佐幕のお友達

ドラマ『相棒』、新選組、その他日本史、旅行、マンガ、他いろいろ徒然なるままに、独断と偏見あり…。

テレビっ子~ 2

2008-07-31 22:31:06 | Weblog
昨日誤字が…。つか、いつものことか。にしても、‘除く’を‘覗く’とはね(;_;)。
さて、引き続き『ごんぞう』。昨日内野さんドーダコーダ言ったけんども、他の役者さんでは勿論気になってる人はいます。容保様(筒井道隆)、定敬様(高橋一生)ご兄弟に広沢さん(矢島健一)は、現世においても、帝都の治安を守っておられるのかぁ、と思うと、感涙ものです。とは言うものの、筒井クンの容保様は、悪くはないんだが、高貴さが足りん(失礼な!)。一生クンの定敬様は良かったなぁ。『風林火山』の時より似合ってたっしょ。てか、前も言ったと思うけど、定敬公ご本人にちょっと似ていると感じる訳ですよ。矢島さんはでも春嶽(←呼び捨て)だからなぁ(笑)。まぁそんな訳で(どういうワケ~?)、今度じっくり観てみようかと…。
明日は地上波の『相棒』、「密やかな連続殺人」なんだよね、順番から言えば。楽しみ~(≧▽≦)。でもこれと、今日の「黒衣の花嫁」は砂本さんなんですよね…。今日のって、有り得るっつーか、あの場にいて果たして、自分は救急車を断固として呼べるか、なんだよね…。ただ一人が主張し続ければ、或いはみんな思い直したかもしれないのです。集団なんてそんなもの。だからこそ怖い。芹ッチがいれば、或いは?
さて、BS朝日は、火曜九時枠は一応終了して、今五時から連日やってますが、season3は、1、2、3話は見応えバッチリなんですが、4、5話はう~ん、難しいところ。まぁ、好みもありましょうから…。あ、昨日の「殺人講義」はイイねぇ。ただ細かいことを言わせて貰えば、几帳面な若い女性が、手帳をあんなふうに破くかね、っつー感じはしますがの。まぁ、几帳面と言っても、どの程度か、どの範囲か、またどんな類についてか、で違って来ますから。母ちゃんは最後の方で、あんなにうろたえるかねぇ、などと、クールぶりっ子してましたがねぇ、あれは説明つきます。結局あの教授は、悪人ではあるんだけど、あそこでも罠だと気付く程は冷酷ではないんだ。奥さんも決して悪妻と言う感じではなかったし、奥さんとの生活もそれなりに大事にしたい、けど若い女性とも付き合いたいという程度の男なんだよ。身勝手極まりないが、実は有り勝ちなヤツ。蓮司さんとネチネチ右京さんの本領発揮の回(^o^)。

テレビっ子~

2008-07-30 22:39:04 | Weblog
テレビがなければ生きていけません。かと言って、例えば、一時間の番組であれば一時間フルで見続けるということはない。『相棒』を覗いて。観たいとけだけ観る! この前も『エンタの神様』で、ハイキング・ウォーキングが出るようじゃなと思って、頃合を見計らってチャンネルを変えたら、グッドタイミングぅ~。その道を極めれば用意なことでござる(ウソ)。『ごんぞう』は…中身濃そうなんだけど、なんか今一つ観たいとならず。まっ、途中から填まるということもありますのでね。内野聖陽がむさ苦しいからかな(チョットチョット)。ありゃ、なだぎ見損なった~Σ(T▽T;)←バカ

クチコミ~

2008-07-30 19:30:39 | Weblog
じゃらんのクチコミ読んでて、笑っちゃった(^O^)。群馬の、と言うより、日本で超有名な温泉地の、某旅館なんですが、いやオレね、旅館側の言い分の方が概ね(全部とは言わないが)正しいと思いますよ。他の温泉地の旅館に対するクチコミにしても、中にはこのお客さん、マジ気の毒ぅと思う場合もありますが、それはマレで、大抵は勘違いか、要は温泉旅館に慣れていないのが、ミエミエ~。いろんな意見があって当然とも思うが、そんな帰って来てからウダウダ言ってないで、その場で旅館側に言えば、解決しそうな単純なものもあるし、何考えてんだかってぇようなのも多いのも事実。旅館側が反論したくなる気持ちよぉ分かりマスダニ。クチコミに対して、一切返信しない旅館もあるが、これも方法かもな。てか、通り一辺で判でも押したような、味気ない、心の籠ってない返信をする旅館も、中にはあるので、全然しないか、あるいはこの某旅館のように、反論すべきところは反論しようという姿勢は、ある意味立派です(≧▽≦)。ただ多少キレ気味なのは如何なものか。まっ、気持ちは分かりますが。とは言え、ネットで読める範囲の、注意
書きとかは皆さん熟読してから、デッパツしませう。旅館経営者の皆さん頑張れ! いつだってオイラ皆さん応援してまっせo(^-^)o。えっ? オレその某旅館に泊まるかって? う~ん、今ンとこ、予定ねぇなぁ(コラコラ)。

