能無し親父の世迷言

つ´Д`)つタリー ので開業休業中。

ビクター GB-1H 無指向性スピーカー その2

2007年05月26日 | ボンビー電子工作
新しいコンデンサが届いたので早速交換。
モノはニッセイ電機の積層型メタライズドポリエステルフィルムコン。
技術の進歩は流石に30年経つと何ですな。でも足が短いよorz
仕方ないのでジャンパ線を半田付けして足を足す。みっともない。
普段は見えないからいいが、ここは指月のフィルムコンにすればよかった。
交換前の画像
交換後の画像
大きさ比較。どっちも3.3uF/50V
交換後の音は、やはり篭りがなくなってスッキリした音になったと思う。
30年前の電解コンデンサと今のフィルムコンじゃあ性能も段違いなのは明白。

これでまだ30年は行けそう?

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2 コメント

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スピーカーコードについて (エノモトフサオ)
2010-05-30 07:44:02
自分で改造するとは凄いですね。自分もGB-1Hを持っています。天井から吊してあり、スピカーコードの修理をしようと思い外した所、落としてスピカーが凹んでしまいました。凹みを直そうと思うのですが分解は簡単でしょうか?また、スピカーの接続部分のコネクターが割れてしまい、聞けなくなっています。コネクターは何処かで売っているでしょうか?ご質問ばかりですみません。
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GB-1Hのメンテナンス (さむり)
2010-05-30 22:47:19
エノモトさん、初めまして。

そのコネクタとは、あの4本に分岐している蓋のついた黒いヤツですよね?
正直、私も売ってるところを知らないんです。
多分、秋葉原に行けばあるかもしれません…(未確認)。

ピンやコネクタが折れていなければ、再ハンダをしてやればどうにか修復出来ますが、現状を意地でもそのまま維持(シャレじゃないですよ)したいというのでなければ、思い切ってあのコネクタを捨てて、ネットワーク基板の付近までバナナプラグでバイパスする方がメンテナンス性も音質もいいのでは、などと適当なことを思っています。

シャーシの凹みについては、元々接着剤で内側の樹脂とくっついていた様ですが、我が家のは経年劣化で粘着力が弱くなっていました。これはマイナスドライバでシャーシの縁をゆっくり回しながらこじ開けていけばぱっくりと外れるはずです。あとは内側からハンマーなどで凹みを修正して下さい。

また、上にしていた側の中身はご多分に漏れずホコリの山積が凄いので、柔らかいハケと掃除機で丁寧に取ってやるといいと思います。
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