「ファーストフード」のうち、牛丼・カレー・うどんの薀蓄を集めてみました。
{吉野家・松屋フーズ・すき家・なか卯・壱番屋・はなまるうどん}
●吉野家
・吉野家の「吉」の字‥正しくは(「土」の下に「口」 つちよし)である。
・1899年に東京・日本橋魚市場に個人商店「吉野家」創業。
創業者・松田栄吉が大阪吉野町(現在の大阪市福島区)の出身だったことから屋号が吉野家となった。
・吉野家の愛称‥「吉牛」(よしぎゅう)
しかし、一連のBSE問題の影響で牛丼の販売が出来なくなり、主力商品を豚丼にシフトしたことから、自然発生的に「吉ぶー(よしぶぅ)」という愛称でも呼ばれるようになった。
・1990年前後、一部で「吉野家うどん」という、うどん専門店があった。
・1973年‥フランチャイズ事業を開始(1号店・小田原店)
・注文時の専門用語
「つゆだく」
「つゆだくだく」
「つゆぬき」
「ネギ抜き」タマネギを抜いた具。「肉のみ」ともいうが、断られることもある。
「ネギだく」具のネギを多めに入れたもの。
「ぎょく」生卵のこと。
「頭(あたま)の大盛り」ご飯の量は並で具の量が大盛り。(大盛り料金)
「頭(あたま)の特盛り」ご飯の量は並で具の量が特盛り。(特盛り料金)
「軽め」ご飯を少なくすること(用例「並、軽めで…」)
・テレビ広告~1980年以前
「ここは吉野家、味の吉野家、牛丼一筋80年」「やったね。パパ、明日はホームランだ」というテレビコマーシャルが盛んに流れていた。
・「キン肉マン」の作者ゆでたまごは牛丼の吉野家からもらった名前入りの丼を持っている。(トリビアの泉より)
●松屋フーズ
・1966年に東京都練馬区(通称、江古田)に「中華飯店 松屋」を開業したのが興り。
・2006年11月現在の未出店地域は青森県、秋田県、鳥取県、島根県、四国全県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
・東日本と西日本でアルバイト(メンバー)の制服が異なる。
●すき家(ゼンショー)
・牛丼チェーン吉野家の元幹部が、1982年11月に「郊外型ファミリー牛丼店」としてすき家をオープンした。その関係から、牛丼の味付けなどは吉野家と極めて似ている。
・2006年12月現在の未出店地域は高知県、長崎県、宮崎県、沖縄県である。
●なか卯(なかう)
・一般的に「牛丼屋」と呼ばれるが、もともとはうどん屋から始まったためか、うどんや親子丼にも力を入れているのが特徴。
・1974年4月‥初の牛丼店「なか卯梅田店」を大阪市梅田地下街に出店。
・未出店地域は秋田県・福島県・群馬県・新潟県・石川県・静岡県・和歌山県と、広島県を除く中国地方の4県(鳥取県・島根県・岡山県・山口県)・愛媛県を除く四国地方の3県(香川県・徳島県・高知県)・熊本県を除く九州地方の7県(福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)である。2006年12月現在
●壱番屋
・「カレーハウス CoCo壱番屋」を運営する日本の大手カレー専門店チェーン。本社は愛知県一宮市。
・ココイチと略して呼ばれる。
・辛さ‥1辛・2辛…というように辛さを指定することになる。メニュー上では10辛まで記載されているが、6辛以上は「過去に5辛のカレーを完食した人に限る」との注意書きがある。
・旧型店舗と新型店舗(社内ではT-05型と呼ばれる)が存在する。数年後には新型店舗に統一される予定である。
・創業時から、ライス量1,300グラム以上のカレーライスを対象に20分以内に完食すれば無料(ライス一粒でも食べ切れなければその代金を支払わなければならない)となる『大盛りチャレンジ』が有名であった。2003年8月31日を以って廃止された。
・創業間もない頃、当時TBS系で放映されていたクイズバラエティー番組「ぴったし カン・カン」にて店舗内の様子が放送されたことがあった。
・創業者一族がゴルフ好きであり、本社工場にはゴルフの打ちっぱなし場が併設されている。部外者も無料で利用可能であり、地元住民がよく使用している。
●はなまるうどん
・讃岐うどんのセルフサービス店を展開。
・2004年に吉野家と資本・業務提携を行い関連会社となり、2006年5月には子会社となっている。
・香川県内や県民とってはあまり美味ではないと評価されている。その一方で県外店舗では美味だと評価が分かれることがあり、一部で「さぬきうどん初心者向けの店」とも言われる。
参考にしたHP
http://www.gori.sh/nonsection/ns_y...
http://www004.upp.so-net.ne.jp/nam...