満州の夜と霧

2008-07-30 18:15:42 | Weblog
じっくり読もうと思ったが、余りに面白いので、我慢しつつも結局四日程で読んでしまった。『乱心の曠野』より、先に出ていた本だが、順序が逆になってしまった。或る意味『乱心の~』より面白いかもしれない。しかしどちらも、佐野眞一氏の大変な労作である。下手な小説などよりも、よほど一気に読めること請け合いだ。そして読後、現在の日本がまるで単に満州国のミニチュア版のように思えて暗澹たる気分になるのだ。戦後の日本は、実は個性豊な新生日本などでは決してないのだ。勿論オレは、満州で培った工業的技術などを、戦後の日本に活かされたこと自体は大変良いことだと思っている。では何故暗い気分になるのかと言えば、説明出来ないことはないが、下手な言い回しで画面を無駄に埋めるより、本作及び『乱心の~』を読んで戴いた方が有益だと考える。さて、そうは言ってもここでも少し書いておきたいことはある。まず本作の主人公、里見甫についてだが、彼の阿片を、まるで合法な、ありふれた日常品と同様に扱うような感覚は、一体何処から生まれたのであろうか。しかし、阿片を特別なものとして扱わなかったからこそ、莫大な利益を生むことが出来た
のだろう。それでも里見が、阿片売買のアガリからピンはねして、私腹を肥やすようなこたは決してしなかったということは、せめてもの救いのような気もする。正直言って。とは言え、戦後彼が無罪放免となったことについては、驚くばかりだ。アメリカは当初から、里見を断罪する気などなかったのだろう。英米国は、自分らに取って都合の悪いことは隠し、また利益となりそうなことであれば、司法取引も格別迷うこともなく、いやむしろ率先して行い、東京裁判の準備をしたとしか考えられない。もっとも、そんなことは、彼等に取っては、当然のこと、極フツーの感覚なのだろう。しかし最も驚かされるのは、里見の周辺にいた女性達のことである。特に、梅村うた、淳(義理の)親子(或いは、本当の姉妹?)についてだ。彼女らは単に度胸がいいだけの話では済まされない凄味がある。男を頼りにしない、と言うより男同様或いはそれ以上の働きをしている。 単純に比較は出来ないかもしれないだろうが、敢えて言わせてもらえば、彼女らと比べると、関東軍の幹部連中のなんとだらしないことか。オレは当時の軍人さん達が全て堕落していたと
は思わないが、どうしようもねぇなぁと感じる方が、当然と言えば当然だが、断然多い。本作とは直接関係ないが、関東軍以外でも、各地の最前線において、20世紀半ばに差し掛かっているにも係わらず、白兵戦はねえだろ。鳥羽伏見の戦いの新選組じゃねぇんだぞ。失礼、つい言葉遣いが悪くなって来た。もっとも、オレはエラソーなことは言えない。戦後の貧しく苦しい時代さえ全く知らない世代だからだ。知らないことが余りに多過ぎるし。大部本筋からは離れてしまったような内容になってしまったが、それでも本作を読んだことによって、或いは読んでいる最中に感じたことばかりを書き込みしたことは間違ない。佐野氏の次回作が待たれるのは言うまでもない。

早乙女貢先生

2008-07-29 19:37:23 | Weblog
今日の読売の夕刊に、早乙女先生が出ておられた。返って大変失礼な言い方にはなろうが、それにしてもお若い。矍鑠としているとか、そんな言葉さえ不似合いな程に。俗なセリフで言えば、正にカッコいい男だ。

