川越リバーのブログ

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羽根突きの実

2016年12月31日 17時10分11秒 | ソフトテニス

 大晦日です。「おおつごもり」とも。新しい年を迎えるために、年越しソバを食べ、「百八つの煩悩」を打ち払うために除夜の鐘を突きます。

 何故、年越しソバを食べるのか? ソバは他の麺類よりも切れやすく「厄災を断ち切るという願いを込めて」ー1年の終わりに食べるようになったのだとか。では、煩悩はなぜ108なのか。心身を乱し悩ませる「心の働き」を煩悩といい、教派、宗派などによってまちまち。少ないと3つ、多いと84000、難しいので省きますが通俗的には108。除夜の鐘を3回しか突かないのでは短すぎるし、8万4000回も突くとなると、夜が明けても突き終わらないかも。108回が丁度良し⁈  

 昨日は桜クラブの「打ち納め」。ジャクパのコートに10人が集まり、午後3時ころまでのんびりと。コート脇の木の梢にヒヨドリが2羽、3羽。何かを啄み、コートの中にも1.5センチくらいの実が沢山落ちていました。気になったので調べると、どうやら「無患子(ムクロジ)」。緑の実の中には、羽根突きの羽に使う黒い種子があるはずですが、ヒヨドリたちが食べたからか気付きませんでした。黒い種子は数珠としても。実はサポニンを含み、揉むと泡立つことから石鹸の代わりに。くれぐれも、食べないように。

 「ムクロジ」で正解なのか、次回、コートで確かめます。皆さんも新春の羽根突き代わりに、リバーの練習にお越しください。この一年、本当にお世話になりました。ソフトテニスが大好きな貴女方にとって新年が良い年となりますように。お目にかかる日を楽しみにしています。

 私の良きライバルの一人、Uさんから「センダンに見える」とご指摘がありました。もう一度、よく観察して答えが出たら、改めてご報告します。

 (64蛍)

 


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