第二百三十六回 「ビギンズナイト」

こんばんは、ＫＩＲＯです。
今回はＫＩＲＯと麗のレンスト動画Vol.11のデッキレシピと解説を書いていきます。

まずは、例によってデッキレシピから。

黄黒Ｌユニ牛デッキ

牛鬼　３
怒りの鬼神ガイ　３
オックスオルフェノク　２
冥府神ゴーゴン　３
冥獣人忍者キリカゲ　３
魔道騎士ウルザード　３
ナスカドーパント　３
仮面ライダー幽汽ＨＦ　１
ガンマジン　３
仮面ライダー轟鬼　３
仮面ライダー響鬼　２
仮面ライダー朱鬼　３
牛折神　２
モウギュウダイオー　２
巨大化爆弾　３
カラクリマント　３


では、解説です。
カウンターデッキですが、ビートデッキの側面も強いこのデッキ、要所要所をカウンターで守っていく形になります。
バトルエリアにラッシュされる牛折神や、ロック要員であるゴーゴンなどをカラクリマントで守りつつダメージを稼ぎ、隙あらば、牛鬼やキリカゲを巨大化させてストライカーにしていきます。
動画を見ていただけると解るように、瞬間的なダメージ力はある方なので、あとは以下に場を作っていくかが大事なデッキになります。

レンストは、『ユニットを場に残した方が有利』という、フィールドアドバンテージが大きな要素であると考えています。
如何にしてユニットを残すか？
場に残りやすいユニットとは何か？
残すためのデッキ構築とは何か？
もちろんハンドアドバンテージを取ることも大事ですが、出したそばから何も仕事をせずに除去されていては話にならないのです。
そういったプランニングが大事かなぁ、と考える今日この頃なのですが――話をもとに戻しまして。

倒されにくいユニットをカウンターで守る。がこのデッキのコンセプトです。動画でやったように、巨大化したナスカはとても倒されにくく、ここにさらに巨大化爆弾を手札に握れていたら、そのまま押し切ることもできたのではないでしょうか。カラクリマントも然りで、ＢＰ勝負を仕掛けてきたユニットをダメージにしつつ守る。一体のユニットで押し切ることを目的としているのがこのデッキなのです。
まあ、このデッキはまだ試作段階です。黄黒の同コンセプトデッキ（これもカウンター）がそこそこよい回り沿いしたことも含めて、色々なパターン、色々な形を試して行きたいと思います。


最後に一着。ビルゴルディ引かれていたら本当に負けていた試合でした。
では、また次回お会いしましょう。