プラネタリウムのパイオニア★東日天文館

東日本初のプラネタリウムが設置された有楽町の東日天文館(毎日天文館)、閉館60年にS13年から6年半の活動を追う

会館入口付近・天象儀室

2005年04月08日 | Weblog
小学生児童の社会見学、東日会館入口付近の写真。
小林悦子先生も、この社会見学で東日会館に入ったと
おっしゃっていた。感謝を込め、画像掲載する。

前回の1階パース、食堂前面に車路が計画されているが
この写真では存在しない。

天象儀室シルエットには被災前東京駅・旧々国技館・国会議事堂などが見える。
東日天文館も然り、関東大震災(1923)から終戦(1945)までの短い期間のみ
存在した名建築は、建築方面から見ると興味深い。
なお東京駅は東日会館と同日、昭和20年5月25日ドーム部分を失った。
(この画像のシルエットにはそれが写っている)

(「實驗中のプラネタリウム」は電気科学館絵葉書の左右逆焼にシルエットを
 書き足したものの可能性が高い)

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