今夜、猫センサーが反応するので窓を開けたところ
小さな鳴き声が聞き取れました。
猫?
茶坊の高い甘えた声に似ているけれど、猫ではない何か。
まさか、狸が私に、餌を求めて鳴いた?
姿は変わり果てているけれど、
餌を待つ様子から、以前ここでお腹を満たしたことがあるのではと。
餌に鳴いた狸はいなかったけれど。
期待に応えたら、来ました。狸が。
薬を盛って3日、良かった、生きてる。
彼の狸の名は借りに憶良(おくら)としましょうか、
奧目で裸。の略ですが、字面は吉祥で攻めてみました。
小さな鳴き声が聞き取れました。
猫?
茶坊の高い甘えた声に似ているけれど、猫ではない何か。
まさか、狸が私に、餌を求めて鳴いた?
姿は変わり果てているけれど、
餌を待つ様子から、以前ここでお腹を満たしたことがあるのではと。
餌に鳴いた狸はいなかったけれど。
期待に応えたら、来ました。狸が。
薬を盛って3日、良かった、生きてる。
彼の狸の名は借りに憶良(おくら)としましょうか、
奧目で裸。の略ですが、字面は吉祥で攻めてみました。
投薬の後、狸が急性フィラリア症で落ちる可能性もあったので、レスを躊躇していました。
急に冷え込んだ月曜日・氷雨降る火曜日と億良に出会えず気を揉んでいましたが、
昨夜9時、無事に現れました。よかったぁ。そして夜中にも来ていました。
今は大食いの時期ですよね、何か猫と嗜好の重ならない糧を考えなくては♪
そうなんですよね、福ひろさんの案じられるとおり、保健所等へ問い合わせて他狸もろとも
「保護」されてしまったら…と思うと、それは最終案だと考えていました。
そも、犬猫の去勢補助金も出せない当市でお狸様の薬代が出るわけもナシ。
そこのところの迷いはなかったです。
猫のワクチン接種にかこつけて、左半身丸裸で瘡だらけの億良画像を持ち込み相談したところ
疥癬に効く飲み薬があるというので、少しばかり強硬に求めてしまいました。
上記の理由で少し気持ちが強張っていたのですが、
早々にいただいていた福ひろさんのコメントを開いて救われる思いでした。
(落命の可能性となれば、また別のご意見だったかも知れませんが、そこは勝手に…ヾ(--;)
フロントラインの類が疥癬に有効とのことで、既に処置済みの飼い猫や通い猫、
処置済みであろう余所の飼い犬に関してはひとまず安堵しました。
(とはいえ、11月が過ぎて蚤ダニ対策もそろそろ油断の時期ですよね.汗)
これならリスクもないそうで、日曜の午後やってきた億良へもトライしてみたのですが、
人も狸も怖々なもので残念ながら半分量はこぼしてしまいました。
ちゃんと地肌にかかれば2週間後の再投与(既産卵対策)は免れそうなのですが…
ちなみに薬の代価ですが、病院側の配慮で@3000円→@1000円になりました。
差額の負担がいずこかは未確認です。
まずは、薄毛ホワホワ億良の画像UP(それでも自粛画像かも)が出来るよう願うばかりです。
頭部と四肢以外、特に胴体は厚い瘡に覆われて、背筋の毛以外はほぼ丸裸。
首辺りから掻き剥がした毛束がボロ布の様にぶら下がり、
お尻の新たな掻き傷には血が溢れ…日曜日より酷くなった様にすら思えました。
「何か判らない動物が死んでいる」
社会問題にもなっている狸の疥癬感染が、ここでも展開されてしまいました。
例えダニが死滅しても、この瘡が剥がれるまでまだまだ掻痒の苦痛に苛まれる億良。
寒さも増すのに、これから真皮が再生して毛が生え揃うまで耐えられるのでしょうか。
そんなに長い間、例えば幼な子のいる母親が皮膚病の獣を見ない振りするでしょうか。
それに、他の疥癬狸も処置できなければ結局ダニの移し合いです…
すみません。曇り続きの天気に気持ちまでひきずられたようです。
なんでも書いてしまって堪え性が無くてごめんなさい。
幸運の名前ももらったので元気になってほしいですね。
でも鳴いて食べるものを求めたなんて涙腺が壊れてしまってる僕は泣きそうです。
ポチが旅立つ前日の車内でフラフラの状態で僕にしがみついてきた時を何故か思い出してしまいます。
憶良ちゃんはさはらさんを信頼してるんですね。
助けてほしいと思ってるんですね。
そのお薬にはそのようなリスクもあるのですか。
でもそのような可能性があっても放っておいて良くなるものでも無いし意見は変わらなかったと思います。
しかし薬代は3分の1と言っても結構高額なんですね。
そうとは知らずすみませんでした。
それとフロントラインを憶良ちゃんに試されたなんてビックリです。
半分こぼれたといってもすごいです。
僕はフロントラインではないのですが、それもどきの市販の安い薬でも試してみようとしましたが、あんなに従順で絶対服従、家族で僕を1番と見ているであろう態度のペコが警戒してほとんどつけさせてくれませんでした。
結局フロントラインも無駄になるだろうと購入せず地道にダニを見つけては捕ってやってます。
憶良ちゃんは、そんなひどい状況になっていましたか……
苦しいでしょうねぇ、辛いでしょうねぇ……
それを身近で見ていらっしゃるさはらさんもとても辛いと思います。
僕はポチの弱った姿も亡くなった姿も自分のボロボロになった泣き叫びたい気持ちもポチの楽しい仕草を期待して来てくださる方の気持ちなど考えずにさらけだしました。
耐え症がないというのは僕のようなもののことを言うんです。
でもさはらさんにも何でも書いてほしいです。
すごく分かりますっ。。
お薬の効果、でるといいですね
あとは野生には、自然力、たくましさが備わっていると思います。。その力を信じてなんとか
治癒できるといいですが・・。。
エサを求めてくるのが、なんとも切ない気持ちになりました・・・