朝起きて、パパさんが突然【帝釈天】に行ってみようと言い出した。
以前行った時は車で行ったのですが、駐車場を探してウロウロ・・
そこで今回は、舟で行くことにしました。
舟??
そう、これです!
矢切から舟に乗って、柴又に渡ることが出来ます
。
実は、さくも子家は地元に住んでいるのに、一度も行ったことが
なければ、舟に乗ったこともなかったのです。
「大したところではないよ。」とは聞いていたのですが・・・
本当にその通りでした(笑)
江戸川沿いの土手の手前にある、ちょっとした空き地がパーキング
だそうで、そこに車をおいて、テクテクと土手を歩いていきます。
江戸川沿いの土手は、もう すすきだらけ
後ろの川向こうに見える景色は、東京都です
。
土手を下りて、ゴルフ場になっている河川敷を突っ切ると
石碑(上の写真)が出てきて、そのすぐ横が船着き場です。
狭い板が突き出ているだけの、素朴な作り^^
目指すは、向こう岸。。。
。
川の方から見ると
竹が組んであるだけ 今にも崩れそうです
。
大人:1回100円
ワンコは抱っこ出来ればOKです。ワンコ料金、無料
この日は団体客が30人ほど来ていて、船着き場は大行列!
人の多さに、小桃はビビリまくりで抱っこでした。
小桃さん、首が~!!!
ねじれてるけど大丈夫??(笑)
。
舟は小さな舟で、おそらく定員は十数名だと思うのですが
ぎゅうぎゅう詰めで30人も乗せるものだから、舟が沈んで
水面がすれすれ・・・
絶対定員オーバーだな!
元々は、江戸時代初期に農民が川を渡るために
使っていた舟だそうです。
。
所要時間はわずか5分で柴又に到着します。
流石 東京側は開けていて、河川敷は広い芝生の公園のように
なっているし、大きな駐車場もありました。
300メートルほど歩くと、【柴又帝釈天】に着きます。
途中、『寅さん記念館』もあったのですが、ワンコ連れなのでパス!
柴又帝釈天 結構混んでました
。
お約束・・・
・
あの有名なお店でお団子を買って、帰りもまた沈みそうな
舟に乗って帰ってきました。
車で行くより 時間はかなり短縮出来るのですが、
冬はちょっと寒いかなぁ~。
ところで・・・
あの有名な歌謡曲。どんな歌詞だったのかよく知らなかったので
ネットで検索してみたら、
【柴又をすてて、二人で渡しに乗って駆け落ち(?)する歌】
だったんですね。
連れて逃げてよって言ってもねぇ・・・
この舟じゃ逃げ切れないって!
歌にするとこんなにもイメージが変わるものなんだと
実感した出来事でした。