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大阪心斎橋占いサロン・イリスの琉妃(りゅうひ)が自分を変えて幸せになりたい人の為に贈る、心の持ち方術&日々徒然ブログ

日本神話における男と女の関係

2017-09-02 15:58:28 | ひとりごと
大阪心斎橋にある、対面鑑定と四柱推命&タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」です。

こんにちは、翠川琉妃です。

9月に入り急に涼しくなりました。
でも昼間は暑いですよね。
寒暖差の激しい季節ですから体調管理には気を付けたいですね。


                    


たまには古の日本に心を馳せてみるのもよいかもと、
日本神話の中のお話を少し。

で、私なりに思った事を書こうかなと思います。

まず、有名なイザナミとイザナギのお話。
愛する妻が亡くなって諦めきれず黄泉の国へ行きますね、イザナギが。
すると体が腐って恐ろしい姿のイザナミがあらわれ、
ビビったイザナギが逃げます。


※逃げる時にイザナギはやみくもに物をイザナミに投げつけたようです。
その中の一つ、桃の実を投げつけるとイザナミは退散したようです。
ですので、桃の実は古代から邪気をはらう力があると信じられてきました。
桃太郎のお話もこの信仰からきたみたいですよ。


ここで思ったこと。
愛してるのなら逃げなくていいのに。
やっぱ男は姿かたちでしか女を見ていないのか?
情けないのぉ・・・。

反対に女性だったら、愛する男性がどんな姿になっても
逃げないと思うのだけど・・。


あと、豊玉毘売(とよたまびめ)と山幸彦との話。
豊玉毘売は山幸彦の子を宿し出産するのですが、その際
「お産の時は絶対に見ないでね」ときつく言います。
だけど、見るなと言われたら見たくなりますね。

見ちゃったんです。お産のシーンを。
なんと、豊玉毘売は巨大なワニザメだったんですね。
ワニが出産している!!!
というわけで、山幸彦は驚いて逃げてしまいます。

ここでも思いました。
逃げなくてもいいのに、情けないのぉ・・・。
ほんと男ってやつは現代も古代も変わって無いやん。

もうひとつ。
イザナミとイザナミの仲むつまじい頃です。
初めての交わりの時、女性であるイザナミから誘ったようです。

で、できた子が水蛙子(ひるこ)という未熟児だったので川に流しました。
次はイザナギから誘って交わりをやり直したそうです。

ここでも最初っから男の方から誘っとけばよかったのに。
(イザナミが怖かったのかしら?尻にひかれてたのかも^^;)

女から誘うと災いがあるということ?
これって男尊女卑?
男の方がだらしないのにぃ
と思ってしまいました。

ま、今も昔も女性の方が強いのね。

男女の関係は神様も人間も未来永劫変わることがない
永遠のテーマなのかも知れませんね。



人間界も神様も男女の仲は難しいにゃ~


今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます


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