御厨さん…

2008-07-28 21:53:47 | Weblog
テレ朝のサイトで、『相棒』7の大物ゲストは、御厨ではないかとの書き込みがありましたが、そら気がつかなかったわ~! てか、忘れてた(コラコラ…)。でも脚本家が違うけどね…。劇場版は、戸田山さんだし、初回は輿水さんで決定してるようだし。もっとも、相棒って、他の作家さんの作ったキャラを、別の作家さんが上手く取り入れたりするから、なんとも言えませんが…。ど、どうだろうな、平幹二郎さん。いや、劇場版の方も、もっと先に進んで欲しいけどね。さて、くどいようですが、主題歌の類はいりませんよ、絶対。もっともやらないと思うけど。ドラマも勿論だけど、音楽も含めて、津川雅彦さん曰く、「不親切だと思う客は見なくて結構」です。 

四万温泉

2008-07-27 20:01:00 | Weblog
四万温泉やっとつきましたぁ。っとその前に、乗る前に料金確認。終点までは¥900なり。勿論釣り銭のないよう準備万端。関越交通バスだす。水上近辺では、どこでも停めてくれるそうですが、こちらでは聞かなかったなぁ。しかし昨年水上の駅で、バスの運チャンと話したんだけど、ほんとは途中で停まるのはヤみたい。そらそうだよな~。まぁ、でも慣れてる地元の人なら、まだいいか…。さて、十数年振りの四万ですが、変わったか変わってないかも覚えてにゃいよ…。平日なので、確かに全体的にお客さんは少ないが、かと言って寂れた感じはしない。昔からの温泉地という雰囲気は残っている。四万川は水量多くて、しかもキレイだったなむ。数日前は確か雨が降った筈だが、オイラの行った時は、天気も良くて、川も濁りも全くなく、良い感じだすたな。で、今日のお宿は渓声のやどいずみやさんです。しかも大奮発で、露天風呂付き、一人¥25.000なり~(^o^)。これは前日の宿が比較的安めで済んだので、トータルして考えた結果です。両方こうはいかんね…。5部屋しかなく、しかもその内、露天風呂付きの部屋が3つ。他に貸し切り露天風呂と内
風呂が一つずつ。個人客向けのいいお宿ですo(^-^)o。

ルーキーズ

2008-07-27 10:31:24 | Weblog
大団円で終わりました。ヨカッタですよ。フツー学園もの、教師ものはてんで観ないオイラだが、これはチラチラ観てました。現実はそんなに甘くないなんてエラソーなことは言いません。てか、現実の方がおかしすぎるんだよ。努力して、努力して、懸命に何かをやり遂げようとしている人間が報われない世の中の方が異常。でもあんな先生やっぱいねぇよな…。つか、志しある先生はいた筈なんだが、潰されちゃうんだ。でもどう考えたって、潰す方が異常だろ?とは言え、一つだけ。生徒達の髪型、ウザ過ぎる~。

あづいよ、ったく…

2008-07-26 20:00:22 | Weblog
そらね、東京よか暑いとこは、いくらでもありますが、でも暑い! 『相棒』が10月から始まるのはメデテェがの…。
隅田川の花火の音はウチにいても聞こえるのですが、テレ東見てると、ビミョーに音がずれる~ディレイ花火音~ン(≧▽≦)

双頭の悪魔

2008-07-26 11:17:22 | Weblog
BS朝日で、再び(ほんとは再びどころではない…)堪能致しましたが、って、『相棒』ね。シーズン7で、“再あの大物ゲストが…”ってさぁ、まままさか、朱雀ぅぅう~!?
裁判で争った挙げ句、無罪放免ってかぁあ! そうなるってぇと、右京さん、大大大ピ~ンチ! ハァハァ…(コイツ、おバカ過ぎ)。博太郎さん、『副署長』の撮りは終わってるだろうし、色々気苦労も多かった(笑)警務課長から解放されて、再び極悪人に変身どぅあ! それとも、閣下かなぁ…。再び長門、津川の兄弟対決かいっ! どっちにしても、右京さん大ピンチ! 前回なんとも後味悪い終わり方してたから(まぁ、それが“売り”でもあるが…)、7はまた右京さんと薫チャンの仲を引き裂こうという陰謀は絶対あると思うがね…。で、結局薫チャンが、「右京さんには俺がついてなきゃダメなんだ」って、はっきり自覚するシーズンになると思うのだがね、どうだろうか? とにかく、初回も輿水&和泉のコンビなので、朱雀や閣下のも同じだったからにゃあ。いや、まぁ、ほんと今から楽しみですわ。で、輿水&櫻井両氏にバリバリ書いて貰って、合間に小日向さん主演の時みたいな、オカルティックなヤツを…。しかし返す返す、砂本氏がいらっしゃらないのが残念です。まだお若かったのに…。