会員一人ひとりが楽しみながら「私のベストショット」を追い求めて

写真サークルは会員の皆様との交流を深め何よりも会員一人ひとりが「楽しみながら向上を目指す」ことを大切にしています。

八景ブルーの紫陽花を撮る「八景島シーパラダイス」

2024-06-17 12:41:29 | 日記

 6月14日(金)シーサイドライン八景島駅に10時集合、当日は真夏並みの暑さになるとの予想通り朝から強い日射しの中、ゲストを含め29名の方々が参加しました。

栗原代表より、点呼・行程・熱中症予等についての説明の後出発しました。

6月1日(土)~6月23日(日)まで「あじさい祭」を開催しており、受付で配られる、あじさいマップ(園内の地図とスタンプを集めて割引や特典が受けられる)

撮影の始まりです。遊歩道沿いには所々に順路やあじさいの豆知識が書かれた案内が設置されています。

   

 撮影者:岡  政春さん                                            

撮影者:安達 孝男さん

    

 撮影者:叶 森統さん                   

                

撮影者:鈴村多美子さん  

撮影者:小俣 都さん

撮影者:近藤 康男さん                

        

撮影者:上野 波江さん   

撮影者:小林 優子さん

   

撮影者:大内 栄さん

                                           

 撮影者:林 敏夫さん

撮影者:栗原 勇明さん

撮影者:山本 万里子さん

お目当ての「八景ブルー」は淡い水色に八重咲きの花びらが可愛らしいガクアジサイでした。2013年の八景島20周年を記念して公募により命名されたとのこと。八景島限定なので、ゆっくりと鑑賞です。他には葉が柏の葉のような形をしていて、花も円錐形に密集して咲く「カシワバアジサイ」など個性豊かな品種が楽しめました。

あじさいの滝の前で集合写真を撮り、午後は思い思いに撮影や園内を楽しみました。

暑いなか参加された皆さまお疲れ様でした。

 

次回は、9月中旬勉強会開催予定です、多数の参加をお待ちしております。

開催予定は別途周知いたします。

 

【記事:秋本さち子 作成:山本万里子・栗原勇明】


第4回撮影会テーマ「鎌倉長谷寺で秋を写す」

2023-12-03 13:37:25 | 日記

  2023年11月30日(木)第4回撮影会テーマ「鎌倉長谷寺で秋を写す」は19名の参加で実施されました。当日は快晴。撮影には最適な天候で朝方は寒かったのですが歩くと汗ばむ様でした。

10時に江ノ電長谷駅改札口に集合して、新代表栗原より出席確認及び撮影会の説明をし、次に有村幹事より最寄りの地域の詳細説明を聞きました。

寺の山門前で集合写真を撮ろうと思いきや小学生の遠足か何組かの順番待ちの撮影となりました。ラッキーな事に撮った方はプロのカメラマンで、全員が均等に写るように配置を指定して頂き“元気で長生きして下さ〜い”の掛け声に一笑。和やかなポーズ撮影でした。

全員が拝観料400円を払い撮影のスタートです。鎌倉の長谷寺の正式名称は「海光山慈照院長谷寺」で、奈良時代の736(天平8)年に開かれたといわれています。聖武天皇の時代には、勅願により国家鎮護などを祈願したという、由緒正しきお寺としても知られています。

庭園は「池泉回遊式」という様式で、入り口付近や観音堂への石段付近には池が見られます。

秋はコフクザクラ・イチョウ・イロハカエデの紅葉がすでに始まっていました。

石段の頂上に息を切らせて登ると海が一望に見渡せ素晴らしいです。

撮影の合間、見晴らし展望台の茶屋の美味しそうなお団子を食しました。午後からは、自由行動での撮影とし長谷寺に残る方、鶴岡八幡宮に行く方等それぞれの撮影とし終了しました。

    撮影会に参加された皆様大変お疲れ様でした。

     写真【小俣・鈴村・栗原】 記事:作成【栗原】


写真サークル 第3回撮影会 「くりはま花の国で、何気ない陽だまりに揺れている淡紅色の秋桜を愛でる」

2023-10-04 00:30:10 | 日記

写真サークル 第3回撮影会

「くりはま花の国で、何気ない陽だまりに揺れている淡紅色の秋桜を愛でる」

連日の酷暑が一息つきかけた9月20日(水)、京急久里浜駅に16名の参加者を得て「久里浜花の国」撮影会を行いました。

叶代表の開会の挨拶に続いて、黒金幹事から撮影会場までのルート説明と花の国の撮影ポイントの紹介説明を行った後に出発。

 京急久里浜駅を出発して約5分、花の国へのルート上に鎮座する、地元では横須賀の天神さん、久里浜の天神さん、内川の天神さんと呼ばれて親しまれている、学業成就、技芸上達、諸願成就、ぼけ封じなどにご利益があるとされる「久里浜天神社」に到着です。

