相模屋豆腐店

今日は、昼前からになってしまい、との天気予報が完全にはずれました。残念
しかし、こんなお天気なのにも係わらず、店に来てくださったお客様には、頭が下がります。本当に、ありがとうございますそして、これからもよろしくお願いいたします。

話し変わって、ブログ教室の”始めて（７月７日）”から、早いものでもうすぐ、３ヶ月に成ります。何となく始めてしまったので、今日は、相模屋豆腐店の事を少しお知らせしたいと思います。

相模屋豆腐店が誕生したのは、明治四十年頃だそうで、そろそろ百年に成るそうです。
初代中里鍬次郎（東京出身）は、学校の仕事で鎌倉に来ていたそうです。その時、近所の豆腐屋さんに興味を持ち、お手伝いをしているうちに暖簾分けをして貰えるぐらいに成り、店を逗子の亀ヶ岡八幡宮の隣に構える事に成ったそうです。

（余談ですが、昔の八幡宮の敷地は、今、道路に黄色の線が引いてある、その位置まで有ったそうです。今の位置まで下がる事に成ったのは、天皇陛下が葉山の御用邸に行かれるにあたり、逗子駅を利用され、車での移動の為道幅を広げる必要があったそうです。ちなみに、天皇陛下の乗っていらしゃる列車を「御召し列車」と呼ぶそうです。・・・年配のお客様に教えて頂きました。）

初代・二代目（８２歳で元気です）現在は三代目（栄治）が、店を任されています。以上、相模屋豆腐店でした。