2005年が持つ大きな意味

あけましておめでとうございます。今回の画像は筆者が友人宛に送った年賀状である。今年の目標はまず志望大学に受かることだが、その後学友と戦後60年の大きな企画でも打ち上げたいと思う。
そう、今年は戦後60年という節目の年だ。今年の行動は例年の何倍もの大きな意味を持つため、それによって今後の日本の行く先が大きく決まってしまうのだ。もしここでまた10年前と同じ過ちを繰り返してしまえば、もう修正がきかなくなってしまう。今はまだかろうじて実際に身を挺して戦った戦前世代の話が聞ける。直接声が聞けるということはどれだけ重い意味を持っているか。次の戦後70年にはもうほとんど元気な方は残っていないだろう。そういえば中国の李鵬という人がかつて「あと20年もすれば何もせずとも日本は滅びる」などと言っていた。時期的にちょうどそんな戦前世代がいなくなる頃だ。李鵬は確かな目を持っている。
だからもうこれが最後のチャンスなのだ。日本国民は誇り高き戦前世代の声に耳を傾けなければいけない。何のために何を思って戦ったか、その声が全ての日本人の心に届けば、明日にでも永久に滅びることのない世界最強の国がそこに出現するだろう。