 三浦半島に鎮座する88社の神社のうち、唯一学芸の神、菅原道真公を主祭神としてお祀りする神社で、鳥居をくぐるとすぐ右手に御神牛にまたがる菅原道真公がお出迎え。参加者の皆さんはかわるがわる御神牛を撫でてぼけ封じと撮影技術の上達をお祈りする。

 天神社を後にして歩くこと約10分余、本日の会場である「くりはま花の国」に到着です。

 くりはま花の国は、横須賀市神明町にある横須賀市立の都市公園で、園内には色とりどりの花が咲く庭園やスポーツ施設、レストランなどが営業している。入園は無料。園内は広いうえに高低差があり徒歩での移動は大変である。そのため機関車を模した形をした「フラワートレイン」が運行されており、それを使うことによって楽に移動できる(片道大人:500円、小人:300円、障害者手帳所持者と付添人1名まで半額)。

フラワートレイン

 朝方涼しかった気候も花の国のメインゲートに到着した頃には30℃越えの猛暑に。たまらずメインゲート先にある陸橋下の日陰に全員避難。アイスクリームをほお張ったり水道の水で顔を洗ったりして、しばし涼をとってからの撮影会となりました。

 撮影会は、陸橋からなだらかな上り坂になったポピー・コスモス園を主会場に、主にコスモスを中心とした草花の撮影です。

足湯            愛の鐘 「一緒に鳴らしたい方がいたらね!」

 花の国では9月9日(土)~10月29日(日)の期間でコスモスまつりが開催中で、100万本のコスモスが咲き乱れている・・・筈でしたが、オレンジ色のコスモス畑2区画はほぼ満開で、ところどころにキバナコスモスも咲いていましたが、その先の広大なコスモス畑は、開花時期の調整のためか未だに新芽もでていない土壌のままの状態です。

 参加者のうちの数名は、新たな撮影ターゲットを求めてフラワートレインで遊覧に出発。因みに、現在開花中の花は、キバナコスモス、百日草、センニンソウ(白い花)、マリマツリ(ブルーの花)、クズの花(ピンク)、ひまわり、アポロン(ひまわり)、コエビソウ、トケイソウ、アジサイなどです。

集会写真

 昼食の時間になり全員が陸橋下に集合したところで、会場周辺に適当な食事処がないことから、サークル幹事がかねてから予定していたお寿司屋さんを皆さんに紹介したところ、全員で一緒に食事をしたいということになり、「久里浜名所 ひさご寿司」さんへ。

 写真サークル年間計画のご案内では、撮影会終了後の懇親会はしないこととしていましたが、思わぬことで昼食を囲んでの懇親会となり、各自の自己紹介に続いて写真サークルへの入会のきっかけや撮影会に寄せる思いなどを語り合い、和やかなうちに第3回の撮影会は終了しました。

 

記事【叶】写真【山本、鈴村、栗原】作成【上野】


撮影技量アップのための学習会

2023-09-14 22:48:16 | 日記

   本日(8/30)写真サークルの学習会にあたり、あまりにも久しぶりのため、ブログをめくってみると、前回はなんと2019年8月28日の記録がありました。実に4年ぶりです。 さらに、暑いこの時期8月下旬ともなれば、そろそろ涼しい頃合いであるはずが、今年は熱帯夜の記録が全国各地で更新している報道ばかり、温暖化が一段と進んでいるようです。その暑いさなか21名の会員に参加をしていただきました。過去の学習会に20名を超える参加記録はなく初めてのようです。その内、女性5名の参加は、大いに喜ばしいことです。今回の学習会の場所は趣向を凝らし、NTT神奈川労組内の会議室にて実施となりました。

いよいよ学習会の始まりです。叶代表あいさつのあと本日の日程の説明ありました。

早速、本日のテーマである「SDカードについて」写真サークル会員の近藤康男さんから講話をしていただきました。

講話内容については次のとおりです。

  • SDメモリカードの種類について
  • バスインターフェイススピードについて
  • UHSスピードクラス
  • SDスピードクラス
  • 転送(読み取り・書き込み)の速度について
  • 記憶容量について

