川越リバーのブログ

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天上の花

2017年09月12日 16時07分40秒 | ソフトテニス

 火曜日、リバーの練習日ですが雨。でも、気を持たせるように止んでは、またパラパラ。練習開始の10時が迫ってきて「オムニコートだから」と、意を決して出発。しかし、着いた駐車場に人影はなく、傘を持って散歩することに。背丈が前よりも倍近くに伸びて、そろそろ旬を過ぎた(?)オクラ畑や雨に濡れて黒い畑で何かを啄んでいるハトを横目に東へ。

 すぐに目に留まったのは「ヒガンバナ(彼岸花)」。この時季、旅をすると一番よく出会う花かも。ご承知のように「マンジュシャゲ(曼殊沙華)」とも言う燃えるような赤い花は有毒で、田の畦道などに植えるのは、ネズミやモグラ、害虫を田に寄せ付けないためだと言われます。秋の彼岸の頃に咲くから付いた名前で「死」に通じるような不吉なイメージですが、もうひとつの曼殊沙華には吉兆の知らせとして舞う「天上の花」という意味もあるとか。畔に植えるのは、飢饉のときの救荒食になるからと。鱗茎に有毒のアルカロイドを含んでいますが、粉にして水に何度もさらして無毒化したデンプンを食用にするそうです。コートから10キロほど離れた「巾着田」は500万本のヒガンバナが咲く、日本最大の群生地。間もなく見ごろですね。

 コートに戻る途中で、「誰もいないので…」と引き上げるウルトラマンNさんとGマーさんに遭遇。別れて程なく、レフティー名人ご夫妻と入間のエネオスさんが現れ、4人で30分ほど乱打をして解散…そこへ、起きないダルマさんが登場しましたが、やはり解散です。次は木曜日、晴れたら集合ですよ。

(64蛍)


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2 コメント

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湿布 (iwa-maru)
2017-09-12 20:43:40
「すりおろしてガーゼに塗り、貼っておくといいよ」
膝の痛みに悩んでいた母の為に、彼岸花の球根を掘って来た、頑固だったけれど優しかった亡き父を思い出しました。
効き目があったかどうかは聞きそびれました。
コメントのコメント (一番星)
2017-09-15 09:44:01
我々団塊の世代が共有している?
親への今だから理解できる
今になって思い出す様々な
教えなど、次の世代に伝えているかしらとイワマルさんのコメントに
両親の姿がだぶりました
お彼岸もすぐですね

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