょんまげ姿で真面目に語るショージさんを見て「ちょんまげで真面目なこと言って、笑わせるつもりですか?」と笑っていたそうです。
からの、若手俳優の楽屋入口に置かれたダンボール(プレボ)について。
村『座長のとこにも色んなもん入ってたから、「みんなゴミぎょーさん出してんなー!」って思ってたらプレゼントやってんな?因みに俺んとこはなーんもなかったから!座長のとこから1個盗んだろうかな?と。』
滝『この話、舞台の時にもしてくれたんですけど、それからショージさんがたまに廊下歩いてプレゼント見てる姿を後ろから見てたら、こそ泥のおっさんでした≧(´▽`)≦だから俺、もう万引きGメンのようで「あいつやるぞ、やるぞ…はいやった!はいやった!」(←無線で誰かに伝える小芝居)』
こういう小芝居をちょいちょい挟みながらトークしてる滝口氏は、やはり芸達者だなーとしみじみ感じました。
それから、ショージさんがとにかく滝口氏のことを可愛がってくれてるのがわかる話。
村『本当に座長はいい男で、すごく鼻高くするわけでもなく、普通に接してくれて。座長のことずーっと言ってたら「ショージさん。僕、ショージさんに会うとぐっすり眠れるんですよ!また会ってください。」「なんで?」「すごく気持ちいいんですよ、あんだけ褒めてくれると。」』
滝『会うとお互い褒めあってるんです。30の若手と60のお父さんくらいの年齢で、親子くらいの関係なんですけどずっと褒めあってるんです。』
そこから、例の“2014年最もブレイクする俳優”の話に。
滝『あれ、2015年になったから言いますけど…ちょっと迷惑な話ですよね!なんでかって言うと、(滝口氏が)ブレイクしてないから「当たんなかったじゃん!」って言われるし、2015~16年にブレイクするって言われた芸人さんが俺に文句を言ってくる!「ブレイクしなかったから、信憑性が全然ない!」って。』
因みに、ショージさんは細木数子氏に「貴方、75歳から売れるわよ!」と言われたそうな(;´∀`)
村『だから、辞めんとこう!と思って。』
そんなショージさんが素敵です♡
更に、ただのファンみたいな話も。
村『この間、沼津の劇場行った時にTV見てたら「あれ?たっきーちゃうかな?」って人のCMが流れてきてん。すぐたっきーに電話して「たっきー、沼津の方のCMに出てるー?」って聞いて、出てませんよ!ってゆーてほしかったのに「うん、出てるよー(^^)」って…。』
(ハマイン!┗(・∀・)┛ですねw)
滝『見るたびに電話くれるんです。「たっきー、あの、テレ玉の人形と喋る番組やってるよね?」とか。』
村『そう、たまたま見てて。【モテ福】ゆーやつ。(ここで、ポケットから何故かモテ福HPをプリントアウトした紙を取り出す)俺の中ではすごい座長なのに、悪いけどテレ玉なんて出てるわけn…いや、たっきー出てるやん!たっきー頑張れ!ってなってからずーっと見てる。そんで、今度“モテ福祭り”やるやんか?(再びプリントアウトした紙に目を落とす)』
滝『…ただのファンのおじさんですよ。』
村『作家が「これ見てください!」ってプリントアウトしたの持ってきてん。そしたら、(モテ福祭りの)タイトルが“ゼロ距離マジでドゥンドゥドゥーン!”て。“ドゥン!ドゥン!ドゥーン!”にひっかかってん。(使うなら)会社にゆーてもらわないと。俺がやればいいの?“ドゥン!ドゥン!ドゥーン!”って!(と、ここで師匠の生ドゥーン!に拍手喝采)たっきーやから別にえぇんちゃうかー?って言ってたんだけど、1,000円でも2,000円でも貰わないと。』
滝『多分、テレ玉サイドもバレねぇだろ!って思ってますから。』
村『じゃあ、スターダストからでも…』
滝『え?うちからですか?』
村『でも、やめてって言って。ホント、安いんですよ。今日も、たっきーをこんな間近で見れて500円って。事務所的にも申し訳ない。安すぎるから「もう100円、取れない?」ってゆーて。』
いやいや、そんな…と謙遜する滝口氏。
二人はよくご飯に行くそうで。
滝口氏の魅力について熱く語るショージさんの話を、前で手を組んで「うんうん!」と本気のテンションで聞いてる滝口氏が可愛すぎた←
「なんやねんそれ!」とつっこまれ、「いやでも、飲んでる時もこのテンションで褒めてくれるから嬉しいんです!そりゃ、心地良く寝れんだろ!」とにこにこと返してて…はぁ♡
