だが、選挙期間中、それから当選後の数々の言動、評判などを綜合すると、私は、アメリカの大統領たる立場に叶う人とは思いにくいのである。
いろんな課題につき、自分の判断のみで決断し、従来からのいきさつなどは全く考慮しない。
他の人の見解とか、先人の苦労などには全く顧慮せぬような態度、他の人との協議という間がない人。
記者会見で露呈した偏見、横紙破り、反対意見を封じ込める不寛容さ。
紳士的という言葉とは真逆なひと。
だから、人種差別とか、人格蔑視の言動が横行する。
アメリカといえば、民主社会、自由世界の盟主たるべき国、その大統領がこれでは、これからの世界情勢どうなってしまうのか、憂慮に絶えないのです。
アメリカの人々、よくこういう人を大統領に選んだのですね。
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