三度目の正直。ほとけの里中道の美観化活動

2015年03月26日 | 日記
  昨年12月6日、2月14日と2度にわたり花桃の苗木を準備し、植樹祭を行おうと準備しましたが、両日とも気まぐれな冬将軍の襲来で中止に追い込まれました。
  3月17日には再度挑戦をしました。
  友和小学校の6年生(昨年春には津和野街道を栗栖から中道まで歩きました。今年3月には卒業します。) その思い出を更に忘れられないものにするように卒業記念植樹としました。
  地元の中道の集落の皆さんや地主の方々、山里くらぶ会員も一緒に植樹に参加していただきました。
  幸い、今度こそは好天に恵まれ大盛況でした。
  10時ごろから作業を開始し、正午には完了しましたが、終始熱心に作業をし約90本の苗木を植えました。
  それぞれ参加者は植えた苗木にアルミ製の名盤を取り付けました。数年後に来てみたときに識別できるようにしてあります。
中道の村のお年寄りも頑張って植えました。久しぶりに子供の声を聞けたと大変喜ばれていました。
これで思い出が作れ、またお年寄りも元気になっていただければそれに越したことはないでしょう。
「桃栗3年柿8年」という言葉がありますが、3年後には見事な花を咲かせてくれるでしょう。
いまから大変楽しみです。
  この活動にご協力いただいた友和小学校の先生方、見守り隊の方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。こんごともよろしくお願いします。
  この活動は今後も続けてゆきます。植樹体験をしたい方はご連絡ください。次の機会にはご案内いたします。



会員指導者から、作業上の注意のお話です。



皆さん一生懸命に植樹しています。

                        ぼんぼん記