すると、「後輩も知らないようなショージさんの醜態を山ほど知ってます( ー`дー´)」と切り出す滝口氏。
滝『ショージさんの知り合いの家族が大阪から来てるから、「たっきーも一緒にどう?」と誘われてご飯を食べてたら、途中で「カラオケ行きたい!」って言い出して。西麻布で食べてたんだけど、麻布から恵比寿まで行ってカラオケ歌ったんです。気付いたら階段のところで女の子と喋ってて、知り合いかな?と思って「友達ですか?」って聞いたら「5秒前にな!」って。そして、「○○くんじゃあな!」ってそのファミリーとそこで別れたんです。』
客席からは\えぇ~っ!?/と驚きの声。
村『家族で来てるし、娘もいるから邪魔やん?こっち、2対2やし!』
滝『飛行機の乗り換えみたいだった。トランジットかな?ってw』
↑この“トランジット”って例え、なんか好きw
滝『その、僕と同い年くらいの方とバーに行って。僕は名乗らず「ショージさんの会社の人間で~」みたいな。その女の子は「この子、失恋したんですよ~!カラオケでずっと欧陽菲菲歌ってぇ。」って言ってて、そしたらショージさんが「こいつ面倒臭いな…」って顔して。僕はシラフだったからその子の話を聞いてたら泣きだして、いよいよショージさんが「あのな…」と慰めてあげてたら、5分後くらいにその子寝てて。それに気付かず10分くらい慰めてあげてて、隣の子は携帯いじってるし、誰も得しない時間が流れていって(笑)』
村『たっきーはたっきーで“早よ帰りたい”みたいな顔してるし…。』
滝『ショージさんのラジオ聴いてるのかと思いました。リスナーは俺だけなんだけど。』
そして、こんな可愛らしいエピソードも。
滝『よく連絡いただくんですけど、6~7時の電話は「ご飯食べに行こうや!」で、10時の電話は「酔っ払ったわ!」っていう彼女みたいな電話してくるんですよ。「あんな~、たっきー。今新橋で飲んでてな~、めっちゃ酔っ払って~ん。何してん?」「家にいますよ?」「そうかぁ。明日もいい日になるといいなぁ。」って、何の電話だよw』
村『いや、起きてるかな?って。朝見たらたっきーから電話入ってて。5時くらいには目ぇ覚めるようになって、でももう寝られないから。2時くらいに電話来てるってことは今寝てるだろうから悪いなぁ…と我慢しながら12時くらいになったら電話すんねん♪』
夜中に電話する滝口氏のほうが迷惑だな、とかちょっと思ってしまった私は社会人←
滝『絶対折り返しくれるんですよ(^^)あと、電話してる最中に今の電話って“ティロリン♬”て鳴って、他の人から掛かってきたら履歴を残してくれるじゃないですか。その時の鬼電の数が半端ないんですよ!10件とか残ってて。心の中で「このおじさん、どんだけヒマなんだろう」って。』
村『交通事故にでも遭ってるんじゃないか?とか。お酒飲んで道路に寝ちゃったり。車に引き摺られてる最中かな?だったら助けに行かないと!って。すごい気になんねん。すごくいい子やし。たっきー、今年はもう無理やから来年は…売れて?もう夏だし暑いから、みんな応援する気にもならないし。』
滝『“売れて”は嬉しいんですけど、もしかしたら…っていう気持ちが生まれてて。電話で「たっきー、モテ福面白いよー!でもな、あれ俺ならもっとたっきーを活かせる!」と。この人、もしかしたらバーター狙ってんじゃないか?』
村『本当に企画書出そうと思って。たっきーが殿様役で、俺が家老で。「こんなん見つけてきましてん!」って街歩きながら。これ実は、びわ湖放送っていう琵琶湖周辺でしか見られない…』
滝『え?さっきテレ玉馬鹿にしてましたよね!?』
村『これ、びわ湖放送でやっててん。評判よかったらしいねん♪』
地方局は視聴率出ないのに、びわ湖放送のその企画の数字がよかったらしい(笑)←スタッフが知り合いに観たかどうか聞きまわっただけというw
村『琵琶湖はすぐ終わるけど、埼玉なら1年持つ!』
ファンについて。
村『たっきーのファンの人って、すごいいい子ばかりで。俺のファンって殆どおらへんから。「師匠、面白いですよ!」っていうのも、全部違う角度からゆーてん。俺がスベったら「ギャハハ!」って。「あそこのスベり具合、最高!」ゆーて。でも、たっきーのファンは温かいでしょ?』
滝『いや、僕のファンの方も大概僕のこと馬鹿にしてるんですよ!』
