フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ

料理等の「こうでないとイヤ」を囁き中。まぁ、作ったり、眺めてニヤニヤしたりしている記録帳です。北欧業界の?な事項も発信。

北欧女 vol.17 いたれりつくせり、で恐縮せり(6/2)

2005-07-18 01:47:37 | 北欧女の足跡
衛兵交代式にて、古今東西「(いい)男ははつらいよ」という現場も目にし、さて引き上げるかと思った瞬間、今日のランチを約束しているJessicaからお電話が。「今、真向かいのNational Museumにいるんだけど来てよ~」とのこと。はいはい、真向かい?・・って、海の向こう岸のことですね。北島康介なら息継ぎ10回の2分33秒でいけるところだが、私は水でメイクが落ちると本人確認できませんので徒歩で向かわせていただきます。ストックホルムの美しい街並みに似合わぬ珍妙な競歩ダッシュで猛然と進むこと約5分、国立博物館の入り口でJessicaに再々会。あら?何かニヤニヤしてる、変だわ。「この博物館内のレストランが雰囲気もいいからここでランチね。で、Jonas来てるから。」えええっ?聞いてないっす。Jonasとは、Jessicaと一緒に昨年来日していた彼女の同僚。おまけに奥様のMimi、Jessicaの旦那様で建築家のLovもいるじゃないですか。即ち、我々一般ジャパニーズピーポーは4人のアーチストと共にお昼を頂くラッキーガイズとなったのでした。うーむ、誤算の午餐だ。しかし、Lovお薦めのトナカイシチュー(「僕は子供のの頃1回しか食べてないけどね」って、随分バクチなお薦めだ)を戴きながら、今年のSwedish Styleはどうなりそうだとか、京都に行きたくてさ~とかかなり盛り上がる。食事の後は、なんとデザイナーによる解説付きで博物館1Fの常設展を案内してくれることに。なんともスペシャルな体験で各々方に感謝。常設展には、Swedenの家具をはじめ、インダストリアルデザインが一同に集められ、見応え抜群。Gustavsbergから寄贈された陶器類なども多数ありました(昨日、買った物を発見し驚愕。)。Jessicaからはお土産としてRostiのボウルまでいただいてしまい、滅多にない(いやこれまでに一度もない)VIP待遇でおもてなしを受けたのであった。で、その結構大きめなRostiのボウル、Jessicaは「かさ張るお土産でごめんね~。でも何だったら空港からはかぶっていけば手荷物扱いだから。」と真顔で言っていたけど・・・それならLサイズをくれないと無理!あんまり頭小さくないんで・・。

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