それぞれの項目について自分の体験を踏まえ、事細かな説明をしていただき、本日参加された会員は大いに参考になったことと思います。

<写真撮影時に関する質問等出たことば>

 *出展などへ提出する人物写真は相手方の了解を得ることがのぞましい。

 *撮影時に「絞り」優先か「シャッター速度」優先かの意見が数多く出ました。

 *注意事項として、メモリカードは静電気に非常に弱い気をつけましょう。

講話が終わり休憩に入り、会員が持参した写真を後方のデスクの上に並べました。日頃散策したときに撮影した写真や、決定的な場所・時間等を設定し、シャッターチャンスに合わせ撮影した写真など、実に見ごたえのある写真が勢揃い、後の撮影者のシャッター時の心境のお話が聞けることが待ち遠しいです。

テーブルに並べられている素晴らしい写真を眺めながら観察していると、撮影者本人が補足説明をしてくれる。撮影した時の、心境、閲覧してくれる方へ何を伝えたいか、時間や撮影チャンスなど、マニアックな方にはたまらない話ばかりです。やはり、このような意見交換場所には花が咲き、更に盛り上がりなかなか話が尽きないようです。

一段落の後、叶代表からの9月の撮影会のコスモス・ポピーで知られる「くりはま花の国」についての最新情報を伝えていただきました。ここ最近は連作のせいか、花の咲き状態が悪く、「くりはま花(なし)の国」を覚悟しなければならないとの報告がありました。

ほどなく定刻時間となり、代表の閉会のあいさつで終了となりました。

暑い日にご出席いただき、本当にありがとうございました。本日はお疲れさまでした。

 次回撮影会「くりはま花の国」でお会いしましょう

【記事、写真】:大内  【作成】:上野


羽田空港で国内外の旅客機を写して空旅気分を味わう

2023-07-04 09:55:10 | 日記

6月23日写真サークル羽田空港撮影会が実施されました。当日、早朝、京浜急行線の人身事故による電車の遅延状況にもかかわらず参加者の遅刻も1~2名にとどまり10時20分に羽田空港第1、第2ターミナル駅改札口に25名の参加者が集いました。

開始に先立ち叶代表から出席確認と注意事項の説明されました。

さっそく撮影会に入りました。まず最初は第1ターミナル1階到着ロビーの一角に鎮座する「羽田空港神社」の見学、撮影へと移動。

神社の境内は、小さな会議室のようなこじんまりとした厳かにレッドカーペットが敷かれ、祭壇にはお茶やお菓子などの供え物がありその手前に賽銭箱がおかれていました。この神社は羽田空港の守り神として航空安全や旅行安全を願う航空関係者や空港利用者の崇拝を集めています。

そして、いよいよ国内線離発着の飛行機が見られる屋上展望デッキへ移動しこれより1時間は、各自自由行動で飛行機の撮影に臨みました。

スポットに並ぶJALの機体を間近に撮影できA滑走路離着陸する機体を撮影できます。

撮影1時間後、昼食の時間です。地下1階「東京シェフズキッチン」へ移動。広いフードコートに面した7つの店舗から各自自由行動で昼食を済ませた後、無料連絡バスに乗車し次の撮影場所の第3ターミナルビルへ到着。そこでまず集合写真を撮り終えた後、ここからはすべて自由行動とし解散宣言となりました。

4階フロアへ移動。江戸の趣を感じられる「江戸小路」を見学・撮影。ここは、江戸の街並みをモチーフに日本の和風が表現されていて海外から日本に来るお客様が楽しめるような工夫がされています。ここはまさに「ThIS IS JAPAN」 やはり国内線ターミナルビルとは趣が変わりグローバル的でした。

その後は、5階展望デッキに移動。日本で一番多い4つの滑走路から航空機の離発着を見ることができるので飛行機好きの方にはたまらないスポットです。

就航準備中の飛行機の中で一際目を引いたのはJALディズニー飛行機とSKYピカチュウジェット。シャッターを何枚もきりました。やはり夢があります。

午後から薄日がさし自由行動でそれぞれが撮影した後、三々午後帰途につきました。雨こそ免れましたが、曇天の中、本来の「青い空・白い雲・そして飛び交う飛行機」の被写体が思うように撮影できなかったのが残念でした。 しかし久し振りに広く広がる滑走路に大きないくつもの飛行機を見ることで気持ちがリフレッシュできた一日でした。                                   参加されました会員の皆様大変お疲れ様でした。

 

         記事・写真  【栗原】  作成者  【上野】