客席、爆笑wwww
滝『…ほらね?地方公演の時、コンビニで会ったら。普通は「あ、見に来ました!握手いいですか?(低姿勢)」って感じじゃないですか。でも「あ、たっきーお疲れー。(さっと棚の商品を手に取りつつ、テンション低めで声かけるファンの真似)」って、同じ部活の部員みたいな感じ。上から目線で。』
村『今日見に来てる人は違うでしょ?』
滝『いや、「今日、あいつルミネ出て面白くなれんのか!?」とか思ってますよ。』
村『なれるよ!モテ福見ててもちゃんとやってるし、おしゃべりも達者やんか?今年は無理やけど来年は…w』
ホントにホントに、ショージさんは滝口氏のことが可愛いみたいで、こんな話も。
村『大阪の飲み屋に行っても、みんなに「ちょっと、滝口幸広くん検索してみて?…かっこえぇやろ?」ってみんなに宣伝してんねん。自分のとこのマネージャーより宣伝してんで?』
滝『ありがとうございます(^^)』
村『自分のことよりも、たっきーのことが気になんねん。俺はもう今更やから、たっきーは頑張って…』
滝『やっぱり俺のこと、抱こうとしてますよね?』
ショージさんは女性にモテるという話から、初めてご飯に連れて行ってもらった時のエピソードを。
滝『イメージ的には、日本料理とか居酒屋行こう!って感じかな?と思ってたら、「銀座のスペインバル行こうや!」ってことで恐る恐る行ったら、長テーブルに一人でワイン片手に「おう!待っとったで!」ってイタリアのマフィアみたいだった。』
ショージさんによると、席はあったけど滝口氏が若手俳優何人か連れてくると言ってたので、それをお店の人に伝えたら10人以上入れるようなVIPルームを用意してくれたとのこと。
そうしたら、だだっ広い部屋で一人ぽつーんと稽古終わりの滝口氏を待っていることになってしまったと…w
滝口炎上の稽古中の話。
稽古場には出演者の方々から差し入れ(ケータリング)をいただくが、その中にショージさんからの差し入れでちっさい袋に入ったちくわ(2本)が置いてあったらしく。
滝『あれ、どうしたんですか?』
どうやら“○○さんからいただきました”と差し入れの紹介の紙を書いていたスタッフさんに、ショージさんが「これ食べて?」って渡しただけなのに、それを差し入れだと勘違いされ、でかでかと紙を書かれてしまったそうで(;´∀`)
村『あんなん嫌がらせや!そしたらたっきーが「ちくわ、いただきますぅ。」って言いに来て…。』
早いものでエンディングのお時間。
村『これからもたっきーとはご飯食べに行ったり、深い関係になっていこうと…そしたら、twitterにも載せるね!』
ここでだったか忘れたけど“きゃっ♡”て女子的な感じで滝口氏が胸元隠してたのよねw
なにあれ可愛すぎた←
先に滝口氏をはけさせて、次回の独演会の告知をしておしまい♬
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ってことで、30分ずーっとショージさんが如何に滝口幸広という人物が好きなのか?というのを語るトークライブでした(笑)
滝口氏はブログに“緊張した”と書いてたけど、割といつもの(営業的な)テンションで喋り倒していってくれたので、ファンとしても消化不良を起こすことない時間だったかなー?と(・∀・)
それだからか、終わったあともずーっと心が満たされてて、こんな気持ち久し振りでした…(*´∀`*)
それに、彼のことを知らなかった前後の方々が、「今回めっちゃ面白かったねー!」とか「笑いすぎた!!」とか言ってるのが聞こえてきて、安心しました(´pωq`)
少しでも滝口氏のことを知っていただけて、滝口氏のトークを楽しんでいただけたのなら、ファンとしても本望だなーと。
ファンというより、寧ろ親戚のおばちゃんの気分w
ルミネの中に入るの自体は多分、菅ちゃんが出た【最高の玩具】以来で。
しかも、今回はB列の中央ブロックという、かなりいい席で見させていただいたので、他のお笑いライブもこれくらい近くで見たいなぁ…と思ったり(^_^;)
そもそも、ルミネで滝口氏を見てるというのは不思議な気持ちでしたねw
着いて早々、Mgr氏をお見かけした時点で\違和感!/てなりましたし。
また、こういった機会があれば滝口氏に出てもらいたいなぁ♡
ほーんと、楽しかった・:*+.\(( °ω° ))/.+*:・