ウィキペディア(Wikipedia)ほか
{吉野家・松屋フーズ・すき家・なか卯・壱番屋・はなまるうどん}
●吉野家
・吉野家の「吉」の字‥正しくは(「土」の下に「口」 つちよし)である。
・1899年に東京・日本橋魚市場に個人商店「吉野家」創業。
創業者・松田栄吉が大阪吉野町(現在の大阪市福島区)の出身だったことから屋号が吉野家となった。
・吉野家の愛称‥「吉牛」(よしぎゅう)
しかし、一連のBSE問題の影響で牛丼の販売が出来なくなり、主力商品を豚丼にシフトしたことから、自然発生的に「吉ぶー(よしぶぅ)」という愛称でも呼ばれるようになった。
・1990年前後、一部で「吉野家うどん」という、うどん専門店があった。
・1973年‥フランチャイズ事業を開始(1号店・小田原店)
・注文時の専門用語
「つゆだく」
「つゆだくだく」
「つゆぬき」
「ネギ抜き」タマネギを抜いた具。「肉のみ」ともいうが、断られることもある。
「ネギだく」具のネギを多めに入れたもの。
「ぎょく」生卵のこと。
「頭(あたま)の大盛り」ご飯の量は並で具の量が大盛り。(大盛り料金)
「頭(あたま)の特盛り」ご飯の量は並で具の量が特盛り。(特盛り料金)
「軽め」ご飯を少なくすること(用例「並、軽めで…」)
・テレビ広告~1980年以前
「ここは吉野家、味の吉野家、牛丼一筋80年」「やったね。パパ、明日はホームランだ」というテレビコマーシャルが盛んに流れていた。
・「キン肉マン」の作者ゆでたまごは牛丼の吉野家からもらった名前入りの丼を持っている。(トリビアの泉より)
●松屋フーズ
・1966年に東京都練馬区(通称、江古田)に「中華飯店 松屋」を開業したのが興り。
・2006年11月現在の未出店地域は青森県、秋田県、鳥取県、島根県、四国全県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
・東日本と西日本でアルバイト(メンバー)の制服が異なる。
●すき家(ゼンショー)
・牛丼チェーン吉野家の元幹部が、1982年11月に「郊外型ファミリー牛丼店」としてすき家をオープンした。その関係から、牛丼の味付けなどは吉野家と極めて似ている。
・2006年12月現在の未出店地域は高知県、長崎県、宮崎県、沖縄県である。
●なか卯(なかう)
・一般的に「牛丼屋」と呼ばれるが、もともとはうどん屋から始まったためか、うどんや親子丼にも力を入れているのが特徴。
・1974年4月‥初の牛丼店「なか卯梅田店」を大阪市梅田地下街に出店。
・未出店地域は秋田県・福島県・群馬県・新潟県・石川県・静岡県・和歌山県と、広島県を除く中国地方の4県(鳥取県・島根県・岡山県・山口県)・愛媛県を除く四国地方の3県(香川県・徳島県・高知県)・熊本県を除く九州地方の7県(福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)である。2006年12月現在
●壱番屋
・「カレーハウス CoCo壱番屋」を運営する日本の大手カレー専門店チェーン。本社は愛知県一宮市。
・ココイチと略して呼ばれる。
・辛さ‥1辛・2辛…というように辛さを指定することになる。メニュー上では10辛まで記載されているが、6辛以上は「過去に5辛のカレーを完食した人に限る」との注意書きがある。
・旧型店舗と新型店舗(社内ではT-05型と呼ばれる)が存在する。数年後には新型店舗に統一される予定である。
・創業時から、ライス量1,300グラム以上のカレーライスを対象に20分以内に完食すれば無料(ライス一粒でも食べ切れなければその代金を支払わなければならない)となる『大盛りチャレンジ』が有名であった。2003年8月31日を以って廃止された。
・創業間もない頃、当時TBS系で放映されていたクイズバラエティー番組「ぴったし カン・カン」にて店舗内の様子が放送されたことがあった。
・創業者一族がゴルフ好きであり、本社工場にはゴルフの打ちっぱなし場が併設されている。部外者も無料で利用可能であり、地元住民がよく使用している。
●はなまるうどん
・讃岐うどんのセルフサービス店を展開。
・2004年に吉野家と資本・業務提携を行い関連会社となり、2006年5月には子会社となっている。
・香川県内や県民とってはあまり美味ではないと評価されている。その一方で県外店舗では美味だと評価が分かれることがあり、一部で「さぬきうどん初心者向けの店」とも言われる。
参考にしたHP
http://www.gori.sh/nonsection/ns_y...
http://www004.upp.so-net.ne.jp/nam...
ウィキペディア(Wikipedia)ほか